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title: HubSpotのリードステータスとリードオブジェクト｜ライフサイクルステージとの役割分担
description: HubSpotのリードステータスとリードオブジェクトの違いを、ライフサイクルステージとの3層の役割分担で整理します。どちらを使うかの判断表、リードオブジェクトの有効化と作成の手順、担当者同期や権限の落とし穴まで、公式ナレッジに基づいて解説します。
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# HubSpotのリードステータスとリードオブジェクト｜ライフサイクルステージとの役割分担

- 2026年10月19日
- 最終更新: 2026年10月19日

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この記事の結論

リードステータスはコンタクトの営業活動の状態、リードオブジェクトは商談化前の追客を独立して管理する仕組みです。ライフサイクルステージを含めた3層の役割分担と選び方を整理します。

ブログ目次

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**HubSpotの「リードステータス」は、コンタクトや会社のプロパティとして営業活動の進み具合を表す項目で、「リードオブジェクト」は、商談になる前の追客を独立したレコードとして管理するための別の仕組みです。** 名前が似ているため混同されやすいのですが、前者は既存のレコードに付く1つの項目、後者はコンタクトや会社に関連付けて作る新しいレコードであり、役割も対象プランも異なります。

多くの現場で起きているのは、リードステータスに「架電済み」「資料送付済み」「再アプローチ待ち」といった状況を詰め込み、ライフサイクルステージとの境目が曖昧になることです——その結果、誰が何をすべきリードなのかが一覧で読み取れなくなります。

この記事では、公式ナレッジで確認できる仕様をもとに、3つの管理層の役割分担、どちらを使うかの判断基準、リードオブジェクトを使い始める手順までを整理します。

- **3つの層の役割を切り分ける** ── ライフサイクルステージ・リードステータス・リードステージが、それぞれ何に答える項目なのかを表で整理します
- **リードステータスで足りるか、リードオブジェクトが要るかの判断基準** ── 自社の営業の形に当てはめて決められる判断表を示します
- **リードステータスの選択肢の設計例** ── 定義と次の行動をセットで決める考え方です
- **リードオブジェクトの有効化から運用開始までの手順** ── 必要なプラン・権限・設定画面の場所を確認できたものだけ記載します
- **運用で詰まりやすい点** ── 担当者の同期、アクティビティの同期、ステージ移行後の編集権限を整理します

## リードステータスとリードオブジェクトは、対象も仕組みも別物

最初に、2つの言葉が指しているものを分けて理解しておく必要があります。同じ「リード」という語が付いていても、HubSpotの中では別の層の話です。

### コンタクトと会社に付く「リードステータス」プロパティ

リードステータスは、[HubSpotの既定のコンタクトプロパティ](https://knowledge.hubspot.com/properties/hubspots-default-contact-properties)として用意されている項目で、公式ナレッジでは、購買サイクルの中でコンタクトや会社がリードとしてどの位置にいるかを示すプロパティと説明されています。ライフサイクルステージとは別の項目として扱われています。

[ライフサイクルステージの公式ナレッジ](https://knowledge.hubspot.com/records/use-lifecycle-stages)では、リードステータスは「Sales Qualified Lead（営業認定リード）」のステージ内の細かな段階を持つプロパティと位置付けられています。既定の選択肢は、New、Open、In Progress、Open Deal、Unqualified、Attempted to Contact、Connected、Bad Timingです。画面の表示言語によって選択肢の表記が異なる場合がありますので、実際の画面で確認してください。

### 商談前の追客を独立して持つ「リードオブジェクト」

リードオブジェクトは、コンタクトや会社とは別に作る、リード専用のレコードです。[リードの作成に関する公式ナレッジ](https://knowledge.hubspot.com/records/create-leads)によれば、対象はSales Hub ProfessionalまたはEnterpriseで、リードは単独では存在できず、コンタクトまたは会社との主要な関連付けが必須とされています。

このレコードには、リードラベル、リードパイプライン、リードパイプラインのステージ、リード担当者、リードタイプといった専用のプロパティがあります（[HubSpotの既定のリードプロパティ](https://knowledge.hubspot.com/properties/hubspots-default-lead-properties)）。同じコンタクトに対して、追客の目的ごとに複数のリードを持たせる設計もできるため、「1人の相手に複数の営業の機会がある」場面で効きます。

