仕様と制限
権限・ステータス・実行時刻・制限事項
新規導入応用的な使い方
インストール時に承認する権限、画面に表示されるステータスの意味、自動処理の実行時刻、対応していないこと・制限事項(件数・期間の上限)をまとめた仕様のページです。
インストール時に承認する権限
インストール時に、次の権限の承認が必要です。
| 対象 | 権限 |
|---|---|
| 会社・取引・商品項目 | 読み取りと書き込み |
| スキーマ | 会社・取引は読み取りと書き込み、商品項目は読み取り |
| 税率 | 読み取り |
| 「freee取引」(アプリオブジェクト) | スキーマの読み取り、表示・作成・編集・削除 |
| 認証 | OAuth |
会社・取引・商品項目の読み書きは、取引先の同期や請求書の作成に使われます。スキーマの権限は、連携に必要なプロパティを作成するために使われます。「freee取引」のオブジェクトに対する権限は、レコードの作成・編集・削除に使われます。
再承認が必要になるとき
機能の追加などでアプリに新しい権限が増えたときや、接続が解除されて再接続したときは、再承認が必要になることがあります。権限が足りないときは、HubSpot の「設定」→「連携」→「接続されたアプリ」から Sync for freee を開き、「Re-authenticate to enable」から再承認します。再承認の案内が表示された場合は、手順に従って承認してください。
ステータスの一覧
画面に表示される状態名の意味です。
| 種類 | 状態 | 意味 |
|---|---|---|
| 請求予定 | 未計画/予測/更新待ち/発行済/完了 | 予測登録から発行までの流れを参照。「freee収入」タブの一覧の「状態」列に表示されます |
| 接続 | 接続済み/要再接続/未接続 | 利用可/再接続が必要/未接続 |
| プラン | 有効/トライアル中/支払いの遅れ/手続き中/手続きの期限切れ/未払い/解約済み/一時停止 | 「支払いの遅れ」でも有料プランとして使い続けられます。「解約済み」と「手続きの期限切れ」になると Free として扱われます。詳しくはお支払い状態によって使えるプランが変わる条件 |
| 見積書 | 送付済/未送付/キャンセル(カード) | 設定画面では「送付済み」「送付待ち」「取消済み」「取消待ち」と表示 |
使用量の進捗バーの色や「上限:なし」の表示は、使用量と上限を参照してください。
自動処理の実行時刻
次の処理が自動で動きます。時刻は日本時間で、「書類の設定」で選ぶ自動作成の時刻も日本時間で表示・設定します。
| 処理 | 時刻 |
|---|---|
| 請求書・取引の自動作成 | 毎時。「書類の設定」で選んだ時刻に実行 |
| 入金状況の同期 | 0:15、12:15 |
| 取引先の自動同期(有効なとき) | 1:15、13:15 |
| アンインストールの確認 | 4:00 |
| freee の接続の更新 | 5:00 |
各処理の対象
- 自動作成は毎時0分に確認され、選んだ時刻に、「次回請求日」が当日(日本時間)の受注済みの取引を対象に実行します。「予測→発行」のモードでは、次回請求日が空の受注済みの取引も対象に含まれます
- 入金状況の定期同期は、「入金/振替期日」が設定された成約済みの取引が対象です
- 取引先の自動同期は、接続が切れている場合や、同意が保存されていない場合は実行されません
定期処理の実行中に画面を操作しても問題はありません。ただし、同じ取引を同時に処理しようとすると、「この請求は発行処理中です。完了までお待ちください。」と表示されることがあります。
対応していないこと・制限事項
次の点は仕様または既知の制限です。
- 削除は HubSpot と freee で連動しません。「freee取引」レコードや履歴の削除は HubSpot 側だけです
- 取り消した予測は、HubSpot から元に戻せません。「予測登録」で作り直します
- 請求イベントから発行するときは対象の予測レコードで突き合わせます。予測レコードを指定できない経路では日付で探します
- 複数の書類を作成する途中で失敗すると、一部だけ作られることがあります
- 発生日は請求予定の日付で、請求日の変更では変わりません
- 過去日の予測を取り消さずに残すと、その取引の自動作成が止まります
- 合算請求と前受請求は併用できません
- 単位名の連携は既定でオフです
上限と制限の数値
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見積書の履歴 | 1取引あたり10件 |
| 一括発行の処理 | 5件ずつ順に処理 |
| freee の明細 | 1取引あたり100行(支出の反映) |
| 見積書の有効期間 | 最大24か月または365日 |
回避のしかた
多くの制限は、運用で回避できます。たとえば、過去日の予測は取り消してから運用を続ける、発行結果が不明なときは freee を確認してから再実行する、といった方法です。