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title: 人材紹介業のCA・RA業務をCRMで効率化｜マッチング精度を上げる設計
description: 人材紹介業におけるCRM活用とは、CA（キャリアアドバイザー）が担当する求職者管理と、RA（リクルーティングアドバイザー）が担当する求人企業管理を一つのCRM上で統合し、マッチング精度と業務効率の両方を向上させる設計手法です。導入のポイントから実践手順まで、具体的に解説します。
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# 人材紹介業のCA・RA業務をCRMで効率化｜マッチング精度を上げる設計

- 2026年3月4日
- 最終更新: 2026年10月19日

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この記事の結論

人材紹介業のCRM設計では、求職者・求人企業・選考案件を関連付け、CAとRAが同じ案件の経緯を読んで次の対応を決められるようにします。まず決めるべきことは、推薦を判断した理由、企業からの返答、候補者への連絡を、誰がどの記録に残すかです。

ブログ目次

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**人材紹介業のCRM設計では、求職者・求人企業・選考案件を関連付け、CAとRAが同じ案件の経緯を読んで次の対応を決められるようにします。まず決めるべきことは、推薦を判断した理由、企業からの返答、候補者への連絡を、誰がどの記録に残すかです。**

たとえば、RAが求人企業から必須条件の変更を聞いたとします。求人一覧を更新しても、進行中の選考案件を担当するCAが変更を知らなければ、古い条件で推薦を検討してしまいます。この場面では、変更した求人を特定し、影響を受ける選考案件を探し、RAからCAへ確認事項を渡す必要があります。すでに推薦済みの案件は、新たに推薦を検討している案件と分けて対応を決めます。

この記事では、HubSpotで情報を置く単位、CA・RA間の受け渡し、検索から推薦までの判断手順を説明します。求人を独立して管理するか、自動化やレポートをいつ加えるかも、実際の選考案件で起きる更新や引き継ぎを基準に判断できます。

業界ごとの設計を比較したい場合は、[業界別HubSpot活用ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep)も参照できます。記録する相手や案件の単位が業界によってどう変わるかは、[教育業界のHubSpot活用｜生徒募集から保護者対応まで一元管理する設計](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/hubspot-education-industry-guide)と見比べると整理しやすくなります。HubSpot全体の構成は[HubSpot完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot)で確認できます。

## この記事でわかること

求職者の登録から推薦、選考、入社後のフォローまでを一つの案件でたどり、情報の置き場所、更新担当、次に進む条件を整理します。

- **求職者・求人・選考案件のデータ設計** — 共通して使う情報と、選考ごとに変わる情報を分けられます。
- **CA・RA・選考のパイプライン設計** — ステージを進める根拠と、次の担当者へ渡す情報を決められます。
- **マッチング検索と情報共有** — 条件の一致、未確認事項、本人の応募意思を分けて推薦を判断できます。
- **ワークフローとレポートの活用** — 手動で確認した業務を自動化や集計へ移す条件が分かります。
- **段階的な導入** — 実際の案件で記録の不足や重複を見つけ、設計を見直せます。

## 人材紹介業のCRM活用でCA・RAの分断を解消する

求職者対応と求人企業対応の記録が分かれている場合、進行中の選考案件を一つ選びます。CAが確認した希望、RAが確認した求人要件、推薦理由、企業からの返答を、別の担当者が順に探せるか確かめてください。途中で情報が見つからなければ記録場所を、見つかっても次の行動が分からなければ更新担当と受け渡しの条件を見直します。

| 課題 | CRMで実現できること |
| --- | --- |
| CA・RAの情報が分断 | CRMのリレーションで求職者と求人を紐付け |
| マッチングが属人的 | プロパティでスキル・条件を構造化して検索・フィルタリング |
| 面談状況の追跡が困難 | パイプラインで選考プロセスを可視化 |
| フォロー漏れ | ワークフローで自動リマインド |
| KPI管理ができていない | レポートで成約率・面談数・決定率を自動集計 |

表の機能を一度に導入する必要はありません。推薦判断と引き継ぎに使う情報を、CAとRAが同じ意味で読める状態から始めます。記録が食い違うなら項目の定義と更新元を決め、記録はそろっているのに対応が抜けるなら、担当者と次の行動を明確にしたうえで通知やタスクを検討します。

### 表計算の個別管理で起きやすいこと

求職者一覧と求人一覧を別々のスプレッドシートで持つと、求人要件が変わった際に、進行中のどの選考へ反映すべきかを担当者が調べる必要があります。連絡履歴がメールや個人メモにも分かれていれば、推薦した理由や判断を保留した経緯も追いにくくなります。

現状を調べるときは、同じ案件について「候補者の希望」「求人の必須条件」「推薦の判断」「企業からの返答」を探します。情報がなければ記録項目や記録場所を見直します。異なる記録に別の内容があれば、どれを更新元とし、変更を誰が選考案件へ伝えるかを決めます。更新元が決まるまでは、両方を正しい情報として扱わないことが重要です。

### CRMで一元管理する情報

HubSpotでは、求職者をコンタクト、求人企業を会社、選考案件を取引として関連付ける構成が考えられます。求職者に共通する情報と、特定の企業に対する推薦・選考の経緯を分ければ、同じ求職者が複数の選考に進んだ場合も、それぞれの状況を確認できます。3層の持ち方をさらに掘り下げた設計は[HubSpotで作る人材紹介CRMのデータ設計](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/recruitment-crm-data-model)で解説しています。

| 分断しやすい情報 | CRMでの管理例 | 業務上の変化 |
| --- | --- | --- |
| 求職者の希望条件と面談履歴 | コンタクトのプロパティと活動履歴 | CA以外の担当者も経緯を追いやすくなります |
| 求人企業の採用要件 | 会社のプロパティと人事担当者のコンタクト | RAが把握した条件をCAと共有できます |
| 求人ごとの選考状況 | 求職者・会社に関連付いた取引 | 推薦から入社までの進捗を確認できます |
| 対応時期や次の行動 | タスクやワークフロー | 人の記憶に頼るフォローを減らせます |
| 面談・推薦・成約の状況 | レポートとダッシュボード | 業務量とプロセスの傾向を振り返れます |