### 2つの違いを一覧にする

| 観点 | リードステータス | リードオブジェクト |
| --- | --- | --- |
| 実体 | コンタクト・会社のプロパティ | 独立したレコード |
| 追加の有効化 | 不要（既定で存在） | データモデルでの有効化が必要 |
| 対象プラン | 既定のプロパティとして存在する | Sales Hub ProfessionalまたはEnterprise |
| 持てる数 | 1レコードに1つの値 | 1つの相手に複数のリードを関連付け可能 |
| 進捗の表し方 | 選択肢の値 | パイプラインとステージ |

この表のとおり、2つは「どちらが上位か」ではなく、扱う粒度が違います。リードステータスは1人（1社）の現在の状態を1つの値で表し、リードオブジェクトは追客の1件1件を、期限・担当・結果を持つ単位として扱います。

## ライフサイクルステージ・リードステータス・リードステージの3層で役割を分ける

混乱の多くは、3つの項目が「同じ質問」に答えようとしていることから生じます。それぞれが答える問いを分けると、設計が安定します。

### 3層が答える問いと、更新する主体

| 層 | 答える問い | 更新の主な主体 |
| --- | --- | --- |
| ライフサイクルステージ | この相手は、会社との関係のどの段階か | フォーム・ワークフロー・取込などの自動、または手動 |
| リードステータス | 営業の初動・追客は今どの状態か | 営業担当者の入力、またはワークフロー |
| リードのステージ（リードオブジェクト） | この追客の1件は、どこまで進んだか | 営業担当者、およびパイプラインの自動化 |

ライフサイクルステージは、公式ナレッジで既定のステージが順に定義されています。Subscriber、Lead、Marketing Qualified Lead、Sales Qualified Lead、Opportunity、Customer、Evangelist、そして該当しない場合のOtherです。関係の大きな段階を表す項目であり、営業担当者の日々の作業状況を表す項目ではありません。

### ライフサイクルステージは前にしか進まない

運用設計で必ず押さえておきたいのが、ライフサイクルステージの更新の向きです。公式ナレッジでは、インポート、フォーム、API、Salesforce連携、ワークフローといった自動の更新は、レコードのステージを前方向にしか動かせないとされています。前の段階に戻したいときは、値を一度クリアしてから設定する、または手動で設定する必要があります。

このため、「リードステータスが『見込みなし』になったからライフサイクルを戻す」という発想で自動化を作ると、期待どおりに動きません。**戻る・やり直すという動きは、ライフサイクルではなく、リードステータスやリードオブジェクト側で表す**のが基本です。

> 設計の軸：ライフサイクルステージは「関係の段階（めったに戻らない）」、リードステータスは「営業の現在の状態（頻繁に変わる）」、リードのステージは「追客1件の進捗（件ごとに完結する）」。変化の速さと向きが違うものを、同じ項目に混ぜないことが要点です。

![ライフサイクルステージ・リードステータス・リードのステージの3層の役割分担](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/gen_NM-26_1.png)

## リードステータスだけで足りるか、リードオブジェクトが要るかの判断基準

リードオブジェクトは強力ですが、使えば必ず良くなるものではありません。プランの条件があり、運用の項目も増えるため、必要な会社に絞って導入するほうが定着します。

### 判断表：自社の営業の形に当てはめる

| 判断軸 | リードステータスで足りる | リードオブジェクトが向く |
| --- | --- | --- |
| 追客の単位 | 1人（1社）に対して1本の流れ | 同じ相手に目的別の複数の追客がある |
| 追客の期限管理 | 担当者のタスクで管理できる | リードごとに期限・結果・理由を残したい |
| 見込みなしの扱い | 値を「Unqualified」に変えるだけでよい | 見込みなしの理由を集計し、再アプローチ用の新しいリードを作りたい |
| 営業の分業 | 同じ担当者が最後まで持つ | 初動担当と商談担当が分かれ、引き継ぎがある |
| 利用プラン | リードオブジェクトの対象プラン（Sales Hub ProfessionalまたはEnterprise）に当たらない場合 | Sales Hub ProfessionalまたはEnterprise |

