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Salesforce移行で失敗する7つの原因と対策|関連付け消失・データ欠損を防ぐチェックリスト

作成者: 今枝 拓海|2026/03/11 10:31:36

「Salesforceから別のCRMに移行したいが、失敗が怖くて踏み切れない」——そう感じている企業担当者は少なくありません。実際、CRM移行プロジェクトでは計画不足や手順ミスによって深刻なデータ損失が発生するケースが多々あります。特にSalesforceは独自のデータ構造や関連付けの仕組みを持っているため、他のCRMへの移行には特有の落とし穴が存在します。

本記事では、Salesforceからの移行で実際に起こりやすい7つの失敗パターンと、それぞれの具体的な対策をCRM移行の実務ナレッジに基づいて解説します。移行前に確認しておくべきチェックリストも掲載していますので、プロジェクト開始前にぜひ目を通してください。

本記事はStartLinkの「HubSpot完全ガイド」関連記事です。

Salesforce移行プロジェクトはなぜ失敗するのか

CRM移行プロジェクトが失敗する最大の原因は「事前準備の不足」です。Salesforceは高度にカスタマイズされた状態で運用されていることが多く、移行先のCRMとの構造的な違いを正しく把握しないまま作業を進めてしまうと、取り返しのつかないデータ損失が発生します。

Gartner社の調査によれば、CRM導入・移行プロジェクトの約30〜60%が期待した成果を達成できていないとされています。移行先のCRMが優れていても、移行プロセス自体に問題があればそのポテンシャルを活かせません。

移行が失敗する背景には、以下のような構造的な問題があります。

  • Salesforce特有のデータ構造(リードと取引先責任者の分離、キャンペーンメンバーなど)が移行先と一致しない
  • 連携アプリや自動同期ツールの機能範囲を過信し、手動対応が必要な領域を見落とす
  • 移行後の運用設計が不十分で、現場に定着しない

特に深刻なのは「関連付けデータの消失」です。Salesforceでは関連付け履歴のエクスポートに追加オプションの契約や事前設定が必要であるため、バックアップなしに関連付けが外れると復元が極めて困難になります。

ここからは、具体的な7つの失敗パターンを順番に見ていきましょう。

失敗パターン1:バックアップ未取得で関連付けが消失する

何が起こるのか

移行作業中にHubSpot側のレコードを削除してしまい、Salesforce側でレコード同士の関連付けが大量に削除されるケースがあります。バックアップデータがなければ、関連付けの復元はほぼ不可能です。

これはSalesforce特有の問題です。Salesforceでは関連付け履歴のエクスポートに追加オプションの契約と事前設定が必要であるため、多くの企業が「エクスポートできると思っていたのにできなかった」という状況に陥ります。

具体的なリスクシナリオ

例えば、HubSpotとSalesforceを連携した状態で、HubSpot側の重複コンタクトをクリーンアップしようと一括削除した場合を想像してください。Salesforce側では、削除されたHubSpotレコードに紐づいていた取引先との関連付けが自動的に外れます。関連付け履歴のエクスポート設定がなければ、元の紐付け情報を復元する手段がなくなります。

具体的な対策

移行前のバックアップは最優先タスクとして位置づけましょう。

  • Salesforceの全オブジェクト(取引先、取引先責任者、商談、活動など)をデータエクスポート
  • Salesforceの関連付け履歴エクスポートが可能かどうかを確認し、必要であれば追加オプションの契約を検討する
  • HubSpot側も全オブジェクトのエクスポートを取得
  • 連携中はHubSpot側のレコード削除を絶対に行わない。削除が必要な場合は連携を一時停止してから実施する

バックアップは「取っておいたけど使わなかった」が理想形です。関連付けデータの復元が不要だった場合はそれでよし、必要になった場合は文字通りプロジェクトを救う保険となります。