登録先に迷ったら、その情報が「求職者に共通する事実」「企業に共通する事実」「今回の選考だけの事実」のどれかを確認します。希望職種は求職者側、特定企業への推薦理由と返答は選考案件側に置く、という分け方です。同じ内容を複数の場所で更新しているなら、更新元を一つ決め、ほかの記録からどう参照するかを整理します。

### 情報を登録する目的を先に決める

項目ごとに「誰が入力するか」「誰が何の判断に使うか」「いつ更新するか」を決めます。希望勤務地を検索に使うなら、CAが求職者に確認した内容を記録し、希望が変わった際の更新担当も決めます。使い道を説明できない項目は、初期の必須入力から外す判断ができます。

情報が足りず推薦を決められなかった案件と、情報はあるのに担当者間で判断が分かれた案件では、直す場所が異なります。前者では不足した事実を特定し、後者では項目の意味、確認済みと未確認の区別、判断を渡す手順を確かめます。項目を追加する前に、案件の経緯から原因を見分けてください。

## 求職者・求人企業・選考案件のデータモデルを設計する

データモデルは、どの情報をどのレコードに持ち、レコード同士をどう結ぶかを決める設計です。人材紹介業では、求職者と求人企業に加え、個別の推薦・選考を記録する単位が必要です。同じ求職者を別の企業にも推薦したとき、それぞれの理由、返答、結果を混ぜずに追えるかが最初の確認点になります。

### 標準オブジェクトで関係を表す

標準オブジェクトを使う構成では、求職者をコンタクト、求人企業を会社、選考案件を取引に対応させます。取引を求職者と会社の両方に関連付け、推薦先や選考の進捗は取引側に記録します。

```
コンタクト（求職者）
  ├─ 希望職種、希望年収、経験業界、保有スキル、転職希望時期
  ├─ CA担当者
  └─ 関連付け → 取引（選考案件）

会社（求人企業）
  ├─ 業種、従業員規模、採用予算、取引ランク
  ├─ RA担当者、人事担当者
  └─ 関連付け → 取引（選考案件）

取引（選考案件）
  ├─ 関連付け → コンタクト（求職者）
  ├─ 関連付け → 会社（求人企業）
  └─ 紹介ポジション、想定年収、手数料率、選考ステータス
```

設定を始める前に、実際の案件を使って次の順に確認します。

1. 求職者の記録に、別の求人への推薦にも使う希望や連絡履歴を置きます。
2. 企業の記録に、企業への連絡先と共通する情報を置きます。
3. 選考案件の記録に、推薦先、推薦理由、現在の段階、次の連絡担当を置き、求職者と企業に関連付けます。
4. 同じ求職者の別の選考案件を開き、推薦理由や企業からの返答が混ざらないか確かめます。

最後に選考案件から求職者と企業の記録へ戻り、連絡先と条件をたどれるかを見ます。たどれなければ関連付けを、経緯が混ざるなら取引を作る単位を見直します。同じ組み合わせでも異なる求人を扱う場合は、どの選考案件がどの求人を指すか識別できるかも確認します。

### 求人を独立して管理するか判断する

求人の要件や募集状態を、候補者ごとの選考とは別に更新する必要がある場合は、「求人案件」を独立したレコードとして扱うことを検討します。HubSpotでカスタムオブジェクトを使う場合は、[カスタムオブジェクトの作成と編集](https://knowledge.hubspot.com/object-settings/create-custom-objects)と自社の契約内容で利用条件を確認してください。

| 判断項目 | 取引で求人を扱う | 求人カスタムオブジェクトを検討 |
| --- | --- | --- |
| 求人の更新頻度 | 選考ごとに必要な情報を取引に持てば運用できる | 複数の候補者の選考から同じ求人情報を参照する |
| 求人の状態管理 | 選考案件ごとに進捗を管理する | 募集中、充足、凍結など求人そのものの状態を持つ |
| 導入段階 | CRMの基本フローを試す | 標準オブジェクトでの重複や更新負荷が課題になっている |
| 運用負荷 | 構造が比較的単純 | 関連付けや入力ルールの設計が増える |

判断には、RAが同じ求人の要件変更を受け取った場面を使えます。進行中の選考案件を個別に直す必要があり、変更を伝える先も探しにくいなら、求人の独立管理を検討します（作り方は[HubSpotで求人を管理する方法](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/recruitment-job-custom-object)にまとめています）。一方、共通の求人要件とは別に、候補者ごとに確認した条件や企業の返答は選考案件に残します。

独立管理へ進む前に、求人の更新元、変更の影響を受ける案件の探し方、CAへの連絡担当を説明できるようにします。さらに、求人の変更前に推薦した案件をどう確認するか決めます。レコードを分けても、この受け渡しが曖昧なら変更漏れは見つけにくいままです。

### 最初に必要なプロパティに絞る

初期の入力項目は、検索、推薦判断、引き継ぎに使う情報から選びます。希望年収と提示年収レンジのように比較する項目は、何を記入する欄かをそろえます。面談で把握した個別事情は、検索用の選択肢に無理に置き換えず、担当者が読める記録として残します。

求人ポジション名、募集人数、年収レンジ、必須スキル、募集ステータス、掲載媒体などを設けるかは、実際の推薦で比較できなかった情報から判断します。入力欄を用意したら、別の担当者に同じ案件を読んでもらい、比較に必要な値と未確認事項を区別できるか確かめます。解釈が分かれる項目は、選択肢を増やす前に意味と入力例をそろえます。

