HubSpot Breezeと生成AI

HubSpotとChatGPT/生成AI
実現するシステム8選

HubSpot活用に加えて、ChatGPT「ディープリサーチ」連携やHubSpot Breeze AIによるセールスマーケ領域の最適化と、MCP連携やAIエージェントにより構築するシステムをご紹介。

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HubSpot基盤のAI活用 システム全体構成

参考まで、HubSpotをDX基盤としたセールスマーケ/CS領域で、トレンドのAIを取り入れた全体システム設計になります。

HubSpot Breezeと生成AIの実例

ChatGPT ディープリサーチ HubSpot連携

1. ChatGPT「ディープリサーチ」でHubSpotのCRMを読み込み、営業やマーケティング関連の調査・分析結果をアウトプット

ディープリサーチによる圧倒的に凝縮されたデータ分析を行うことができ、月別や営業担当ごとの傾向なども把握可能です。

かなり精度高く営業の分析やレポートも出してくれるため、「1年間の各月の受注傾向」や「営業担当ごとの営業実績」、「過去の顧客との接点を時系列で一覧化」を見ることが可能です。ChatGPTのネイティブアプリに組み込まれており、他のCRMとの差別化になっています。

HubSpotのAI議事録(会話インテリジェンス)

2. Google Meet/ZOOMを介して会議を行いHubSpotにコールを自動記録&Gemini/HubSpot AIでの議事録を自動要約

Geminiの機能を活用し、Google Meetでの録画をドキュメントに自動保存するほか、連携アプリでHubSpotにも「コール」を記録可能です。ZOOMやtl;dvでも同様の機能を実現することは可能なため、活用されている録画アプリによってフローを構築するようなイメージになります。

※ Googleワークスペースをご利用の企業様は、Googleで完結する方が安価で実現できるため推奨

【投影のみ】株式会社StartLink_サービス資料 (13)

3. HubSpotのBreeze AIを活用した自動化機能(ワークフロー)構築

問い合わせ分類や、部署・役職の自動分類をAIで代替することが可能。日常のチームのノンコア業務の稼働時間を短縮することが可能です。

その他「ネクストアクションの提示」や「返信メールの文章を作成する」などの発展も可能なので、比較的拡張性はある仕組みになります。 

【投影】株式会社StartLink_サービス資料 (16)

4. HubSpotナレッジベース・ブログコンテンツを元にしたRAGを構築/Web上のAIチャットボットを実装

HubSpotの「顧客対応エージェント」の機能で、自社内の質問対応時間を大幅に減少。

HubSpotコンテンツだけではなく、「自社メディア」や「自社の社内ファイル」をナレッジの一部にすることが可能で、自社特化のAI設計が可能です。 チャットボットについてはHubSpotのチャットボットを活用し、Webサイトに設置などが可能です。

案件創出エージェント

5. HubSpotの営業AI「案件創出エージェント」を営業現場に導入

案件創出エージェントにより、 営業のノンコア業務を一部自動化し、営業のコア業務の純粋な時間を増加させ、売上増に向けたAI導入を行う

  1. AIエージェントへ登録:フォーム送信などの自動トリガーを設定可能
  2. Weリサーチ:Web情報をリサーチし、HubSpot情報とミックス
  3. ステップメールのレビュー:営業担当が直接メールを修正可能
  4. ステップメールの配信:ステップでの自動配信
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6. HubSpot Breeze Copilotで公式プロンプトを活用して、HubSpot内のリサーチやレポート化・簡易的なコンテンツ生成

Breeze CopilotはHubSpotのすべての画面上で呼び出せるチャットインターフェースを持ち、HubSpotのトップナビゲーションバーから簡単にアクセスできます。

  1. 会社を追加/会社を調査
  2. 取引を要約
  3. ブログ記事を生成
  4. ナレッジベース記事を生成
【投影のみ】株式会社StartLink_サービス資料 (10)

7. HubSpotで取引を作成したタイミングで自動的にNotionページを作成しURLをHubSpotのレコードに自動埋め込み

Notionを社内のデータ基盤として管理しつつ、HubSpotで取引を特定のステージに移動したタイミングで入力したプロパティをもとに、自動的にNotionページ作成するシステムです。 

当社の場合はYOOMという連携アプリケーションを使っていますが、企業様によってはHubSpotの「Operations Hub」をご契約いただいている場合は、「カスタムコード」の機能が活用できるため、直接Node.js等でNotion APIによってページを自動作成する、などHubSpot内で完結することも可能です。

Slack AIボット

8. SlackでAIボット(ChatGPTなど)を導入し、HubSpotやNotionから情報を取得し自動返答するシステムを構築

Slack上からHubSpotやNotionの情報を呼び出し、自動的に応答することが可能。既存のDify等のアプリでのボット構築だとまだ使用に制限多いですが、拡張性は高いです。スレッドに返信やSlack内のボタンアクションなど、スクラッチ開発をすれば自由度は高いです。

※MCPサーバーでGoogleカレンダー登録やGmail下書き作成などのタスク実行も可能

FAQ

よくあるご質問

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