### 判断の手順

次の順に確認すると、導入の要否を整理できます。

1. 現在の営業の流れを書き出し、「追客」が1人に対して1本か、複数かを確認する
2. 見込みなしになったあとの再アプローチを、どの項目で管理しているかを確認する
3. 初動担当と商談担当が分かれているか、引き継ぎの記録を残したいかを確認する
4. Sales Hub ProfessionalまたはEnterpriseと、営業のSalesシートを割り当てられるかを確認する
5. 1〜4のうち2つ以上が当てはまれば、リードオブジェクトを検討する。当てはまらなければ、リードステータスの選択肢を見直すところから始める

リードオブジェクトに移行する前に、リードステータスの定義を整えるだけで解決する場合も少なくありません。次の節で、その設計の考え方を示します。

## リードステータスの選択肢は「定義」と「次の行動」をセットで決める

リードステータスは選択肢の編集ができるプロパティです。選択肢が曖昧なまま増えると、集計もワークフローも信頼できなくなります。値の名前だけでなく、「どうなったらその値にするか」と「その値のときに誰が何をするか」を同時に決めます。

### 設計例：選択肢・定義・次の行動

| 選択肢の例 | 付ける条件 | 次の行動 |
| --- | --- | --- |
| 新規 | 営業担当に割り当てられ、未接触 | 初回の接触を期限内に行う |
| 試行中 | 架電・メールなど接触を試みたが、反応がない | 接触の方法と間隔を変えて再試行する |
| 接続済み | 相手と会話・返信が成立した | 課題のヒアリングと商談化の判断 |
| 商談化 | 取引を作成した | 取引側のパイプラインで管理する |
| 見込みなし | 現時点で追わないと判断した | 理由を記録し、再開の条件を決める |
| 時期尚早 | 関心はあるが、検討時期が先 | 再開の時期をタスクで設定する |

この表は設計の例です。既定の選択肢（New、Open、In Progress など）をそのまま使うか、自社の営業の言葉に合わせて編集するかは、企業様（チーム）によって最適な形は異なりますので、運用する担当者と合意してから決めてください。

### 失敗しやすいパターンと回避策

| よくある失敗 | 起きること | 回避策 |
| --- | --- | --- |
| 状況を細かく増やしすぎる | 担当者が選べず、未入力が増える | 5〜7値に絞り、1つの値は1つの状態だけを表す |
| 値の意味が人によって違う | 集計が成立しない | 値ごとに「付ける条件」を文章で決めて共有する |
| 取引の進捗まで混ぜる | 取引のステージと二重管理になる | 商談化したらステータスは「商談化」で止め、以降は取引で管理する |
| ライフサイクルと同じ名前を使う | 画面上で区別がつかない | 「関係の段階」と「営業の状態」で言葉を分ける |

なお、リードステータスの値が営業の運用で使われていることを前提に、プロパティの設計全般は[HubSpotプロパティー設計のベストプラクティス](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-property-design-best-practices)で整理しています。選択肢の編集では、既存のレコードが持っている値と新しい選択肢の対応を先に決めておくことが重要です。

![コンタクトプロパティー一覧の画面](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/set_properties.png)

## リードオブジェクトの有効化から、リードの作成までの手順

リードオブジェクトを使うと決めたら、有効化と最初の作成までを確認していきます。操作の場所は、公式ナレッジの日本語版で確認できたものを記載します。

### 有効化の手順

有効化には、スーパー管理者の権限が必要です（[リードの作成（公式）](https://knowledge.hubspot.com/ja/records/create-leads)）。

1. 「その他」から「データ管理」＞「データモデル」を開く
2. 右上の「データモデルを編集」をクリックする
3. グラフビューでは「リード」の「オブジェクトを有効にする」を選ぶ。テーブルビューでは「リード」の横の3つのドットのアイコンから「オブジェクトを有効にする」を選ぶ
4. ダイアログボックスで「確認」をクリックする

有効化の前に、リードのプロパティ（リードラベル、リードタイプ、見込みなしの理由）と、リードのパイプラインのステージをどう設計するかを決めておくと、有効化直後からそのまま運用に入れます。

### リードを作る4つの入口

リードの作成方法は、公式ナレッジで次の4つが示されています。

| 入口 | 場所・方法 | 必要なもの |
| --- | --- | --- |
| コンタクトのインデックスページ | コンタクトにチェックを入れて「リードを作成」 | 割り当て済みのSalesシート |
| リードのインデックスページ | 「その他」＞「CRM」＞「リード」から「リードを作成」 | リードの編集権限 |
| 営業ワークスペース | 「リード」タブから「リードを作成」 | Salesシートと、リードタブへのアクセス権 |
| ワークフロー | 「レコードを作成」アクションを追加 | ワークフローを使えるプラン |

