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title: HubSpot Data Studioの使い方｜ノーコードでCRMデータを可視化
description: HubSpot Data Studioは、CRMデータをノーコードで可視化・分析できるレポーティング機能です。ダッシュボードの作成手順から営業会議・経営会議・マーケティング向けの設計パターン、プラン別の制限や向かないケースまで、実務で使える形で具体的に解説します。
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# HubSpot Data Studioの使い方｜ノーコードでCRMデータを可視化

- 2026年3月5日
- 最終更新: 2026年10月20日

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この記事の結論

HubSpot Data Studioの基本概念と位置づけ。ノーコードでレポートを作成する具体的な手順。

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**HubSpot Data Studioの基本概念と位置づけ。ノーコードでレポートを作成する具体的な手順。**

「営業レポートを作るたびにExcelで集計し直している」「経営会議の前にデータを整理する作業で半日かかる」「部門ごとに数字の定義が違って、会議が集計値の確認だけで終わってしまう」——こうした課題を抱えている企業は少なくありません。

HubSpot Data Studioとは、CRMに蓄積されたデータをノーコードで可視化・分析できるレポーティング環境です。SQLやBIツールの知識がなくても、ドラッグ＆ドロップでダッシュボードやカスタムレポートを構築できます。

本記事では、Data Studioの基本的な使い方から実務で成果を出すための設計ポイントまで、HubSpot導入支援の現場で見えてきた活用のコツを交えて解説します。この分野の体系的な情報は[HubSpotアップデートガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/updates)でまとめています。

本記事は「[HubSpot Data Hub完全ガイド｜データ統合・品質管理・自動化の設計](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/updates/data-hub-complete-guide)」シリーズの一部です。  
 本記事はStartLinkの「[HubSpot完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot)」関連記事です。

## この記事でわかること

HubSpot Data Studioをこれから使い始める方から、すでにレポート機能を使っていて分析の幅を広げたい方までを対象に、概念から実務的な設計までを整理しています。

- **HubSpot Data Studioの基本概念と位置づけ** — Data StudioがCRMデータと直接つながるレポーティング環境であること、Data Hubとの補完関係を解説します。
- **ノーコードでレポートを作成する具体的な手順** — ダッシュボードの新規作成からレポート配置、フィルター設定までの3ステップを紹介します。
- **営業・経営・マーケティング別のダッシュボード設計** — 会議の目的に合わせた指標の選び方と配置パターンを示します。
- **複数オブジェクトを横断した高度な分析方法** — マーケティングから営業への転換までを一気通貫で可視化する応用テクニックを解説します。
- **プラン別の制限と向かないケース** — 無料プランからEnterpriseまでの機能差と、Data Studioだけでは解決できない課題を整理します。

HubSpotのレポート機能を自社の意思決定に活かしたい方に向けて書いています。最後まで読むと、自社に合ったダッシュボードを1本設計して、運用を始めるところまでたどり着けます。

## HubSpot Data Studioとは

まずData StudioがHubSpot全体の中でどこに位置する機能なのかを整理します。「従来のレポート機能と何が違うのか」「Data Hubとの関係はどうなっているのか」という点が押さえられれば、どの場面で使うべきかが見えてきます。

### 概要と位置づけ

HubSpot Data Studioは、HubSpotプラットフォーム内のデータ可視化・分析機能です。従来のレポート機能をさらに拡張し、複数のオブジェクト（コンタクト・会社・取引・チケット等）を横断した分析が可能になっています。

ここが要点になりますが、Data StudioはHubSpotのCRMデータと直接接続しているため、**外部BIツールへのデータエクスポートや連携設定が不要**です。データの鮮度がリアルタイムに保たれるため、「先月のレポートと今月のレポートで集計基準が違う」といった問題が起きにくくなります。

次の画面はHubSpotのコンタクト一覧です。Data Studioが分析の対象にするのは、こうしたCRM上のレコードに蓄積されたデータです。

![HubSpotのコンタクト一覧画面。Eメールや電話番号の列が表示されている](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/04_events_list.jpg)

### Data Hubとの関係

Data Studioは可視化・レポーティングに特化した機能であり、Data Hubが担うデータ同期・クレンジング・品質管理と補完関係にあります。Data Hubで整えたデータをData Studioで分析する、という全体フローを意識いただくと効果的です。

