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title: HubSpotインポートでコンタクト移行を成功させる手順と関連付け設計
description: HubSpotのインポートは、コンタクト単体→会社→関連付け→取引→アクティビティの順で進めるのが基本です。CSVフォーマットの作り方、メールアドレスとドメインをキーにした重複制御、関連付けインポート、エラー対処までを実務目線で解説します。
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# HubSpotインポートでコンタクト移行を成功させる手順と関連付け設計

- 2026年2月22日
- 最終更新: 2026年10月20日

![HubSpotのインポート機能を徹底解説！コンタクト・会社・取引データの移行手順と関連付けのコツ](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/kv_hubspot-import-guide.jpg)

この記事の結論

HubSpotのインポート機能を使えば、コンタクト・会社・取引・アクティビティをCSVから一括で移行できます。鍵になるのは「何をキーにして一意に識別するか」を先に決めることです。

ブログ目次

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**HubSpotのインポート機能を使えば、コンタクト・会社・取引・アクティビティをCSVから一括で移行できます。鍵になるのは「何をキーにして一意に識別するか」を先に決めることです。**

![ミーティングアクティビティのインポート](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/meeting-activity-import.jpg) ![インポートエラーの確認画面](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/import-error-handling.jpg) ![取引ステージの値マッピング](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/deal-stage-value-mapping.jpg) ![取引パイプラインのカンバン表示](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/deal-pipeline-kanban.jpg) ![関連付け結果の確認画面](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/association-result-confirm.jpg) ![ユニークプロパティの設定](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/unique-property-setting.jpg) ![関連付けインポートのマッピング画面](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/association-import-mapping.jpg) ![関連付けのキー概念](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/association-key-concept.jpg) ![インポート時の新規プロパティ作成](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/new-property-creation.jpg) ![インポート結果49件の確認画面](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/import-result-49records-v2.jpg) ![姓名の分割設定](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/name-split-sei-mei.jpg) ![プロパティマッピング画面](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/property-mapping-screen.jpg) ![コンタクトのインポート開始画面](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/contact-import-start.jpg) ![メールアドレスをユニークキーとして管理](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/email-unique-key.jpg) ![インポート用フォーマットのスプレッドシート](https://start-link.jp/hubfs/blog-images/hubspot-import-guide/import-format-spreadsheet.jpg)

- 「Excelの顧客リストをそのまま取り込んだら、同じ会社が何件もできてしまった」
- 「担当者は入ったのに、どの会社の人かが分からない」
- 「旧SFAの商談を移したいが、ステージ名が合わない」

データ移行の相談をいただくとき、出てくる課題はだいたいこの3つに集約されます。

HubSpotのインポートとは、CSVやExcelファイルからコンタクト（担当者）・会社・取引（商談）・アクティビティを一括で取り込み、同時にオブジェクト間の関連付け（アソシエーション）まで設定できる機能です。

つまり単なるデータの流し込みではなく、**移行の瞬間にCRMのデータ構造を作る作業**だとご理解いただくのが、失敗しない一番の近道です。この分野の体系的な情報は[HubSpot機能ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features)でまとめています。

本記事は「[AI × CRMで企業価値を上げる設計思想｜経営者が知るべきAI CRM戦略](https://start-link.jp/hubspot-ai/ai/ai-crm-strategy/ai-crm-enterprise-value-design)」シリーズの一部です。

本記事はStartLinkの「[AI活用完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/ai)」関連記事です。

## この記事でわかること

CRM導入や他社ツールからの乗り換えでデータ移行を担当される方に向けて、キー設計から関連付け、エラー対処までの流れを実務目線で整理しています。順に読んでいただくことで、自社のデータに合わせたインポート計画を自分の手で組み立てられるようになります。