どの入口でも、作成時にパイプライン、ステージ、タイプ、ラベルを選び、コンタクトまたは会社を主要な関連付けとして指定します。手作業の入口は少数のリードを丁寧に作るとき、ワークフローの入口は条件を満たしたコンタクトに対して継続的に作るときに向いています。ワークフローの設計は[HubSpotワークフローの設定方法](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-workflow-setup-guide)で手順を整理しています。

## リードのパイプラインとラベルの設計、ステージの自動化

リードオブジェクトの価値は、パイプラインとラベルで「追客の進み具合」と「その時点の状態」を分けて持てる点にあります。ここでも、項目ごとの役割を先に決めます。

### ステージとラベルの役割分担

公式ナレッジでは、リードのプロパティとして、リードラベル（リードの現在の状態）、リードパイプライン、リードパイプラインのステージ、ステージのカテゴリが挙げられています。ステージのカテゴリが「見込みあり」または「不適格」のステージにあるリードは、オープンではないものとして扱われます。リードラベルやリードタイプの選択肢は、リードのプロパティ設定で編集・追加できます。

実務では、ステージは「進む方向のある工程」、ラベルは「工程の中での温度感や状況」に使い分けると、一覧の見やすさが保てます。たとえばステージに新規・試行・接続済みを置き、ラベルには関心度や緊急度を置くといった分け方です。

### リードのパイプラインの自動化

リードのステージの自動化は、「設定」＞「データ管理」＞「オブジェクト」＞「リード」＞「パイプライン」タブでパイプラインを選び、「自動化」タブで設定します（[リード パイプラインの自動化（公式）](https://knowledge.hubspot.com/ja/object-settings/set-up-lead-pipeline-automation)）。公式ナレッジで確認できる内容は次のとおりです。

| 自動化の種類 | 動き | 留意点 |
| --- | --- | --- |
| リードを作成 | コンタクトが選択したライフサイクルステージに到達したときにリードを作る | 会社のライフサイクルの同期による変更には適用されない |
| フォローアップ対象のリードを作成 | 選択した見込みなしの理由が選ばれたときに、新しいリードを作る | リードのタイプを指定する |
| 次のステージに移動（試行・接続済み） | メール・通話の記録や返信、完了した会議などをきっかけにステージを進める | 既定のパイプラインのみが対象。既定の進め方は編集できない |
| ゼロからワークフローを作成 | ステージに到達したときにタスク・メール・遅延・分岐などを実行する | ステージ別の操作にはSalesシートと適切な権限が必要 |

なお、リードを手動で前のステージへ戻すと、そのリードにはその後の自動移動が適用されなくなると公式ナレッジに記載があります。自動化に頼る運用でも、戻す操作の影響を担当者に周知しておく必要があります。

ライフサイクルステージとの連動は、設計の中心になります。ライフサイクルステージの設計と自動化の手順は[HubSpotライフサイクルステージ設計と自動化の手順](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-lifecycle-stage-design-guide)に、MQL・SQLの定義は[MQLとは？定義・SQLとの違い](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/lead-generation/mql-definition-sql-difference)にまとめています。

## 担当者・アクティビティの同期と権限で詰まらないために

リードオブジェクトを導入した直後に問い合わせが多いのは、「担当者が誰になるか」「活動の記録がどこに残るか」「ステージ移行後に誰が直せるか」の3点です。仕様を確認したうえで、事前に決めておきます。

### 担当者とアクティビティの同期設定

リードの担当者は、既定ではリードの主要な関連付け先のコンタクトの担当者になり、コンタクトがなければ会社の担当者を引き継ぐとされています。同期の設定は「設定」＞「データ管理」＞「オブジェクト」で「リード」を選んだページにあり、次の2つのトグルがあります（[リードの担当者とアクティビティーの同期（公式）](https://knowledge.hubspot.com/object-settings/sync-lead-ownership-and-activities)）。

| 設定 | 内容 | 注意点 |
| --- | --- | --- |
| Sync lead owner with contact and company owner | リード担当者を、関連するコンタクト・会社の担当者に合わせる | クローズ済みのリードの担当者は自動では同期されない |
| Sync lead activities with lead owner | 関連するアクティビティをリードに引き継ぐ | コンタクトにオープンなリードがあるときのみ同期。会社のみに記録した活動は同期されない |