### 画面で候補者と求人の関連を確かめる

次の画面は、求人レコードから条件に合う求職者を検索した結果を示すデモです。表示件数そのものよりも、検索に使った条件と、推薦前に確認すべき情報を区別して見てください。

![求人レコードから条件に合う求職者を検索した結果画面のデモ。](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/matching_results_job.png)

求人レコードから条件に合う求職者を検索した結果画面のデモ。

同じ流れを設計するなら、求人側の必須条件と求職者側の登録値を照らし合わせます（検索・推薦・記録の運用は[候補者と求人のマッチングをHubSpotで運用する方法](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/recruitment-candidate-job-matching)が詳しいです）。想定した人が表示されないときは、対象者がいないと結論づける前に、未入力、表記の違い、絞り込み条件を順に確認します。表示された人については、面談で把握した希望の背景と応募意思をCAが確かめます。企業側の要件が曖昧ならRAが確認し、双方の回答がそろってから推薦を判断します。

## CA・RA・選考のパイプラインを組み立てる

パイプラインは、業務が今どこにあり、次に何をするかを確認するための枠組みです。求職者への支援、求人企業への対応、候補者ごとの選考では、進んだと判断する事実が異なります。段階名を作る前に、各業務で確認する事実、記録する場所、更新担当を整理します。

### 業務目的ごとにパイプラインを分ける

CA側では求職者との面談や求人紹介、RA側では企業の採用要件や求人の状況、選考側では個別の推薦から入社までを追います。次の流れは業務を整理する例です。各段階をどのレコードや運用で管理するかは、選考案件との関連と受け渡し方法を確かめて決めます。CAとRAの分業そのものの設計は[人材紹介のRA/CA分業をHubSpotで設計する](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/recruitment-ra-ca-crm-design)で扱っています。

```
CA側：登録 → 初回面談 → キャリア設計 → 案件紹介 → 応募意思確認 → 推薦
RA側：企業開拓 → ヒアリング → 求人獲得 → 求人充足中 → 採用決定
選考側：推薦 → 書類選考 → 一次面接 → 二次面接 → 最終面接 → 内定 → 入社 / 辞退
```

この流れを自社に当てはめるときは、「応募意思を確認した」「企業へ推薦した」「企業が書類選考を始めた」を別の事実として扱います。実際の案件をたどり、CAが確認した意思、RAが受け取った返答、選考案件のステージが一致するかを見てください。異なる事実が同じ段階に入るなら、ステージ名か移行条件を見直します。

### ステージの確度と定義をそろえる

ステージ名だけでは、いつ移行するかを統一できません。「企業へ推薦を送った」「書類選考の結果を受け取った」のように、担当者が確認できる事実で移行条件を書きます。成約確度を使う場合は、ステージ名だけから決めず、自社の選考実績と照らして扱います。

| ステージ | 成約確度 | 必須入力 |
| --- | --- | --- |
| 推薦 | 10% | 推薦理由、推薦日 |
| 書類選考 | 20% | 選考結果、フィードバック |
| 一次面接 | 35% | 面接日、面接官、評価 |
| 二次面接 | 55% | 面接日、評価 |
| 最終面接 | 75% | 面接日、条件面の確認 |
| 内定 | 90% | オファー年収、入社予定日 |
| 入社 | `100%` | 入社日、手数料金額 |

表の確度はステージ設計を考えるための例であり、自社の成約見込みを示す数値ではありません。まず移行条件と記録方法をそろえ、実際の案件の進行と結果を確認します。確度を設定する場合も、自社の記録に照らして判断してください。現場の認識と食い違うときは、対象案件の更新履歴を見て、どの事実をもってステージを進めたかを確認します。

### ステージ移行時に必要な情報を決める

各段階の入力項目は、次の担当者が取る行動から逆に決めます。推薦時には理由と送付日、面接時には日程や結果、内定時には条件確認の状況というように、記録を使う場面と結び付けます。

| 移行段階 | 記録する情報の例 | 次に行うこと |
| --- | --- | --- |
| 推薦 | 推薦理由、推薦日 | 選考結果を待つ |
| 書類選考 | 選考結果、フィードバック | 面接調整または候補者への連絡 |
| 面接 | 面接日、面接官、評価 | 次の選考または結果連絡 |
| 内定 | オファー年収、入社予定日 | 条件確認と入社準備 |
| 入社 | 入社日、手数料金額 | 入社後フォローと請求関連タスク |

実際の案件でステージを進め、次の担当者が追加で聞かなければ動けない情報を探します。結果待ちなら、誰から何の返答を待ち、誰が次に確認するかまで記録します。返答を受けたらRAが選考案件を更新し、CAが候補者へ伝える内容を判断できるか確かめます。入力されても誰も使わない項目は、必須とする理由を見直します。

## マッチング検索と候補者情報の共有を整える

検索結果は推薦判断の入口です。求人の必須条件を照合し、求職者の希望と面談で把握した事情を読み、本人の応募意思と企業に確認すべき点を整理します。一致した条件、食い違う条件、未確認の点を選考案件で区別すると、CAとRAが次の確認先を決められます。

### 条件を両側のプロパティに対応させる

求職者と求人企業で比較する項目を対応させ、値の意味をそろえます。同じ「勤務地」でも、希望する地域と実際の勤務場所では意味が異なります。項目名が似ているだけで比較可能と判断せず、何を記録した値か確認します。

| 求職者プロパティ | 求人プロパティ | マッチング観点 |
| --- | --- | --- |
| 希望職種 | 募集職種 | 職種の一致 |
| 希望年収 | 提示年収レンジ | 年収条件の合致 |
| 経験業界 | 業界 | 業界経験の有無 |
| 保有スキル | 必須スキル | スキルの合致 |
| 希望勤務地 | 勤務地 | エリアの一致 |
| 転職希望時期 | 採用希望時期 | 時期の合致 |