- **インポート前に決めるべき「キー設計」** — コンタクトはメールアドレス、会社はドメイン名または会社ID。ここを決めずに始めると重複レコードが後から効いてきます。
- **コンタクト・会社・取引それぞれのインポート手順** — プロパティマッピング、姓名の分割、マーケティングコンタクト設定など、実務でつまずきやすい箇所を画面の流れに沿って解説します。
- **関連付け（アソシエーション）インポートの考え方** — 1ファイルで同時に取り込む方法と、オブジェクトごとに分割して段階的に紐づける方法の使い分けを整理します。
- **エラー対処とアクティビティ移行** — エラーレポートの読み方、テストインポートの進め方、過去のミーティング・コールログを時系列に載せる方法までカバーします。
- **移行を「一度きりの作業」で終わらせない仕組み化** — インポートのルールを社内に残し、新人でも同じ品質で取り込める状態にするための設計指針をお伝えします。

CRM導入時のデータ移行や、他社ツールからHubSpotへの乗り換えを担当されている方に向けて書いています。最後まで読むと、自社のデータに合わせたインポート順序とキー設計を自分で組み立て、テストインポートから本番移行まで迷わず進められるようになります。

## データ移行の失敗は「入れ方」ではなく「設計」で決まる

インポート作業でご相談をいただくとき、多くの場合すでに手は動いています。CSVを作ってアップロードして、エラーが出て止まっている状態です。

ただ、そこで直すべきなのは**CSVの書式ではなく、その手前の設計**であることがほとんどです。

ここではまず、作業に入る前に決めておきたい考え方を整理します。

### Excel管理のままでは「差分」が生まれやすい

スプレッドシートで顧客管理をされている企業様は本当に多く、そして共通して起きているのが**差分の問題**です。次のリストに、同じ会社が微妙に違う表記で存在しています。

- 営業が持っている案件リスト
- マーケが持っている問い合わせリスト
- 総務が持っている請求先リスト

「株式会社ABC」「（株）ABC」「ABC」が別々の行として生きている状態です。この状態のままインポートすると、HubSpot側にもそのまま3件の会社レコードができます。

CRMに入れた瞬間にきれいになるわけではなく、**手元のデータの構造がそのまま移る**のがインポートです。逆に言えば、移行のタイミングは表記ゆれを整理して一元管理に踏み出す、またとない機会でもあります。

HubSpotのコンタクト・会社・取引は、それぞれが独立したテーブルとして存在し、互いに紐づくリレーションデータベースの構造になっています。

この構造に合わせてデータを整えることが、そのまま「一元管理」の実現につながります。

### インポートは「移行作業」ではなく「CRM設計の第一歩」

インポートは移行フェーズだけの作業に見えますが、実際には運用開始後の見え方を決めてしまいます。たとえば、次のような状態では運用に支障が出ます。

- **コンタクトと会社が関連付いていない** ── 会社単位のライフサイクルステージ管理ができない
- **取引にパイプラインとステージが入っていない** ── フォーキャストのレポートは出せない

つまりインポートは、**コンタクト → 取引 → 顧客 → 請求という一気通貫のフローの入口**にあたります。

入口でデータ構造が崩れていると、その後のワークフロー自動化もレポートも、すべて土台が揺れたまま積み上げることになります。

### 移行前に決めておく4つの論点

作業に入る前に、次の4点だけは社内で合意しておくことをおすすめします。

| 論点 | 決めること | 決めないと起きること |
| --- | --- | --- |
| キー設計 | コンタクト・会社それぞれの一意識別子は何か | 重複レコードが増え、後から統合作業が発生する |
| 移行範囲 | どの年度・どのステータスのデータまで入れるか | 休眠データが大量に入り、レポートの母数が歪む |
| プロパティ範囲 | 移行元の項目のうち、どれをHubSpotに持ち込むか | 使わない項目が乱立し、入力画面が煩雑になる |
| 移行順序 | どのオブジェクトから取り込むか | 関連付けの相手がまだ存在せず、紐づけに失敗する |