失敗パターン2:ユーザーリスト作成順序の間違い

何が起こるのか

移行先のCRMにユーザー(担当者)を登録する前にSalesforceからデータ移行を実行してしまうと、担当者不明のレコードが大量に発生します。

Salesforceの各レコードには「所有者」が設定されていますが、移行先にその所有者に該当するユーザーが存在しなければ、担当者の紐付けが行えません。結果として「担当者なし」のレコードが数千件〜数万件規模で生まれ、事後の手動修正に膨大な工数がかかります。

正しい順序と間違った順序

正しい順序:

  1. 移行先CRM(例:HubSpot)でユーザーリストを作成し、全担当者を登録する
  2. Salesforceからデータ移行を実施する
  3. 担当者が正しくマッピングされる

間違った順序:

  1. Salesforceからデータ移行を実施する
  2. 移行先CRMでユーザーリストを作成する
  3. 担当者不明のレコードが大量に発生する

具体的な対策

  • 移行先CRMに、Salesforce上の全ユーザー(アクティブ・非アクティブ含む)をリストアップする
  • 退職者や非アクティブユーザーも、過去データの所有者としてレコードに紐づいている可能性があるため、仮ユーザーとして登録しておく
  • ユーザー登録完了後に、テストデータで担当者のマッピングが正しく行われるかを検証してから本番移行に進む

この手順ミスは非常に基本的なものですが、見落とされるケースは珍しくありません。移行チェックリストの最初の項目として必ず組み込んでください。

失敗パターン3:プロパティマッピングの不備(データ型の不一致)

何が起こるのか

Salesforceの項目(フィールド)を移行先CRMのプロパティにマッピングする際、データ型の不一致を見落とすケースが頻発します。

典型的な問題は、Salesforceの数式項目や参照項目が、連携アプリを使って移行すると移行先CRMでは単行テキストとして取り込まれてしまう点です。例えば「年間売上×粗利率」のような数式項目は、Salesforce上では動的に計算される値ですが、移行先では単なるテキスト文字列になります。計算ロジック自体は移行されないため、移行先で再構築が必要です。

さらに、連携アプリでは自動的にマッピングされないプロパティも存在します。外部連携ツール(Usonarなど)のカスタム項目が全く連携されておらず、後から手動で関連付けを実施したという実務事例もあります。

具体的な対策

  • 移行前にSalesforceの全項目をリストアップし、各項目のデータ型(テキスト、数値、数式、参照、日付など)を記録する
  • 移行先CRMで対応するプロパティタイプを事前に決定する
  • 数式項目 → 移行先の計算プロパティとして再構築
  • 参照項目 → 関連付け、または適切なプロパティタイプとして再設計
  • システム日付項目(作成日、ステージ移行日など)→ 保存用項目として別途移行
  • 連携アプリ実行後にプロパティの突合チェックを必ず実施する。Salesforce側の項目数と移行先の項目数を照合し、不足がないかを確認する
  • 外部連携ツールのカスタム項目は連携アプリでは移行されないことを前提に、手動マッピングのリストを作成しておく

プロパティマッピングの不備は移行直後には気づきにくく、運用開始後にレポートやダッシュボードの数値が合わないことで初めて発覚するパターンが多いため、移行直後の検証が重要です。

失敗パターン4:移行対象オブジェクトの選定漏れ

何が起こるのか

Salesforceからの移行では、主要なオブジェクト(取引先、コンタクト、商談)だけに意識が向きがちですが、実際には以下のようなオブジェクトやデータの移行漏れが起こります。

  • リードと取引先責任者の扱い: Salesforceではリードと取引先責任者は別オブジェクトですが、HubSpotでは両方とも「コンタクト」に統合されます。両方を移行する場合、項目名が重複するため「会社名(リード)」「会社名(取引先責任者)」のように名称を分けて管理する必要があります
  • メールアドレスなしレコード: 連携アプリではメールアドレスがないリード・取引先責任者は移行されません。必要な場合は手動インポートが必要です
  • キャンペーンデータ: SalesforceのキャンペーンはオブジェクトとしてCRM内で管理されますが、HubSpotのキャンペーンはアトリビューション分析のための機能であり、キャンペーンメンバーの概念もありません。Salesforceのキャンペーン構造を再現するには、カスタムオブジェクト(「キャンペーン」と「キャンペーンメンバー」)での移行が必要です
  • 添付ファイル: 連携アプリでもCSVインポートでも移行できず、手動での一つずつのアップロードが必要です
  • Chatter: 連携アプリでは移行不可。スレッド構造や関連レコードとの紐付きを含めて手動移行が必要です