差が見つかったら、企業の必須要件を満たさないのか、求職者の希望について相談の余地を確認する必要があるのかを分けます。必須要件が曖昧ならRAが企業へ、希望の背景が曖昧ならCAが本人へ確認します。回答を得るまでは、検索結果だけで推薦可否を確定しません。

### ビューを日々の作業に結び付ける

ビューは、一覧を開く担当者と、その後の行動を決めて作ります。CA向けには本人への確認が残る求職者、RA向けには求人要件の更新確認が必要な案件、選考担当向けには次の連絡先が未設定の案件などが考えられます。

想定したレコードが表示されないときは、絞り込みを緩める前に入力状況と値の意味を確認します。表示された場合は、誰が本人へ、誰が企業へ何を確かめるかを分けます。確認が終わった案件が一覧に残り続けるなら、完了の記録方法や表示条件を見直します。一覧を使う人が次の行動を決められない場合は、表示項目より先に担当者と確認事項の記録を整えます。

### 検索結果から選考案件につなげる

条件を照合して推薦を決めたら、求職者と求人企業の組み合わせを選考案件として追えるようにします。次のデモ画面は、マッチングの実行後に取引が作成された状態を示しています。

![求人マッチングの実行後にマッチング取引が自動作成された状態のデモ画面。](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/matching_extension_demo.png)

求人マッチングの実行後にマッチング取引が自動作成された状態のデモ画面。

同様の流れを採用する場合は、取引が作られたことに加え、求職者と企業の関連付け、対象の求人、担当者、推薦理由、選考ステージを確認します。同じ選考を重複して記録していないかも確かめてください。関連付けが欠けていれば作成手順を、推薦理由が欠けていれば記録担当を見直します。本人や企業への未確認事項があれば、確認する担当者を決めてから次へ進みます。画面の動作を自社環境で使えるかは、利用する機能と設定を確認して判断してください。

## ワークフローでフォローと引き継ぎを仕組み化する

自動化は、起点となる事実と担当者の次の行動を説明できる作業から検討します。実際の案件で「何が起きたら」「誰に」「何を依頼するか」を書き出してください。対応済みの案件や、別の担当者が進めている案件も確認し、重複を避ける条件を決めます。起点や例外を記録から判別できなければ、先に手動の運用で記録方法をそろえます。

### CAのフォローを業務条件に結び付ける

求職者が登録され、初回面談が未実施ならCAの確認対象にする、といった運用が考えられます。設定前には、面談予定が既にある場合と、担当者が個別に対応中の場合を手動で見分けられるか確かめます。区別できないなら、先に予定や対応状況の記録方法を整えます。

面談後の案内を自動メールにする場合も、対象者と内容を決め、個別事情に応じて担当者の確認が必要な場面を分けます。手動で扱った案件を振り返り、対象と例外を記録から判別できるようになってから自動化へ進みます。

### RAとCAが同じ選考の変化を把握する

求人要件の変更をCAに知らせる、企業から選考結果を受け取ったらRAからCAへ対応を渡す、といった通知を検討できます。通知が必要かは、受け取った人の次の行動が変わるかで判断します。確認だけで済む更新なら、一覧で把握する方法もあります。

HubSpotのワークフローを利用する際は、[ワークフローの登録トリガーを設定する](https://knowledge.hubspot.com/workflows/set-your-workflow-enrollment-triggers)と自社の契約内容を確認し、対象のレコードや条件で使えるかを確かめます。必要な自動化を使えない場合は、同じ起点と担当者を定め、ビューやタスクで運用します。

設定を確かめるときは、通知されるべき案件と、対応済みのため通知しない案件をそれぞれ確認します。通知を受けた担当者が選考案件を開き、変更内容、対象の求職者、次の行動を読み取れたら、対象を広げる判断ができます。通知だけ届いて判断材料が足りない場合は、通知条件を増やす前に選考案件へ残す内容を見直します。

### 入社後のフォローを選考フローにつなげる

入社後の確認を行うなら、入社日、連絡担当者、フォローの目的を記録します。連絡時期は一律に決めず、求職者との約束、企業との取り決め、担当者の運用を確認して設定します。

| 起点 | 自動化する作業の例 | 記録する内容 |
| --- | --- | --- |
| 入社日 | フォロー電話タスク | 実施日、求職者の状況 |
| 入社後の節目 | 満足度ヒアリングタスク | 回答、必要な対応 |
| 定着確認時期 | 定着確認タスク | 継続状況、連絡履歴 |

タスクを完了する際は、確認できた状況と追加対応の要否を残します。対応が必要なら担当者と次の連絡を決め、不要ならその判断を記録します。予定を変更したときは、選考案件の記録とタスクの日程が食い違っていないか確認してください。

## レポートで選考の詰まりと業務状況を可視化する

レポートを作る前に、閲覧者が何を判断するために使うかを決めます。選考の停滞を見つけるのか、担当者の対応状況を確認するのか、企業ごとの進捗を比較するのかで、必要な記録は変わります。まず個別の案件について状況を説明できることを確かめ、その定義で集計します。

- 選考の詰まり：結果待ちなのか、次の連絡が未設定なのかを分けて確認します。
- 担当者別の進捗：担当案件と次の対応を見て、引き継ぎが必要な箇所を探します。
- 定例での振り返り：会議で決めたいことを先に定め、その判断に使う指標を表示します。