特にプロパティ範囲は意識的に絞ることをおすすめします。SFAのあるあるとして、ほとんど使われていない項目が大量に残ったまま移行され、そのままHubSpot側にも引き継がれてしまうケースがあります。

項目が少ないほど、入力する営業も見るマネージャーも判断に集中できます。まずは「レポートで使う項目」と「営業プロセス上で必要な項目」に絞り、足りなければ後から追加する、という順番が現実的です。

## インポート用フォーマットの準備とデータ構造の理解

HubSpotにデータを入れる前に、まず理解しておくべきなのがHubSpotのデータ構造です。ここが分かっていれば、CSVの列をどう並べるべきかは自然と決まります。

このセクションでは、フォーマット作成とキー設計の基本を押さえます。

### HubSpotのデータ構造に合わせたフォーマットを作成する

HubSpotでは「コンタクト」「会社」「取引」といったデータテーブルがそれぞれ独立して存在しており、インポート用のフォーマットもこの構造に沿った形で準備する必要があります。

具体的には、次のシートを列（カラム）ごとに整理します。

- **コンタクト用のシート** ── 姓・名・会社名・電話番号・メールアドレスといった担当者情報
- **会社用のシート** ── 会社名・都道府県・従業員数・売上高・ドメインといった企業情報

HubSpotではこの1列ごとの項目を「**プロパティ**」と呼び、各プロパティにラベルやデータ形式を設定してデータを管理する仕組みになっています。

### 既存データをプロパティに対応させる

既にExcelやスプレッドシートで顧客データを管理されているのであれば、そのデータをHubSpotのプロパティに対応する形に整えるだけで、基本的な準備は完了します。

部署や役職など、現在管理している項目が多い場合は列を追加してフォーマットに含めることも可能です。

### メールアドレスをキーとした重複制御を理解する

HubSpotのコンタクトデータにおいて最も重要な概念の一つが、**メールアドレスによるユニーク管理**です。

HubSpotではメールアドレスをコンタクトの一意識別子（キー）として扱うため、同じメールアドレスを持つレコードが重複して作成されることはありません。

インポートするデータの中に既にHubSpotに登録されているメールアドレスと同じものが含まれていた場合、**新規レコードは作成されず、既存レコードの情報が上書き更新**されます。

姓や名が同じ方が大量にいたとしても、メールアドレスで一意に識別できるため、重複を自動的に制御してくれます。

したがって、インポート用のデータにはできる限りメールアドレスを含めることをおすすめします。

### メールアドレスがないデータの扱い

ここは正直にお伝えすると、**メールアドレスがないデータの扱いは難しい**のが実情です。

名刺の一部やイベントのアンケートなど、メールアドレスが取得できていないデータもインポート自体は可能ですが、後から同じ人が別レコードとして増えていきやすくなります。

こうしたデータは移行前に電話番号や会社名で突合し、可能な範囲でクレンジングしておく方が、後の手間が減りやすくなります。

### キーの対応関係を整理する

オブジェクトごとのキーを一覧で押さえておくと、フォーマット作成時に迷いません。

| オブジェクト | 主なキー | 補足 |
| --- | --- | --- |
| コンタクト | メールアドレス | 標準で一意識別子として機能する |
| 会社 | ドメイン名 | 同じドメインの会社レコードは重複作成されない |
| 会社（ドメインなし） | 会社ID等のユニークプロパティ | 「重複にならない値を必須にする」設定が必要 |
| 取引 | 取引名＋パイプライン・ステージ | パイプラインとステージの指定が必須 |

キーが決まれば、CSVの必須列も自動的に決まります。ここを先に固めてしまうのが、結局いちばん早い進め方です。

## コンタクトのインポート手順

ここからは実際の操作です。まずは最もシンプルな、コンタクト単体のインポートから進めます。最初の1回は少量データで試し、感触をつかんでから本番に移るのがおすすめです。

