Claude Codeで
経営データを可視化する
freee・HubSpot・Notion・Slack・Google Workspaceなど、社内に散在する業務SaaSのデータを、Claude Codeで横断統合。自社専用のBI環境をローコードで構築し、毎朝の自動レポートと自然言語による即時分析で、経営の意思決定を加速します。
こんなお悩みはありませんか?
freeeの会計、HubSpotの商談、Slack・Chatworkのやり取り、Google Driveの資料、Notionのナレッジ。業務をまたいで状況を把握するのに、毎回複数ツールをログインし直している。
各ツールからCSVをエクスポートし、ピボットテーブルで集計し、グラフを作成する。この繰り返し作業に毎月何時間も取られている。
確定売上(freee)と見込み売上(HubSpot商談パイプライン)を合わせた着地予測ができない。経営判断に必要な数字がリアルタイムで出てこない。
未返信のメール、クローズ日を過ぎた商談、更新が止まったプロジェクト。気づいた時にはすでに手遅れ、ということが起きている。
経営情報を一元管理するディレクトリ設計
StartLinkでは、Claude Codeが読み込むディレクトリ構造そのものを「経営のナレッジベース」として設計しています。フォルダの分け方、ファイルの命名規則、データソースの接続先まで、すべてに意図を持たせることで、AIが正しい文脈でデータを読み取れるようにします。
# 経営情報のディレクトリ設計例 strategy/ ← 経営戦略・哲学・目標 ├── philosophy/ ← 経営哲学・バリュー(AIの判断基準になる) ├── goals/ ← 中長期計画・KPI ├── strategy/ ← 事業戦略ドキュメント └── datasources/ ← API接続設定(freee/HubSpot/Notion等) ├── freee.md ← 勘定科目マッピング・取得ルール ├── hubspot.md ← パイプライン定義・フィルタ条件 └── notion.md ← マスターデータ・SaaS間ID紐付けレジストリ project/ ← 部門・プロジェクト別ディレクトリ ├── {部門 or 案件名}/ │ ├── README.md ← 概要・ステータス │ ├── meeting/ ← 議事録・文字起こし │ └── logs/ ← Slack・メール会話ログ .claude/ ← Claude Code設定・ルール ├── CLAUDE.md ← 全体仕様書(AIの行動指針) ├── briefing/ ← デイリーレポート自動生成 │ ├── daily-briefing-prompt.md ← レポート生成プロンプト │ └── logs/ ← 過去のレポート蓄積 └── memory/ ← AIの長期記憶(学習結果)
このディレクトリ構成は、単なるファイル整理ではありません。Claude Codeに「この会社の経営をどう理解すべきか」を教えるためのナレッジ設計です。データソースの接続仕様、業務ルール、過去の意思決定ログまでを構造化することで、AIが「経営の文脈」を正しく理解した上で分析・レポートを生成できるようになります。
バラバラのSaaSをClaude Codeでつなぐ
Claude Codeは、MCP(Model Context Protocol)やREST APIを通じて、御社が利用する各SaaSへ直接アクセスします。データのエクスポートや外部BIツールの導入は不要。自然言語で質問するだけで、複数SaaSを横断した最新データから回答が返り、自社専用のBI環境をローコードで構築できます。








これらのツールは単独で並んでいるのではなく、Claude Codeが各SaaSのAPI/MCPを束ね、ディレクトリ上のマスター設定で相互参照を紐づけています。そのため、自然言語で質問するだけで、業務領域をまたいだデータが横串で取得でき、以下のような経営情報がローコードで構造化されます。
毎朝9時に届くAIデイリーブリーフィング
StartLinkでは、Claude Codeが毎朝自動で10以上のデータソースにアクセスし、その日に必要な情報をまとめたデイリーレポートを生成しています。このレポートにより、経営者は毎朝15分で全社の状況を把握し、その日の優先アクションを決定できます。
- 今日のMTGスケジュールと準備事項
- 今週の残り予定一覧
- 日程調整が必要な顧客アラート
- PJ管理シートのタスク進捗
- オープン商談の金額サマリー
- クローズ日超過の商談アラート
- 2週間以上未更新の放置リスク
- 金額順パイプライン一覧
- Gmail: 重要な未読メール(優先度順)
- Slack: 顧客からの未返信メッセージ
- Chatwork: 対応が必要な連絡
- 対応期限が迫っているアイテム
- GA4: セッション数・前月比推移
- GSC: トップクエリ・順位変動
- 今月の戦略KPI達成率
- AI推奨の今日のアクション(優先順)
このデイリーレポートは、macOSのスケジューラ(launchd)でClaude Codeを毎朝自動実行し、各API/MCPからデータを取得・統合して生成しています。御社の環境・ツール構成に合わせて同様の仕組みを構築します。
データ取得のルール設計
Claude Codeに正確なデータを取得させるには、「何を取得し、何を除外するか」のルールを明確に定義する必要があります。このルール設計が、可視化の精度を決定します。
- 勘定科目のマッピングルール(例: 本業売上のみ抽出、資本金取引を除外)
- HubSpotパイプラインのフィルタ条件(例: パートナー商流を除いた自社パイプラインのみ)
- 商談ステージごとの受注確度の定義と加重計算
- 「放置リスク」の閾値設定(例: 2週間以上未更新で警告)
- データソース間の突合ルール(確定値 vs 見込み値の優先順位)
# HubSpot データ取得ルール ## パイプライン 取得対象: デフォルトパイプラインのみ 除外: パートナー商流パイプライン ## アラート条件 🔴 クローズ日が当月内 or 超過 🟡 最終更新から14日以上経過 🟢 今月新規作成の商談 ## 放置リスク判定 notes_last_updated が 14日前より古い → ⚠️ 要確認 30日前より古い → 🔴 放置リスク
導入の流れ
お客様の業務内容やツール環境をヒアリングした上で、最適な構成を設計します。
Claude Code 初期構築
御社のSaaS環境(freee/HubSpot等)に合わせたAPI連携を設定。ディレクトリ構造の設計、データソースの接続仕様の定義、取得ルールの策定を行います。
実務・業務フローの設計
デイリーレポートの項目設計、分析レポートのテンプレート作成、アラート条件の設定など、御社の意思決定プロセスに合わせた運用フローを構築します。
※ 導入内容・規模に応じて追加のステップが発生する場合があります。詳細はお問い合わせください。
経営データの可視化について
お気軽にご相談ください
「自社のツール環境でも対応可能か」「どのデータを可視化すべきか」など、まずはお気軽にお問い合わせください。御社の状況に合わせた活用方法をご提案します。
無料相談を予約する