### CA・RAの業務に合わせて指標を分ける

CAには面談や推薦、RAには求人獲得や充足、選考担当にはステージの進み方を対応させます。活動量が異なっても、担当する案件の条件や記録方法が違えば単純には比較できません。差を見つけたら、該当案件の内容と入力状況を確かめます。

| レポート | 指標 | 用途 |
| --- | --- | --- |
| CA別面談数・推薦数 | 個人のアクティビティ量 | CA評価 |
| RA別求人獲得数・充足数 | 企業開拓の成果 | RA評価 |
| 選考ステージ別通過率 | 書類→面接→内定の歩留まり | プロセス改善 |
| 求人企業別成約率 | 企業ごとの採用決定率 | 企業対応の改善 |
| 月別売上（手数料） | 成約金額の推移 | 経営会議 |

表の用途で見る際も、数値だけで担当者や企業を判断せず、対象案件の条件と記録の揃い方を確認します。たとえば推薦数に差があれば、何を「推薦」と数えるか、担当する求人の状況がどう違うかを調べます。記録方法の差なら定義をそろえ、案件の進め方の差なら対応を見直します。

### 指標の定義をそろえる

「推薦数」を数えるなら、推薦の準備、本人の応募意思の確認、企業への送付のどの時点を記録するか決めます。通過率を見るなら、対象案件、集計期間、辞退や取り下げの扱いもそろえます。求人企業別に比較する場合は、どの選考案件をその企業の対象に含めるかも確認します。

レポートの値が現場の認識と合わないときは、該当案件のステージと更新履歴を確認します。記録方法が違えば定義と入力方法を直します。記録がそろっていれば、選考条件や対応方法を検討します。定義を変えた場合は、変更前後を同じ意味の数値として比較しないよう閲覧者へ伝えます。

### 閲覧者ごとにダッシュボードを設計する

CAの画面には求職者への次の対応、RAの画面には求人や企業からの返答、責任者の画面には案件全体の停滞や成約状況など、各自の判断に使う情報を置きます。表示を追加する前に「これを見て何を決めるか」を確認してください。必要な項目が未入力なら、集計を細かくする前に入力担当と更新時点を整えます。閲覧者が案件を開いて集計値の根拠を確かめられるかも、運用開始前の確認点です。

## HubSpotでの設定手順（人材紹介CRMの初期構築）

ここまでの設計を、HubSpotの画面で実際に設定する順番に並べます。メニュー名と制約は、HubSpot公式ナレッジの[Create and edit properties](https://knowledge.hubspot.com/properties/create-and-edit-properties)、[Property field types](https://knowledge.hubspot.com/properties/property-field-types-in-hubspot)、[Create and use association labels](https://knowledge.hubspot.com/object-settings/create-and-use-association-labels)、[Set up and customize pipelines](https://knowledge.hubspot.com/object-settings/set-up-and-customize-pipelines)で確認できる範囲に沿っています。

1. **プロパティを作る。**設定（歯車アイコン）＞ プロパティ で、対象オブジェクトを選び、「プロパティを作成」（Create property）から下表の項目を作ります。内部名は作成後に変更できないため、名称は先に決めておきます。
2. **関連付けラベルを作る。**「その他」＞ データ管理 ＞ データモデルで「データモデルを編集」（Edit Data Model）を開き、グラフビューでオブジェクトを選んで「関連付けラベルを作成」（Create association label）をクリックします。取引と会社・コンタクトの間に、役割が分かるラベルを付けます。
3. **選考用の取引パイプラインを作る。**設定 ＞ データ管理 ＞ オブジェクト ＞ 取引 ＞ 「パイプライン」タブで、「選考」パイプラインを追加し、「推薦」から「入社」「辞退・見送り」までのステージを並べます。
4. **ステージごとの必須入力を設定する。**ステージ行の「条件付きロジックルール」列で「ルールを追加」（Add rule）をクリックし、依存プロパティに「推薦理由」「推薦日」などを追加して「必須」にチェックを入れ、「ロジックを保存」します。
5. **実際の案件1件で通して確認する。**求職者・企業・取引を登録して関連付けラベルを付け、推薦から結果連絡までを進めます。CAとRAが別の担当者に引き継げるかを、口頭で補わずに試します。

手順1で作るプロパティの設計例です。担当者の項目に使う「HubSpotユーザー」型は、公式ヘルプ上、選んだユーザーがレコード所有者と同じ編集権限を持ち、1オブジェクトにつき250個まで作れます。

| プロパティ（オブジェクト） | 型（例） | 用途 |
| --- | --- | --- |
| CA担当（コンタクト） | HubSpotユーザー | 求職者を担当するCA。引き継ぎ時の連絡先になる |
| 希望職種（コンタクト） | 複数のチェックボックス | 複数の志望を持てる。検索で使う粒度の選択肢に絞る |
| 希望年収の下限（コンタクト） | 数値 | 提示年収レンジとの比較に使う。単位は万円で統一する |
| 転職希望時期（コンタクト） | 日付ピッカー | 応募意思確認のタスク期限の起点にする |
| RA担当（会社） | HubSpotユーザー | 求人企業の窓口。求人要件の変更を受け取る人 |
| 推薦理由・推薦日（取引） | 複数行テキスト／日付ピッカー | ステージ「推薦」の必須入力。同じ求職者の別企業への推薦と混ざらないようにする |
| 保留中の確認事項（取引） | 複数行テキスト | 本人と企業のどちらに何を確かめるかを書く。解消したら空にする |
| 辞退理由（取引） | ドロップダウン選択 | 「辞退・見送り」への移行時の必須入力。理由を集計できるよう選択肢で持つ |