具体的な対策

  • 移行前にSalesforceの全オブジェクトを棚卸しし、移行要否を判定するマトリクスを作成する
  • 連携アプリで自動移行できる範囲と、手動対応が必要な範囲を明確に分ける
  • 特にキャンペーンメンバー、添付ファイル、Chatterのような「連携アプリの対象外」のデータについては、工数見積もりと優先順位を事前に決定する
  • リードと取引先責任者を両方移行する場合は、統合後の項目命名ルールを事前に策定する

移行対象オブジェクトの選定は、プロジェクト初期のスコーピングフェーズで確定させるべき事項です。後から「あのデータも移行が必要だった」と気づくと、スケジュールとコストの両方に大きな影響を及ぼします。

失敗パターン5:活動履歴(メール・通話・メモ)の移行漏れ

何が起こるのか

Salesforceに蓄積された活動履歴(行動、ToDo、コールログ、ミーティングメモなど)は、営業現場にとって重要な顧客インサイトの宝庫です。しかし、活動データの移行には以下のような固有の問題があります。

アーカイブ期間の制限: Salesforceの連携アプリで同期できる活動は1年以内のものに限定されます。1年以上前の活動を移行するには、事前にSalesforceへ申請してアーカイブ期間を延長(最長10年)する必要があります。この申請を忘れると、過去の重要な活動履歴が移行対象から外れます。

仕様の違い: SalesforceとHubSpotでは活動の仕様が異なります。Salesforceではコール名やミーティング名を手動で設定できますが、HubSpotのGUIではこれらの名前を直接設定できません(インポートでは可能)。Salesforceで活動に多くのカスタム項目を設定している場合、移行先の標準機能では対応できず、カスタムオブジェクトとして移行するケースもあります。

関連付けの問題: 活動とレコードの関連付けは、連携アプリだけでは正しく行えないケースが多くあります。特にカスタム項目を持つ活動では、関連付けが必須であれば手動インポートが必要です。

具体的な対策

  • 移行開始前にSalesforceへアーカイブ期間の延長申請を行う。申請には数営業日かかる場合があるため、プロジェクト初期に済ませておく
  • Salesforce上の活動のカスタム項目を棚卸しし、移行先の標準機能で対応できるか、カスタムオブジェクトが必要かを判断する
  • 活動データの移行後に、関連付けの整合性を必ず検証する。活動がどのコンタクト・会社・取引に紐づいているかをサンプルチェックする
  • 関連付けが必須の活動データは、連携アプリではなく手動インポートで移行する計画を立てる

日報として活動を使用している企業では、カスタム項目が多数設定されていることが珍しくありません。その場合は「活動」カスタムオブジェクトを作成して移行するのが現実的な選択肢です。

失敗パターン6:ワークフロー・自動化の再構築忘れ

何が起こるのか

Salesforceで構築した自動化処理(フロー、プロセスビルダー、Account Engagement / Pardot のシナリオなど)は、移行先CRMに自動的に引き継がれません。Salesforceの自動化は独自の構文・ロジックで構築されているため、一つひとつ移行先のワークフロー機能で再構築する必要があります。

HubSpotへ移行する場合、Salesforce側の以下の自動化機能はすべてHubSpotの「ワークフロー」に集約されます。

Salesforce側の機能 HubSpotでの対応
フロー ワークフロー
プロセスビルダー ワークフロー
Account Engagement(Pardot)のシナリオ ワークフロー
入力規則 ワークフロー + プロパティのバリデーション

