HubSpot 上のチャット画面
「チャットを開く」の使い方と画面の各部
HubSpot のレコードから「チャットを開く」で開くチャット画面の使い方を、条件と制限、ツールバー(「更新」「メンバー再同期」)、メッセージ一覧、入力欄と送信、絵文字・宛先(TO)の挿入の順に説明します。「不明なメンバー」や送信エラーが出たときの確認先も分かります。
HubSpot 画面でチャットを使う(条件と制限)
HubSpot のレコード画面から、紐付けたルームのやり取りを見て、そのまま返信できる機能です。Professional 以上で使えます。
利用の条件
- Professional または Enterprise プランであること。
- レコードにルームが紐付いていること。
- 接続中の Chatwork アカウントが、そのルームに参加していること。
Free プランでも「チャットを開く」は表示されますが、押すと Professional 限定である旨が表示されます。
取得と表示
表示されるのは、ルームの最新100件です。それより前は表示されません。自動では更新されません(更新の方法は ツールバー)。
送信
入力欄から送ったメッセージは、接続中のアカウントの投稿として、ルームに送られます。1回の送信は10,000文字までです。返信、引用、絵文字、宛先(TO)が使えます。返信と引用
制限
- ファイルの送受信、メッセージの編集・削除はできません。Chatwork で操作してください。
- チャットを開く操作、メッセージの取得、送信、メンバー再同期は、それぞれポータルごとに1分あたり20回までです。超えると「しばらく待ってから再度お試しください」と表示されます。
セッションの有効期間は チャット画面のセッション にあります。
チャット画面を開く(画面の構成)
紐付け済みのカードで「チャットを開く」を押すと、HubSpot の画面の上にチャットが開きます。タイトルにはルーム名が表示されます。
構成
| エリア | 内容 | 詳細 |
|---|---|---|
| ツールバー | 左に「メンバー再同期」(必要なときだけ)、右に「更新」 | ツールバー |
| メッセージ一覧 | ルームの最新100件を古い順に表示 | メッセージ一覧 |
| 入力欄 | メッセージの入力、絵文字、宛先(TO)、送信 | 入力欄と送信 |
開いたときの動作
- 最初に「読み込み中...」と表示され、メッセージが読み込まれます。
- Enterprise プランでは、表示の前に、まだノートに記録していない新着メッセージがあれば記録を試みます。Professional では、この記録を行わずに表示します。チャットを開いたときの同期
- 画面を閉じたあと改めて開くと、メッセージ一覧を Chatwork から取得し直します。
エラーの表示
画面を開けなかったときは、赤い文字で理由が表示されます。たとえば「invalid or expired launch token」「指定のルームはこのレコードとの紐付けが解除されています」です。チャット画面のエラーと対処
ツールバーで「更新」「メンバー再同期」を使う
チャット画面の上部には、2つのボタンがあります。どちらも手動で操作します。チャットの内容が自動で更新されることはありません。
更新
画面の右上にあります。押すとメッセージを取得し直します。取得中はボタンが「更新中…」になり、押せなくなります。メッセージを送信したあとは、一覧が自動で1回だけ取得し直されます。
メンバー再同期
画面の左上にあります。送信者名を解決できないメッセージ(「不明なメンバー (ID: 数字)」)があるときだけ表示されます。押すと、ルームのメンバー一覧を Chatwork から取得し直し、そのあとにメッセージを取得し直します。処理中は「再同期中…」と表示されます。
メンバーが増えた直後などに起こる状態を解消するためのボタンです。送信者名が「不明なメンバー」になる
メンバー情報は、メッセージ同期や変換のときに、一定時間ごとに更新されます。ルームのメンバーを増やした直後でも、送信者名を解決できないメッセージがなければ「メンバー再同期」は表示されません。メンバー情報が空でも、該当するメッセージがなければ同様です。
失敗したとき
| 状況 | 表示 |
|---|---|
| 更新に失敗 | ツールバーの下に赤い帯で理由が表示されます。既存の一覧は残ります。 |
| メンバー再同期に失敗 | 赤い帯に理由が表示されます。 |
| 再同期は成功したが一覧の更新に失敗 | 「メンバー再同期は完了しましたが、一覧の更新に失敗しました。手動で更新してください。」 |