手順2の関連付けラベルの例です。ラベルは公式ヘルプ上、Professional以上の契約で使え、作成にはスーパー管理者の権限が必要です。1つのオブジェクトの組み合わせにつき最大50個まで作れます。

| 組み合わせ | ラベルの例 | 使い分け |
| --- | --- | --- |
| 取引 ↔ コンタクト | 「求職者」と「企業側の面接担当者」 | 同じ取引に複数の人が関連付いても、誰が候補者で誰が企業の窓口か区別できる |
| 取引 ↔ 会社 | 「推薦先企業」 | 求職者の現在の勤務先（会社）と、推薦先の会社を取り違えない |
| コンタクト ↔ 会社 | 「現職」「過去の勤務先」 | 経験業界の検索や、推薦先から除外する企業の確認に使う |

設定でつまずきやすい点と回避策は次の通りです。

| よくある失敗 | 起きること | 回避策 |
| --- | --- | --- |
| CA担当をHubSpotユーザー型にして、閲覧だけさせたい人まで選ぶ | 選ばれた人に、レコード所有者と同じ編集権限が付く | 担当者として編集してよい人だけを選ぶ。閲覧のみの人はチームや権限セットで制御する |
| 希望職種を単一選択にする | 複数の志望を書けず、自由記述に流れて検索できなくなる | 複数のチェックボックス型にし、検索で使う粒度（職種の大分類）で選択肢を決める |
| 関連付けラベルを付けずに企業側の担当者を複数関連付ける | 取引を開いても、誰に連絡すべきか分からない | 手順2のラベルを先に作り、取引作成時に必ず付ける運用にする |
| プロパティを思いつきで追加する | 内部名が不統一になり、後から変更できない | 手順1の前に、名称・型・入力担当を一覧にして決める |

## CRM導入を段階的に進めるときの注意点

最初は、求職者の登録から推薦、選考結果の更新まで、一続きの業務を対象にします。同じ案件をCAとRAの双方でたどり、情報が見つからない箇所、判断が分かれる箇所、更新が止まる箇所を確かめます。原因を分けてから、項目、役割分担、機能のどれを変えるか決めます。

### まず一つの選考フローを通す

実際の案件を使い、求職者と会社を登録し、取引に関連付け、推薦理由と次の対応を記録します。CAからRAへ渡した後にRAが状況を理解できるか、企業の返答後にCAが候補者への連絡を決められるかを確かめます。口頭で経緯を補わずに次の行動を決められる状態が、対象を広げる目安です。

| 段階 | 確認すること | 次へ進む条件 |
| --- | --- | --- |
| 業務整理 | CA・RA間の受け渡しと記録場所 | 誰がどの情報を更新するか決まっている |
| データ設計 | コンタクト、会社、取引の関連付け | 一つの選考案件を個別に追える |
| 小規模運用 | 必須項目とステージ更新 | 担当者が業務の中で更新できる |
| 振り返り | 検索やレポートに足りない情報 | 不足が確認できた項目から追加する |

次へ進む条件を満たさない場合は、情報の置き場所、更新担当、項目の用途のどこで止まったかを確認します。修正後に同じ案件をたどり、次の担当者が記録から対応を判断できるか確かめてから範囲を広げます。求人要件の変更や選考辞退など、通常の進行から外れた案件でも受け渡せるかを確認すると、入力ルールの不足を見つけやすくなります。

### 例外と限界を設計に織り込む

標準オブジェクトで扱うか、求人を独立させるかは、共通の求人情報をどの選考で使い、誰が更新するかで判断します。求人情報の重複が問題なら独立管理を検討し、選考ごとの事情が混ざるなら取引側に残す情報を整理します。

条件検索で候補を絞った後も、希望の背景や面談で把握した事情、本人の応募意思を確認します。判断を保留した場合は、何が未確認で、CAとRAのどちらが誰に確かめるかを選考案件に残してください。確認結果がそろった時点で推薦を判断します。条件が変わった場合は、以前の判断をそのまま使わず、変更が影響する案件を確認します。

### 引き継げる入力ルールを作る

項目の意味、入力担当、更新時点、ステージ移行の条件を、実際の案件に沿って定義します。引き継ぎのたびに同じ質問が出るなら、記録の不足か、記録場所が分かりにくい可能性があります。使われない項目があれば、誰が何に使うかを確認し、必須入力の扱いを見直します。

担当者が交代した案件で、現在の選考段階、次の連絡先、保留中の確認事項を新しい担当者が説明できるか試します。説明できない箇所を直し、同じ手順で再確認します。説明できても次の行動が決まらない場合は、判断する担当者と期限の決め方を見直します。

## 人材紹介のCRM構築を進める5つの工程

StartLinkは、HubSpotゴールドパートナーとして150社以上のHubSpot支援に携わっています。人材紹介業のCRM構築では、次の5つの工程を準委任で伴走しながら、小さく始めて広げる進め方を基本にしています（工程の全体像は[HubSpot導入・構築支援](https://start-link.jp/service/hubspot)のページにあります）。

1. **現状の整理・要件定義。**進行中の選考案件を数件選び、CA・RA・企業の返答がどこに記録されているかを書き出します。更新元を決める情報と、検索・推薦判断に使う情報を分けます。
2. **設計・構築。**上で紹介したプロパティ・関連付けラベル・選考パイプラインを設計して設定します。標準機能で足りない部分は、自社開発の連携アプリや、BreezeやClaudeなどのAIで補う設計を検討します。
3. **データ移行。**求職者・求人企業・進行中の選考をスプレッドシートや既存システムから取り込みます。移行元のIDを一意の値として持たせ、取り込み後に件数と関連付けを突き合わせます。
4. **テスト・検証。**求人要件の変更、選考辞退、担当者の交代といった通常から外れた案件で、記録だけで受け渡せるかを確かめます。
5. **定着・運用改善。**週次で停滞案件と未入力項目を確認し、使われない項目を外してレポートを見直します。