自動化の再構築を忘れると、移行後に以下のような問題が発生します。

  • リード獲得後の自動メール配信が止まる
  • 商談のステージ変更に伴う通知やタスク作成が行われない
  • スコアリングが機能しなくなる
  • レポートに必要な項目の自動更新が停止する

具体的な対策

  • 移行前にSalesforce上の全自動化処理を棚卸しする。フロー、プロセスビルダー、Pardotシナリオ、入力規則、承認プロセスなど、すべてのタイプを網羅的にリストアップする
  • 各自動化処理について「移行先で再現が必要か」「不要になったか」「統合できるか」を判断する。長年の運用で重複や不要になった自動化が残っているケースも多いため、棚卸しは移行先での運用を最適化するチャンスでもある
  • ワークフローの再構築は移行データの投入後、本番運用開始前に完了させる
  • テスト環境で全ワークフローの動作検証を行い、トリガー条件やアクションが正しく動作することを確認する

自動化の再構築は工数が大きくなりやすい領域です。特にPardotで複雑なシナリオを組んでいる場合は、要件定義の段階で十分な工数を確保してください。

失敗パターン7:チーム定着の軽視(トレーニング不足)

何が起こるのか

技術的にはデータ移行が成功しても、現場のユーザーが新しいCRMを使いこなせなければ移行プロジェクトは失敗です。Salesforceに慣れ親しんだ営業担当者が新しいUIや操作方法に戸惑い、結果として以下のような問題が生じます。

  • 入力率が大幅に低下し、CRMのデータ品質が悪化する
  • 旧Salesforceと併用する「二重入力」状態が続き、業務効率が下がる
  • 「前のSalesforceのほうがよかった」という声が広がり、組織的な抵抗が生まれる

Salesforceは多くの企業で長年使われてきたCRMであり、ユーザーが培った操作の習慣や暗黙知は想像以上に深く根付いています。単に「新しいCRMの操作マニュアルを配布する」だけでは定着には至りません。

具体的な対策

  • 移行前の社内コミュニケーション: なぜ移行するのか(コスト、使いやすさ、機能面のメリット)を明確に説明し、現場の理解を得る
  • キーユーザー(チャンピオン)の育成: 各部署から1〜2名のキーユーザーを選定し、先行してトレーニングを実施する。キーユーザーが部署内のサポート役を務めることで、定着速度が大幅に向上する
  • 段階的なロールアウト: 全社一斉ではなく、まず1チームで試験運用し、フィードバックを反映してから他チームに展開する
  • Salesforceとの操作対応表: 「Salesforceのこの操作は、新CRMではこう行う」という対応表を作成する。ゼロから学ぶより、既知の操作との対比で学ぶ方が定着が速い
  • 移行後1〜3ヶ月のサポート期間: 移行直後は問い合わせが集中するため、専任の問い合わせ窓口やFAQを用意する

ツールの定着は「技術」ではなく「組織変革」の問題です。プロジェクト計画において、データ移行の工数だけでなくトレーニングと定着支援の工数も必ず確保してください。

Salesforce移行前チェックリスト

以下は、移行プロジェクト開始前に確認すべき項目のチェックリストです。プロジェクトマネージャーはこのリストを基に、抜け漏れがないかを確認してください。

事前準備フェーズ

  • Salesforceの全オブジェクトをデータエクスポートし、バックアップを取得したか
  • 関連付け履歴のエクスポートが可能かを確認したか(追加オプションの契約が必要な場合あり)
  • 移行先CRMのバックアップも取得したか
  • 移行先CRMにユーザーリスト(担当者)を事前に作成したか
  • 退職者・非アクティブユーザーも仮登録したか
  • 移行対象のオブジェクトと項目を一覧化し、移行要否を判定したか
  • データ型の不一致(数式項目→テキスト化など)を洗い出したか
  • メールアドレスなしのレコードを特定し、手動移行の計画を立てたか