### Excelやスプレッドシート管理との違い

スプレッドシートで集計を続けていると、手動での転記や変更が多くなり、部門ごとに別ファイルができて差分が起きがちです。Data StudioはCRM上の一元化されたデータをそのまま読みにいくため、営業・マーケティング・経営が同じ数字を見ながら議論できます。

他のCRMでレポート機能を使っていた方であれば、ダッシュボードとレポートの考え方自体は共通です。HubSpotの場合はオブジェクト同士の関連付けがシンプルで、横断分析までの敷居が低いという特徴があると考えています。

## Data Studioの基本的な使い方

ここからは実際の操作手順を3ステップで見ていきます。ダッシュボードを作成し、レポートを配置し、フィルターで見え方を整える、という流れです。操作自体はノーコードで完結しますので、営業やマーケティングの担当者でも構築できます。

### ステップ1：ダッシュボードを作成する

HubSpotの「レポート」メニューからダッシュボードを新規作成します。テンプレートから始めるか、ゼロから構築するかを選択できます。

まずはテンプレートを使っていただくのがおすすめです。営業会議用、マーケティングKPI用、カスタマーサクセス用など、用途別のテンプレートが用意されています。

### ステップ2：レポートを追加する

ダッシュボードにレポートを配置していきます。Data Studioでは以下の3種類のレポート作成方法があります。

| レポート種別 | 特徴 | 適するケース |
| --- | --- | --- |
| 既存レポート | HubSpotが標準で用意 | 基本KPIの確認 |
| 単一オブジェクトレポート | 1つのオブジェクトを分析 | 取引件数・金額の推移 |
| カスタムレポート | 複数オブジェクトを横断 | マーケから営業への転換率 |

実は新しく作らなくてもすでにあるレポートで足りるケースがあります。まず土台は既存のもので作りつつ、足りない部分だけカスタマイズしていただくという形がよいです。

### ステップ3：フィルターと期間設定

ダッシュボード全体に適用するフィルターを設定します。担当者別・チーム別・期間別など、会議の目的に合わせてフィルターを用意しておくと、その場でドリルダウンできて便利です。

ここまでの流れを表にまとめると以下のようになります。

| 手順 | やること | ポイント |
| --- | --- | --- |
| 1. ダッシュボード作成 | テンプレートまたはゼロから作成します | まずは用途別テンプレートから始めます |
| 2. レポート追加 | 既存・単一・カスタムから選びます | 既存レポートで足りるかを先に確認します |
| 3. フィルター設定 | 担当者・チーム・期間を設定します | 会議の目的に合わせて用意します |

## 実務で使えるダッシュボード設計パターン

使い方が分かったところで、次は「何を載せるか」の設計です。会議や用途ごとに見るべき指標は異なりますので、ここでは代表的な3つのパターンを紹介します。企業様によって最適な形は異なりますので、自社の会議体やKPIに合わせて取捨選択してください。

### 営業会議用ダッシュボード

営業会議では、パイプラインの進捗と受注予測が最も重要な指標です。以下のレポートを配置するのが効果的です。

- パイプライン全体のファネルレポート（取引ステージ別件数・金額）を配置します。
- 今月のクローズ予定案件一覧を配置します。
- 担当者別の受注見込み（加重金額ベース）を配置します。
- 前月比の商談創出数推移を配置します。

例えば1,000万円の案件を3件持っている営業の方がいたとして、全部アポ取得段階だった場合、受注確度10%をかけると300万円というフォーキャストになります。こうした加重金額ベースの管理をData Studioで可視化できるのが大きなメリットです。

### 経営会議用ダッシュボード

経営層にはサマリーレベルの情報が必要です。詳細な操作画面ではなく、**「数字がパッと見える」ダッシュボード**を設計しましょう。

次の画面は、施策単位で収支を並べたレポートの例です。展示会・ブースごとに収入と出展コスト、原価率、契約数を1つのテーブルにまとめ、どの施策が採算に乗っているかを比較できます。

![HubSpotのレポート画面。展示会・ブースごとに収入・出展コスト・原価率・契約数を並べたテーブルになっている](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/report_exhibition_cost.png)

施策単位で収支を並べたレポートの例です。展示会・ブースごとに収入と出展コスト、原価率、契約数を1つのテーブルにまとめ、どの施策が採算に乗っているかを比較できます。