最初から全機能を入れず、まず「推薦から選考結果の更新まで」を整え、次に検索とビュー、最後にワークフローとレポートへ広げます。AIは、推薦理由や候補者サマリーの下書きなど確認作業の補助に使い、推薦の可否は人が決める設計にします。業務の洗い出しから運用までを一緒に進める場合は、[HubSpot導入・構築支援](https://start-link.jp/service/hubspot)をご覧ください。

## よくある質問

### Q1. 求職者と求人を標準オブジェクトだけで管理できますか？

求職者をコンタクト、求人企業を会社、候補者ごとの選考案件を取引として関連付ける構成が考えられます。まず実際の案件で、求職者と企業の記録から各選考の状況を追えるか確かめます。同じ求人の要件を複数の取引で繰り返し更新し、変更漏れが生じるなら、求人を独立して管理するか検討します。共通の求人情報と選考ごとに異なる条件を分けてから判断してください。

### Q2. 求人をカスタムオブジェクトにするのはどのような場合ですか？

求人そのものの募集状態や要件を、候補者ごとの選考とは別に管理したい場合です。同じ求人を参照する選考案件を確認し、要件変更のたびに個別の更新が必要になっていないか調べます。独立管理へ進むなら、利用条件を確認し、求人の更新担当、影響を受ける選考の探し方、CAへ変更を伝える手順を決めます。

| フィールド | 用途 |
| --- | --- |
| 求人ポジション名 | 募集職種 |
| 募集人数 | 採用予定数 |
| 年収レンジ | 想定年収の下限・上限 |
| 必須スキル | 採用要件 |
| 募集ステータス | 募集中/充足/凍結 |
| 掲載媒体 | 自社サイト/媒体名 |

### Q3. 条件検索だけでマッチングを完結できますか？

検索では比較できる条件から対象を絞ります。その後、企業の必須要件、求職者の希望の背景、本人の応募意思を順に確認します。必須要件が不明ならRAが企業へ、希望や意思が不明ならCAが本人へ確かめます。条件が一致しても未確認事項が残る場合は推薦を保留し、確認できた内容と推薦理由を選考案件に残してから次へ進みます。

### Q4. ワークフローでどの業務を自動化できますか？

選考結果の更新に伴う通知や、次の連絡を促すタスクなどが考えられます。まず起点となる記録、通知を受ける人、その人の行動を決めます。対応済みの案件に同じ依頼が重ならないかを手動で確かめ、利用する機能を契約内容で確認します。設定後は、通知される案件と通知しない案件を確認し、担当者が必要な記録を開いて対応できるか確かめてください。

### Q5. 導入時に最初に整えるものは何ですか？

一つの選考案件について、求職者、求人企業、取引の関連付けと、CA・RAの更新担当を決めます。推薦から結果連絡までを実際にたどり、次の担当者が記録を読んで動けるか確かめます。不足が分かった項目を追加し、起点と担当者を記録で判別できる業務から自動化やレポートを検討します。

## まとめ

人材紹介業のCRM設計では、求職者、求人企業、個別の選考案件を関連付け、CA・RAが同じ経緯を見て次の対応を決められる状態を目指します。求人情報を取引に持たせるか独立させるかは、同じ求人を扱う案件で更新が重複するか、変更を誰が伝えるかを見て判断します。

まず、現在の選考フローを一つ選び、次の順序で確認してください。

1. 求職者、求人企業、選考案件の情報と連絡履歴がどこにあるかを並べます。
2. CA・RAが受け渡す情報、更新する担当者、ステージが進む条件を決めます。
3. 検索と引き継ぎに必要な項目で案件を追い、不足や重複が確認できた箇所から見直します。

企業様によって最適な形は異なります。判断に迷う場合は、求職者と求人のどの情報を共通化し、どの事情を選考案件ごとに残すかを整理してください。次の担当者が記録だけで対応を決められるかを確かめると、先に整える範囲が明確になります。

CRMを活用した業務効率化やAIとの連携に関するご相談は、StartLinkまでお気軽にお問い合わせください。現在のCA・RA間の受け渡しと選考フローを確認し、最初に整えるレコード、入力項目、運用手順を一緒に検討できます。HubSpotゴールドパートナーとして、求人情報の置き場所や担当者間の引き継ぎで判断が分かれる点も整理します。

## あわせて読みたい

求職者・企業・案件をどう分けて記録するか、導入後の運用をどう整えるかを比較する際は、次の記事も参照してください。人材派遣業との記録単位の違い、人材業界全体のHubSpot活用、導入手順、営業プロセスの見える化という観点から、自社の設計で確認する点を整理できます。

- [人材派遣業のHubSpot活用｜求職者・派遣先・稼働管理を一元化する設計](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/staffing-hubspot-guide)
- [人材業界のHubSpot活用法｜候補者管理・求人企業対応・マッチングを一元化](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/hubspot-for-recruitment)
- [CRM導入の進め方完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/crm-basics/crm-implementation-guide)
- [HubSpotで営業プロセスを可視化する方法](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/marketing-strategy/hubspot-sales-process-visualization)

記事の内容を、そのまま実務に落とし込みたい方向け

HubSpotゴールドパートナーのStartLinkが、HubSpot導入・AI活用・CRM整備・業務効率化までをまとめて支援しています。記事で気になったテーマを、そのまま相談ベースで整理できます。

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## 次に読む

### [![](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/kv_IK-08.png) 医療・福祉事業者のHubSpot構築ガイド｜ナレッジベースとAIエージェントで問い合わせ対応を仕組み化する](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/healthcare-welfare-hubspot-guide)

### [![](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/kv_IK-06.png) 製造業（BtoBメーカー）のHubSpot構築ガイド｜製品マスタ・引き合い管理・製品別の売上分析をCRMで設計する](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/manufacturing-hubspot-guide)