データ移行フェーズ

  • 連携アプリで自動移行できる範囲と手動対応が必要な範囲を明確にしたか
  • 活動のアーカイブ期間延長申請を行ったか(1年以上前の活動がある場合)
  • 添付ファイルの移行方法と優先順位を決定したか
  • キャンペーンデータの移行方法(カスタムオブジェクト化など)を決定したか
  • Chatterの移行要否と方法を検討したか
  • 同期方法(双方向/片方向)と切り替えタイミングを決定したか

移行後の検証フェーズ

  • プロパティの突合チェック(Salesforce側の項目数と移行先の項目数の照合)を行ったか
  • 関連付けの整合性を検証したか
  • データ件数の照合を行ったか(レコード数、活動数など)
  • ユーザープロパティを移行先CRM側のものに変更したか
  • 全自動化処理(ワークフロー)を移行先で再構築したか
  • テスト環境でワークフローの動作検証を完了したか

運用定着フェーズ

  • キーユーザーへのトレーニングを実施したか
  • Salesforceとの操作対応表を作成したか
  • 移行後のサポート体制(問い合わせ窓口、FAQ)を整備したか
  • 移行後1〜3ヶ月のフォローアップ計画を立てたか

まとめ:移行の成否は「計画の質」で決まる

Salesforceからの移行における7つの失敗パターンを振り返ります。

  1. バックアップ未取得で関連付けが消失 → 移行前のバックアップ取得は最優先タスク
  2. ユーザーリスト作成順序の間違い → 移行先CRMでユーザーを先に登録する
  3. プロパティマッピングの不備 → データ型の違いを事前に洗い出し、突合チェックを行う
  4. 移行対象オブジェクトの選定漏れ → 全オブジェクトの棚卸しと連携アプリの対応範囲把握
  5. 活動履歴の移行漏れ → アーカイブ期間の延長申請と仕様差の事前確認
  6. ワークフローの再構築忘れ → 全自動化処理の棚卸しと再構築の工数確保
  7. チーム定着の軽視 → トレーニングと定着支援は技術移行と同等の重要度

これらの失敗はすべて、適切な事前計画と検証プロセスによって防ぐことができます。CRM移行は「ツールの切り替え」ではなく「業務プロセスの再設計」です。移行先のCRMの機能を正しく理解し、Salesforceとの構造的な違いを把握したうえで、段階的かつ計画的に進めることが成功の鍵です。

移行プロジェクトに不安がある場合は、CRM移行の実務経験を持つパートナーに相談することを強くお勧めします。特に関連付けデータの取り扱いやプロパティマッピングの設計は、一度ミスすると復旧が困難な領域であり、専門知識が必要です。

よくある質問(FAQ)

Salesforceの関連付け履歴はどうすればバックアップできますか?

Salesforceでは関連付け履歴のエクスポートに追加オプションの契約や事前設定が必要な場合があります。まずSalesforceのサポートに問い合わせて、自社の契約で関連付け履歴のエクスポートが利用可能かを確認してください。追加オプションが必要な場合は、移行プロジェクト開始前に契約を済ませておくことが重要です。

移行に失敗した場合、元のSalesforce環境に戻せますか?

バックアップを適切に取得していれば、Salesforceの環境は維持されているため、移行前の状態に戻すことは可能です。ただし、関連付けデータのバックアップがない場合は完全な復元が困難になります。移行作業は必ずテスト環境で検証し、問題がないことを確認してから本番移行に進めてください。

移行後にSalesforceの契約はすぐ解約してもよいですか?

すぐに解約するのは推奨しません。移行後1〜3ヶ月間は並行運用期間として、Salesforceを参照用に維持しておくことを推奨します。この期間中にデータの整合性を確認し、チームの定着状況を見極めてから解約手続きを進めてください。Salesforceの契約更新時期も考慮してスケジュールを設計しましょう。

プロパティマッピングのミスはどの段階で発覚しますか?

プロパティマッピングの不備は、移行直後には気づきにくいケースが多いです。運用開始後にレポートやダッシュボードの数値が合わないことで初めて発覚するパターンが一般的です。そのため、移行直後にプロパティの突合チェック(Salesforce側の全項目数とHubSpot側の項目数の照合)を必ず行ってください。

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