ダッシュボードを意味合いごとに営業会議用・経営会議用・タスク管理ボード、といった形で分けていただくと、シーンで使い分けていただくことができます。

### マーケティングKPIダッシュボード

リード獲得数、MQL転換率、チャネル別のコンバージョン率など、マーケティング部門が追うべき指標を集約します。ライフサイクルステージの推移レポートを入れておくと、ナーチャリングの効果測定にも使えます。

次の画面はHubSpotのマーケティングイベントの一覧です。展示会のような施策単位のデータも、レポートの分析対象として扱えます。

![HubSpotのマーケティングイベント一覧画面。展示会のイベントが3件並んでいる](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/05_campaign_attribution.jpg)

## Data Studioの応用テクニック

基本のダッシュボードが作れたら、次は分析の幅を広げる応用です。次の3つを押さえると、実務での表現力が一段上がります。

- **複数オブジェクトの横断分析**
- **時点データの固定化**
- **カスタムレポートビルダー**

### 複数オブジェクトの組み合わせ分析

Data Studioの真価は、複数オブジェクトを横断して分析できるところです。例えば、「マーケティングキャンペーン→リード獲得→商談化→受注」という一気通貫のフローを1つのレポートで可視化できます。

次の図は、HubSpotのデータモデルでコンタクト・会社・取引などのオブジェクトがリレーションで紐づく構造を示したものです。このつながりがあるからこそ横断分析が成り立ちます。

![HubSpotのデータモデル設計図。コンタクト・会社・取引などのオブジェクト間のリレーションを示している](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/datamodel_design.png)

### 時点データの固定化

HubSpotのデータはリアルタイムで更新されるため、「先月時点での受注見込み」と「今月時点での受注見込み」で数字がずれることがあります。ダッシュボードの定期配信機能を使って、毎週水曜朝8時にPDF/PowerPoint形式で自動送信する設定にしておくと、スナップショットとしてデータを保存できます。

### カスタムレポートビルダーの活用

単一レポートで足りない場合は、カスタムレポートビルダーで2軸グラフやピボットテーブルを作成します。ただし、Professionalプラン以上が必要になる点にはご注意ください。カスタムレポートとワークフロー、この2つがProfessionalへのアップグレードを検討する際の大きな判断ポイントになります。

## レポートの信頼性を支えるデータ品質の仕組み化

Data Studioはあくまで「可視化」のツールです。元となるCRMデータの品質が悪ければ、どれだけ綺麗なダッシュボードを組んでも意思決定の役には立ちません。ここでは、個人の頑張りに頼るのではなく、仕組みでデータ品質を担保する考え方を整理します。

### 必須入力プロパティで入力漏れを防ぐ

「SFAにちゃんと入力してください」と依頼するだけでは、人の意識任せになって漏れが出てしまいます。取引ステージを進めるタイミングで金額やクローズ日などの入力を必須化しておくと、仕組みとしてデータが揃います。新人の方が「このステージでは何を確認すべきか」を学ぶ道具にもなりますので、育成の観点でも効果があります。

### ワークフローによる自動入力

ライフサイクルステージの自動変更のように、ワークフローで値を自動で入れてしまう設計も有効です。手入力を減らせばヒューマンエラーも減り、レポートの信頼性が上がります。担当者が入れ替わっても同じ運用が回るという点でも、仕組み化の価値は大きいと考えています。

### 項目は最小限に絞る

よくあるSFAの失敗として、ほとんど使われていない項目が大量に作られてしまうケースがあります。項目が少ない方が入力する側も集計する側も集中できますので、Data Studioで見たい指標から逆算して、必要なプロパティだけを整備するのがおすすめです。

## Data Studio活用の注意点と限界

最後に、導入前に知っておきたい制約を率直に整理します。プランによる機能差と、Data Studioの守備範囲の2点です。

### プラン別の制限

| プラン | レポート数上限 | カスタムレポート | ダッシュボード配信 |
| --- | --- | --- | --- |
| 無料 | 基本レポートのみ | 不可 | 不可 |
| Starter | 制限あり | 制限あり | 不可 |
| Professional | 100件 | 可 | 可 |
| Enterprise | 500件 | 可（拡張） | 可 |

Professionalプランではレポート100件という上限があります。レポートが増えてきたら、古いものを整理するか、Enterpriseへのアップグレードを検討する必要があります。