### [![](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/kv_IK-07.png) コンサルティング会社のHubSpot構築ガイド｜流入経路の評価から案件・納品・請求までをCRMで管理する](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/industry-deep/consulting-firm-hubspot-setup-guide)

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### [Basics HubSpotの基本操作ガイド コンタクト管理、メール、電話、取引登録までを実画面ベースで整理しています。](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-basic-operations-guide)

### [Content Hub HubSpot Content Hubの実務活用 サイト運用、CMS設計、AIO対策まで含めてContent Hubを解説しています。](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-content-hub)

### [Integration HubSpotとSalesforceの連携ガイド 移行時の注意点、同期設計、運用上の落とし穴をまとめています。](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/integration-ecosystem/hubspot-salesforce-integration-guide)

### [Contact 導入や活用の相談はこちら 自社環境に合わせた導入方針、運用設計、リライト優先度の相談ができます。](https://start-link.jp/contact)

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### 今枝 / Imaeda

 株式会社StartLink 代表取締役。累計150社以上のHubSpotプロジェクト支援実績を持ち、Claude CodeやHubSpotを軸にしたAI活用支援・経営基盤AXのコンサルティング事業を展開。  
 HubSpotのトップパートナー企業や大手人材グループにて、エンタープライズCRM戦略策定・AI戦略ディレクションを経験した後、StartLinkを創業。現在はCRM×AIエージェントによる経営管理支援を専門とする。

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  "@id" : "https://start-link.jp/#service-hubspot-training",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "研修", "HubSpot" ],
  "description" : "HubSpotの概念・基本操作からAI活用ノウハウまで、社内浸透のための研修を提供。",
  "name" : "HubSpot研修・レクチャー支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "HubSpot研修・内製化支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/hubspot-ai/training"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-sf2hs-replace",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "CRM移行", "データ移行" ],
  "description" : "Salesforce/HubSpot双方の思想とデータモデルを理解した移行設計とHubSpot側CRM開発を実行。",
  "name" : "SalesforceからHubSpotへのリプレイス支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "SalesforceからHubSpotへのリプレイス支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/salesforce-hubspot-replace"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-claude-code-bi",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "AI活用", "経営管理" ],
  "description" : "複数システムのデータを統合し、毎朝のAIブリーフィングなど経営の意思決定を加速する仕組みを構築。",
  "name" : "Claude Codeによる経営データ活用支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "AI経営管理支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/claude-code/business-intelligence"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-claude-code-content",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "コンテンツマーケティング", "AI活用" ],
  "description" : "キーワード戦略からSEO記事制作、CMS公開まで、AIを活用したコンテンツマーケティングを自動化。",
  "name" : "Claude Codeによるコンテンツマーケティング支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "AIコンテンツ制作支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/claude-code/content-marketing"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-freee",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとfreee会計・freee請求書をシームレスに連携。取引先の同期から請求書作成まで、バックオフィスの業務を自動化するHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
  "featureList" : [ "freee取引先をHubSpotに自動同期", "HubSpotからfreee見積書・請求書を作成", "取引データをfreee会計に自動登録", "月次請求・更新処理に対応", "商品項目・品目・部門・タグ情報の連携" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/apps/sync-for-freee-bystartlink",
  "name" : "Sync for freee",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "請求月5件・見積月20件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "請求月50件・見積月100件まで",
    "name" : "Professional",
    "price" : "4000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "softwareHelp" : {
    "@type" : "WebPage",
    "url" : "https://start-link.jp/sync/knowledge-base/freee/basic-steps"
  },
  "url" : "https://start-link.jp/sync/freee"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-notion",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotのCRMレコードとNotionのページ・データベースを接続。HubSpotの画面から離れずにNotionのすべてにアクセスできるHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
  "featureList" : [ "CRMカードからNotionページの作成・閲覧・編集", "NotionデータベースをCRMタブにテーブル表示", "4つのワークフローアクションで自動化", "コンタクト・会社・取引・チケット・サービス・プロジェクト対応" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/listing/sync-for-notion-bystartlink",
  "name" : "Sync for Notion",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "ページ・DB合計50件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Professional",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/notion"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-moneyforward",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとマネーフォワード クラウドを連携。取引情報から見積書・請求書を自動作成し、取引先・品目の同期や継続請求に対応するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/ja/marketplace/listing/sync-for-moneyforward-bystartlink",
  "name" : "Sync for Money Forward",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "請求月5件・見積月20件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "請求月50件・見積月100件まで",
    "name" : "Professional",
    "price" : "4000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/moneyforward"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-chatwork",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとChatworkを連携。ワークフローからChatworkのルームへ通知を送り、CRMカード上で最新のやり取りの確認と返信ができ、紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートとして自動で記録するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "ワークフローアクション「Chatworkに通知」（取引・会社・コンタクト・チケット対応）", "送信先ルームIDとメッセージ本文にHubSpotのプロパティを差し込み", "取引・会社・コンタクトとChatworkルームの紐付け（全プラン無制限）", "CRMカードにルームの最新100件のメッセージを表示（Professionalプラン以上）", "CRMカードからChatworkへメッセージを送信（Professionalプラン以上）", "紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートへ自動記録（Enterpriseプラン限定）", "引用や装飾を、HubSpotのノートでも読みやすい見た目のまま記録", "OAuth接続とAPIトークン接続（SAML/SSO環境向け）に対応" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/listing/sync-for-chatwork-bystartlink",
  "name" : "Sync for Chatwork",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "通知 月10件まで・ルーム紐付け無制限",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "通知無制限・CRMカードで最新100件の表示とメッセージ送信",
    "name" : "Professional",
    "price" : "3000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "Professionalの全機能＋メッセージ同期（30分ごと）",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/chatwork"
}
```