同期をオンにすると、営業ワークスペースやリードのインデックスから作るリードは、自分が担当者であるコンタクトや会社にしか関連付けられなくなる点にも注意が必要です。分業している営業体制では、この制約が運用と合わないことがあります。

### 権限と表示の注意点

[リードの管理（公式）](https://knowledge.hubspot.com/ja/records/manage-leads)では、「見込みあり」「不適格」のステージに移行したあとのステージ・担当者の編集は、スーパー管理者の権限が必要とされています。また、担当者が割り当てられていないリードは営業ワークスペースには表示されず、リードのインデックスページと関連するコンタクト・会社のレコードにだけ表示されます。

運用開始前に、次の3点を担当者向けに文書化しておくと、問い合わせが減ります。

1. 誤って「不適格」にしたリードを戻せる人（スーパー管理者）が誰か
2. 担当者が空のリードを作らないための入力ルール
3. 活動の記録先（コンタクトか会社か）の統一

## リードステータスの再設計と移行の進め方

リードステータスの再設計や、リードオブジェクトの導入は、画面の設定だけで終わりません。既存の値の読み替え、営業の運用の合意、集計の見直しまでを含めて設計する必要があります。

### 現状の値を整理してから切り替える

最初に、現在のリードステータスの値ごとに、レコード件数と実際の使われ方を確認します。使われていない値、意味が重複している値、担当者ごとに解釈が違う値を洗い出し、新しい定義へ対応付ける表を作ります。この対応表がないまま選択肢だけを編集すると、既存のレコードが意図しない値に残ります。

### 工程ごとの進め方

StartLinkは、CRMの設計支援を次の工程で進めています。この領域では、各工程で次のことを行います。

| 工程 | この領域での作業 |
| --- | --- |
| 現状の整理・要件定義 | 営業の流れの書き出し、リードステータスの値ごとの利用実態、分業の有無を確認する |
| 設計・構築 | 3層の役割分担、選択肢の定義、リードのパイプラインとラベルを設計する |
| データ移行 | 既存の値と新しい定義の対応表をもとに、レコードを移行・照合する |
| テスト・検証 | 自動化が想定どおりに動くか、担当者の同期と権限の動きを確認する |
| 定着・運用改善 | 入力の抜けと滞留を見ながら、選択肢と自動化を調整する |

導入はスモールスタートで始めるのが基本です。たとえば、まず1つのチームだけでリードステータスの定義を整え、その結果を見てからリードオブジェクトに広げます。準委任の形で伴走し、運用の中で出てきた論点を定義に反映していきます。AIの活用も組み込めます。Breezeで問い合わせ内容の分類やレコードの要約を補助し、判断が分かれるリードの一次整理を担当者の手元で省力化するといった設計も、運用が安定してから検討します。

営業側の引き渡しの仕組みは[営業とマーケの連携SLA設計](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/marketing-strategy/sales-marketing-sla-design)、初動の判定基準は[SDR営業のリードスクリーニング設計](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/sales-management/sdr-lead-screening-qualification)で詳しく扱っています。全体の設計の考え方は[HubSpotリードマネジメント設計](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/marketing-strategy/hubspot-lead-management-design)も参考にしてください。

## よくある質問

### Q1. リードステータスとライフサイクルステージは、どちらか一方だけで管理できますか

どちらか一方だけで運用することも可能ですが、役割が違うため、両方を使い分けるほうが一覧で意味が読み取れます。ライフサイクルステージは関係の大きな段階、リードステータスは営業の現在の状態を表します。ライフサイクルは自動更新では前方向にしか動かないため、「戻る・やり直す」動きは、リードステータスやリードオブジェクト側で表す設計が扱いやすくなります。

### Q2. リードオブジェクトはどのプランで使えますか

公式ナレッジでは、Sales Hub ProfessionalまたはEnterpriseが対象とされています。有効化にはスーパー管理者の権限が必要で、リードの作成や営業ワークスペースでの管理には、割り当て済みのSalesシートが必要です。契約中のプランと、シートの割り当て状況を先に確認してください。