### Data Studioだけでは解決できないこと

Data Studioはあくまで「可視化」のツールです。データの品質が悪ければ、レポートの信頼性も下がります。まずCRMへのデータ入力を「仕組み化」することが前提になります。必須入力プロパティの設定やワークフローによる自動入力で、データ品質を担保した上でData Studioを活用いただくのが正しい順序です。

また、ExcelやGoogleスプレッドシートで管理しているデータをData Studioで分析したい場合は、まずHubSpotにインポートする必要があります。スプレッドシートでの管理が続いている限り、Data Studioの恩恵は限定的になります。

### 向いていないケース

ただし、以下のようなケースではData Studioの恩恵が限定的になります。

- CRMにデータが十分に蓄積されていない場合は、まずデータ投入の仕組みづくりが先になります。
- 主要なデータがExcelやGoogleスプレッドシートに残っている場合は、HubSpotへのインポートが前提になります。
- HubSpotに入っていない外部データとの複雑な結合や統計加工を前提にしたい場合は、外部BIツールとの併用を検討する余地があります。

## よくある質問

### Q. Data StudioはHubSpotの無料プランでも使えますか？

基本的なレポート機能は無料プランでも利用できます。ただし、実務で特に役立つ次のような機能はProfessional以上で利用可能です。

- **カスタムレポート**
- **ダッシュボードの定期配信**

まず無料プランで基本的なレポートを確認いただき、分析ニーズが増えてきた段階でアップグレードを検討するのが現実的です。

### Q. Data StudioとGoogleのLooker Studio（旧Data Studio）は違うものですか？

はい、まったく別のサービスです。HubSpot Data StudioはHubSpotプラットフォーム内のレポーティング機能であり、Google Looker Studioは外部BIツールです。HubSpot Data StudioはCRMデータと直接接続しているため、データ連携の設定が不要という大きな利点があります。

### Q. ExcelのレポートをData Studioに移行するにはどうすればいいですか？

まずExcelで管理しているデータの中で、HubSpotにインポートすべきものを整理します。コンタクト・会社・取引データをHubSpotに取り込んだ上で、Data Studioでレポートを再構築する流れになります。一度にすべて移行するのではなく、まずは営業パイプラインのデータから始めるのがおすすめです。

### Q. 外部データソース（Google AnalyticsやSNS広告など）のデータも可視化できますか？

HubSpotと連携済みのデータソースであれば、Data Studioで分析できます。Google Analyticsのデータや広告プラットフォームの成果データは、HubSpotの連携機能を通じて取り込めます。ただし、HubSpotに入っていないデータは可視化できないため、まず連携設定を完了させる必要があります。

### Q. ダッシュボードはいくつ作ればいいですか？

1つに全部盛り込むのではなく、意味合いごとに分けるのがおすすめです。営業会議用・経営会議用・タスク管理ボードのように、見る人と場面に合わせて分けておくと、必要な数字にすぐたどり着けます。まずは毎週の会議で使う1本から始めて、運用が回ってから追加していく進め方が現実的です。

## まとめ

HubSpot Data Studioはノーコードで複雑なビジネスデータを可視化できる強力なレポート基盤ですが、CRMに入っているデータが正しくない限り、いくら綺麗なダッシュボードを組んでも意思決定の役には立ちません。データ品質を仕組みで担保した上で、目的の異なるダッシュボードを使い分けるのが活用法の軸になります。

最初の一手は、全社用の大きなダッシュボードを作ろうとせず、まずは営業会議で毎週使う1本から始めることです。次の3ステップで進めてみてください。

1. 営業会議で毎週確認したい最重要指標（商談化率・パイプライン残高・受注予測など）を3〜5個に絞ります。
2. その指標を3〜5枚のウィジェットにまとめた1つのダッシュボードを作成します。
3. 運用が回り始めたら、マーケティングKPIやカスタマーサクセスのレポートを順次追加して広げていきます。

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 HubSpotのトップパートナー企業や大手人材グループにて、エンタープライズCRM戦略策定・AI戦略ディレクションを経験した後、StartLinkを創業。現在はCRM×AIエージェントによる経営管理支援を専門とする。

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  "description" : "HubSpotとfreee会計・freee請求書をシームレスに連携。取引先の同期から請求書作成まで、バックオフィスの業務を自動化するHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
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  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
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