### インポートの開始からファイルアップロードまで

1. HubSpotの画面左側のメニューから「CRM」→「コンタクト」を開き、右上の「コンタクトを追加」→「インポート」をクリックします。
2. インポート方法の選択画面が表示されたら、「ファイルから1回のみCRMを直接インポートします」を選択し、「データのインポート」をクリックします。
3. 次にインポート対象のオブジェクトを選択する画面が出てきますので、今回は「コンタクト」にチェックを入れて進みます。
4. 「コンタクトの作成と更新」を選択します。
5. CSVまたはExcelファイルをアップロードします。

「コンタクトの作成と更新」を選択すれば、新規レコードの作成と既存レコードの更新を同時に行えるので、特にこだわりがなければこのオプションが扱いやすいかと思います。

CSVまたはExcelファイルをアップロードすると、次のステップであるプロパティマッピングの画面に進みます。

### プロパティマッピングと姓名の分割

ファイルをアップロードすると、**プロパティマッピング**の画面が表示されます。

これは、インポートファイルの各列（姓・名・会社名・電話番号など）を、HubSpotのどのプロパティに対応させるかを指定する作業です。

### 列の自動マッピングと手動選択

HubSpotは列の見出し名からプロパティを自動で推測してマッピングしてくれますが、完全に一致しない場合は手動で選択する必要があります。

例えば、ファイル上の「メールアドレス」列はHubSpotでは「Eメール」というプロパティ名になっているため、正しく対応付けられているか確認が必要です。マッピングが不要な列については「インポートしない」を選択することもできます。

### 既存レコードの上書き設定

マッピング画面の右上にある「**既存の対応管理**」設定では、同じメールアドレスの既存レコードが存在する場合に上書きするかどうかを選択できます。

2回目以降のインポートでデータを意図せず書き換えたくない場合は、「上書きしない」に設定しておくと安全です。ここは運用ルールとして先に決めておくと、担当者が変わっても同じ判断ができます。

### 姓名の分割

姓名の扱いにも注意が必要です。HubSpotのコンタクトデータでは、**姓（Last Name）と名（First Name）が別々のプロパティ**として管理されています。

他のCRMやスプレッドシートで「氏名」として1つのカラムにフルネームを格納していた場合、HubSpotにインポートする前に姓と名を分割しておくことをおすすめします。

### フルネームを1つのプロパティに入れた場合

姓のプロパティにフルネームを丸ごと入れることも技術的には可能ですが、例えばメール送信時に「様」と差し込む場面でフルネームが表示されてしまい、データとして不自然になります。分割は、次の方法が効率的です。

- ExcelやスプレッドシートでLEFT/RIGHT関数を使って分割する
- AIツールを活用して姓と名に自動分割した後、目視でクレンジングする

この分割作業は、AIと人間の役割分担が分かりやすく出る場面でもあります。大量データの一次分割はAIに任せ、判断が割れる姓名（珍しい姓、外国籍の方の表記など）は人が目視で確認します。

**AIを叩き台の作成役として使い、最終確認は人が持つ**という進め方が、移行作業全般で安定します。

### マーケティングコンタクトの設定に気をつける

インポートの最終確認画面で注意すべきポイントの一つが、**マーケティングコンタクト**の設定です。

Marketing Hubを契約している場合、マーケティングコンタクトに設定されたコンタクト数が課金対象となります。

次の画面は、インポートの最終確認ステップでマーケティングコンタクトを指定するオプション部分です。

![インポート最終確認画面のマーケティングコンタクト設定オプション](https://start-link.jp/hubfs/blog-screenshots/fix_2.jpg)

### 上限を超えないための考え方

例えば契約上限のある状態で、インポートしたコンタクトをすべてマーケティングコンタクトに設定してしまうと、上限を超えてプランがアップグレードされる可能性があります。