### Q3. リードオブジェクトを有効にすると、既存のリードステータスは使えなくなりますか

公式ナレッジには、リードステータスが使えなくなるという記載は確認できませんでした。リードステータスはコンタクトと会社のプロパティとして存在し続けます。ただし、リードオブジェクトのステージと二重で同じ状況を管理すると、どちらが正か分からなくなるため、役割を分ける設計が必要です。

### Q4. リードをコンタクトなしで作成できますか

できません。公式ナレッジでは、リードは単独では存在できず、コンタクトまたは会社との主要な関連付けが必要とされています。作成時にどのコンタクトまたは会社を主要な関連付けにするかを、先に決めておいてください。

### Q5. 見込みなしになったリードを、あとで再アプローチするにはどうしますか

リードのパイプラインの自動化には、選択した見込みなしの理由が選ばれたときに、フォローアップ用の新しいリードを作る設定があります。見込みなしの理由を選択式で記録しておけば、再開の条件ごとにリードを作り直せます。リードステータスだけで運用する場合は、「時期尚早」のような値と再開日のタスクを組み合わせる方法があります。

## まとめ：3層の役割分担を決めてから、リードオブジェクトを選ぶ

- **リードステータスは、コンタクトと会社の営業活動の状態を表すプロパティ** です。選択肢は「付ける条件」と「次の行動」をセットで定義します
- **リードオブジェクトは、商談前の追客を独立して管理する別のレコード** です。Sales Hub ProfessionalまたはEnterpriseが対象で、コンタクトまたは会社との関連付けが必須です
- **ライフサイクルステージは関係の段階を表し、自動更新では前にしか進みません。** 戻る動きは別の項目で表します
- **リードオブジェクトが要るかは、追客が複数あるか、引き継ぎがあるか、見込みなしの理由を集計するか** で判断します
- **担当者とアクティビティの同期設定、ステージ移行後の編集権限は、運用開始前に決めておきます**

最初の一歩としては、現在のリードステータスの値ごとの件数と使われ方を一覧にし、「付ける条件」を言葉にするところから始めるのがおすすめです。それだけで、リードオブジェクトが必要かどうかの判断材料がそろいます。

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      "text" : "どちらか一方だけで運用することも可能ですが、役割が違うため、両方を使い分けるほうが一覧で意味が読み取れます。ライフサイクルステージは関係の大きな段階、リードステータスは営業の現在の状態を表します。ライフサイクルは自動更新では前方向にしか動かないため、「戻る・やり直す」動きは、リードステータスやリードオブジェクト側で表す設計が扱いやすくなります。"
    },
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      "@type" : "Answer",
      "text" : "公式ナレッジでは、Sales Hub ProfessionalまたはEnterpriseが対象とされています。有効化にはスーパー管理者の権限が必要で、リードの作成や営業ワークスペースでの管理には、割り当て済みのSalesシートが必要です。契約中のプランと、シートの割り当て状況を先に確認してください。"
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      "@type" : "Answer",
      "text" : "公式ナレッジには、リードステータスが使えなくなるという記載は確認できませんでした。リードステータスはコンタクトと会社のプロパティとして存在し続けます。ただし、リードオブジェクトのステージと二重で同じ状況を管理すると、どちらが正か分からなくなるため、役割を分ける設計が必要です。"
    },
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      "text" : "できません。公式ナレッジでは、リードは単独では存在できず、コンタクトまたは会社との主要な関連付けが必要とされています。作成時にどのコンタクトまたは会社を主要な関連付けにするかを、先に決めておいてください。"
    },
    "name" : "リードをコンタクトなしで作成できますか"
  }, {
    "@type" : "Question",
    "acceptedAnswer" : {
      "@type" : "Answer",
      "text" : "リードのパイプラインの自動化には、選択した見込みなしの理由が選ばれたときに、フォローアップ用の新しいリードを作る設定があります。見込みなしの理由を選択式で記録しておけば、再開の条件ごとにリードを作り直せます。リードステータスだけで運用する場合は、「時期尚早」のような値と再開日のタスクを組み合わせる方法があります。"
    },
    "name" : "見込みなしになったリードを、あとで再アプローチするにはどうしますか"
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  "description" : "HubSpotとマネーフォワード クラウドを連携。取引情報から見積書・請求書を自動作成し、取引先・品目の同期や継続請求に対応するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
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