メッセージ一覧の見方
チャット画面の中央に、ルームの最新100件のメッセージが古い順に並びます。
各メッセージの表示
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 送信者名 | ルームのメンバー名です。解決できないときは「不明なメンバー (ID: 数字)」と表示されます。 |
| 返信 | 押すと、入力欄にその相手宛ての返信の記法が挿入されます。 |
| 引用 | 押すと、そのメッセージの引用の記法が入力欄に挿入されます。 |
| 時刻 | 送信日時です。お使いのブラウザの日本語の日時形式で表示されます。 |
| 本文 | Chatwork の引用、コード、情報枠、宛先指定、絵文字などが、読みやすい形に変換されて表示されます。変換の一覧は Chatwork 記法の表示変換 にあります。 |
返信リンクの動き
返信先へのリンクを押したとき、返信先のメッセージが表示中の100件に含まれていれば、その位置までスクロールして短時間ハイライトされます。含まれていないときは、Chatwork のページが新しいタブで開きます。
空のとき・表示されないもの
- メッセージがないときは「メッセージがありません」と表示されます。
- 100件より前は、Chatwork で確認します。
- ファイルの添付は表示できません。ファイルを含むメッセージは、ファイル名とサイズの文字だけが表示されます。
入力欄でメッセージを送る
チャット画面の下部にある入力欄です。入力した内容は、接続中の Chatwork アカウントの投稿としてルームに送られます。
項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入力欄 | プレースホルダーは「メッセージを入力(Cmd/Ctrl+Enterで送信)」です。内容に合わせて高さが広がり、上限を超えるとスクロールします。 |
| 絵文字ボタン | 絵文字ピッカーを開きます。絵文字ピッカー |
| TOボタン | 宛先(TO)の選択を開きます。宛先(TO)ピッカー |
| 送信 | メッセージを送ります。入力が空か空白だけのとき、送信中は押せません。送信中は「送信中…」と表示されます。 |
キー操作
- Cmd+Enter(Windows は Ctrl+Enter)で送信します。
- Enter キーだけでは送信されず、改行が入ります。
送信後
送信に成功すると入力欄が空になります。ワークフロー通知と違い、「HubSpot通知」の情報枠は付きません。
失敗したとき
送信に失敗すると、入力欄の上に赤い文字で理由が表示され、入力した内容は残ります。10,000文字を超えたときは、「bodyは10000文字以内で入力してください」と表示されます。メッセージを送信できない
絵文字ピッカーで絵文字を入れる
入力欄の絵文字ボタンを押すと、Chatwork の絵文字が一覧で表示されます。選んだ絵文字は、入力欄のカーソル位置に挿入されます。
使い方
- 絵文字ボタンを押すとパネルが開きます。
- 絵文字を選ぶと入力欄に挿入されます。1つ選んでもパネルは閉じないため、続けて選べます。
- パネルの外をクリックするか、Esc キーを押すと閉じます(宛先(TO)のパネルも同じです)。
- TO ボタンのパネルとは同時に開きません。
挿入されるもの
入力欄には、Chatwork の絵文字の記法(「:)」「(sweat)」など)の文字が入ります。ルームでは Chatwork の絵文字として表示されます。HubSpot のチャット画面やノートでは、対応する絵文字に変換されて表示されます。
選べる絵文字は49種類です。ピッカー上の各絵文字には、「笑っている顔」「泣き顔」などの名前が付いています。
宛先(TO)ピッカーで宛先を指定する
Chatwork の「TO」と同じ働きの宛先指定を、入力欄から挿入できます。
使い方
- TO ボタンを押すとパネルが開きます。先頭に「全員」、続いてルームのメンバーが並びます。
- メンバーを選ぶと、「[To:アカウントID]名前さん」の形で入力欄のカーソル位置に挿入されます。
- 「全員」を選ぶと「[toall]」が挿入されます。個人チャットでも常に表示されます。
- パネルの閉じ方は、絵文字ピッカーと同じです。
メンバーの一覧について
候補は、アプリが保存しているルームのメンバー情報です。送信者名の表示にも同じ情報を使います。メンバーが保存されていないルームでは、「メンバー情報がありません」と表示されます。送信者名を解決できないメッセージがある場合は、ツールバーの「メンバー再同期」で取得し直せます(ツールバー)。