インポートするリストに対してすぐにマーケティングメールを送る予定がなければ、マーケティングコンタクトのチェックは外したままインポートするのが安全です。

後から必要に応じてマーケティングコンタクトに変更することは可能なので、まずは非マーケティングコンタクトとして取り込んでおくとよいかと思います。

### インポート結果の確認

インポートを実行すると、処理完了後に結果のサマリーが表示されます。次の件数などが一目で確認できます。

- 新しいレコードの作成件数
- 更新件数
- エラー件数

インポート完了後は、コンタクトの一覧画面で実際にデータが正しく入っているかも確認しましょう。次の点をチェックします。

- 姓・名・メールアドレス・電話番号などが正しくマッピングされていること
- マーケティングコンタクトの設定が意図通りになっていること

### インポート元を追えるようにする

インポート時に「コンタクトセグメントを作成」にチェックを入れておくと、インポートしたコンタクトがリスト化されます。

**どのファイルから入ったデータなのかが後から追える状態**になるため、後日そのリストに対してアプローチをかける際にも、逆に取り込みをやり直したい際にも役立ちます。

移行を複数回に分けて行う場合は、毎回チェックを入れておくことをおすすめします。

## 新規プロパティの作成とインポート

移行元にあってHubSpotにない項目は、インポートの流れの中で作成できます。ただし何でも作ればよいわけではなく、ここでも「項目は最小限に」の判断が必要です。

### HubSpotに存在しないプロパティをインポート時に作成する

インポートするデータの中に、HubSpotにまだ存在しないプロパティ（例えば「業界」「部署」など）が含まれている場合は、インポート時に**新規プロパティを作成**することができます。

### マッピング画面での操作

マッピング画面でHubSpotに該当するプロパティが見つからない列がある場合、画面下部に「**新規プロパティを作成**」というオプションが表示されます。

これをクリックすると、HubSpotがインポートデータの内容を読み取り、適切なプロパティ型（ドロップダウン、テキストなど）を自動で提案してくれます。

### 「業界」列を取り込む例

例えば「業界」という列をインポートする場合、HubSpotはデータ内の値を読み取って「IT」「製造業」「サービス業」などの選択肢を自動的に抽出し、ドロップダウン形式のプロパティとして作成することを提案してくれます。

内部名（英語名）を設定してプロパティを作成すれば、そのままマッピングに利用できます。事前にHubSpotの設定画面でプロパティを一つずつ作成する手間を省けるのが、この機能の大きなメリットです。

### 便利だからこそ「作りすぎ」に注意する

一方で、この機能は便利な分、リスクもあります。マッピング画面で迷ったときに片っ端から新規プロパティを作ってしまうと、移行が終わった時点で**使われないプロパティが並んだCRM**ができあがります。

移行元のSFAで使われていなかった項目が、そのままHubSpotに引き継がれるパターンです。対策としては2つあります。

- **プロパティ範囲を絞っておく** ── 前述の「移行前に決めておく4つの論点」でプロパティ範囲をあらかじめ絞っておくこと
- **作成権限を管理者のみに限定する** ── 誰でも自由に項目を追加できる状態だと、運用が始まってからも増え続けます

**人の心がけではなく権限設定で抑える**のが、長く使えるCRMを保つ現実的なやり方です。

なお、どうしても判断がつかない項目は、いったん移行対象から外しておく方が無難です。後から追加インポートすることは可能ですが、不要な項目を後から整理して消す方が、心理的にも実務的にも重くなりがちです。

## 関連付け（アソシエーション）インポートの方法

HubSpotのインポートで最も価値が出るのが、この関連付けです。コンタクトと会社、コンタクトと取引が紐づいて初めて、CRMは「一覧表」から「事業のデータベース」に変わります。

### 関連付けの概念とキー情報の重要性

HubSpotでは、コンタクトと会社、コンタクトと取引など、異なるオブジェクト間の**関連付け（アソシエーション）**が重要な役割を果たします。

関連付けがあることで、次のような横断的な情報を参照できるようになります。

- 「この担当者はどの会社に所属しているか」
- 「この会社には何名の担当者がいるか」

関連付けを行うためには、各オブジェクトを一意に識別する**キー情報**が必要です。

- **コンタクト** ── メールアドレス
- **会社** ── **ドメイン名**（WebサイトのURL）または**会社ID**

HubSpotでは同じドメインを持つ会社レコードが重複して作成されないよう、ドメイン名による自動的な重複制御が機能します。

### キー情報があれば同時インポートで関連付けできる

インポートファイルにこれらのキー情報を含めておけば、コンタクトと会社を同時にインポートしながら関連付けまで自動的に設定できます。

例えば、コンタクトの行に会社IDやドメイン名を含めておくことで、HubSpotがどのコンタクトがどの会社に所属するかを判別し、関連付けを作成してくれます。HubSpotの特徴は、その紐付けをCSVインポートの画面上で設定できる点にあります。

### コンタクトと会社を関連付けてインポートする

コンタクトと会社を同時にインポートして関連付ける場合は、インポート開始時に「コンタクト」と「会社」の両方にチェックを入れ、1つのCSV/Excelファイルにコンタクト情報と会社情報を混在させた形で用意します。

マッピング画面では、各列がコンタクトのプロパティなのか会社のプロパティなのかを指定する必要があります。例えば、次のように所属するオブジェクトを選択していきます。

- **電話番号** ── コンタクトの電話番号
- **従業員数** ── 会社の従業員数

メールアドレスはコンタクトのキー、ドメイン名は会社のキーとして設定すると、インポート時に自動的に関連付けが作成されます。

### ドメイン名がない会社はユニークプロパティで識別できる

会社データにドメイン名がない場合でも、**ユニークプロパティ**を設定することで会社IDをキーとして利用できます。

会社IDのプロパティを作成する際に「**重複にならない値を必須にする**」にチェックを入れると、同じIDを持つレコードが存在できなくなり、一意識別子として機能するようになります。

### ID系のデータは先にユニークプロパティを設定する

ID系のデータをインポートする場合は、このユニークプロパティの設定を先に行っておきましょう。これにより、2回目以降のインポートでもIDをキーにして既存レコードを特定し、上書き更新や関連付けを正確に行えるようになります。

基幹システムや会計システムと将来的に連携させたい場合、この会社IDが両システムをつなぐ共通キーになりますので、移行の初期段階で入れておく価値は高いです。

### 一括インポートと分割インポートの使い分け

関連付けインポートには、1ファイルでまとめて取り込む方法と、オブジェクトごとに分けて取り込む方法があります。どちらが適しているかはデータの状態によって変わります。

| 方式 | 適するケース | 注意点 |
| --- | --- | --- |
| 一括（1ファイルで同時） | コンタクトと会社が1行に揃っており、件数が多くない | 列の所属オブジェクト指定を間違えると全体をやり直すことになる |
| 分割（オブジェクト別→関連付け） | 移行元でリストが別管理、データ量が多い、段階的に進めたい | 手順は増えるが、失敗箇所の切り分けがしやすい |

初めてデータ移行に取り組まれる場合は、分割アプローチをおすすめします。次の流れでも問題なく動作します。

1. コンタクト単体でインポートする
2. 会社を単体でインポートする
3. 最後に関連付けだけをインポートする

**どこでエラーが出たかが切り分けられる**ため、トラブル時の戻しも容易です。慣れてきたら一括に切り替える、という段階的な進め方が現実的です。

### 関連付けの結果を確認する

インポートが完了したら、コンタクトの一覧画面で会社との関連付けが正しく作成されているか確認します。

- **コンタクトビューの列に「会社」を追加** ── 各コンタクトに紐づいている会社名が一覧で確認できる
- **個別のコンタクトレコードを開く** ── 右側のパネルに関連付けられた会社情報（都道府県・従業員数・売上高など）が表示される

一覧で確認することで、紐付けが漏れている行を見つけやすくなります。

### 会社レコード側からの確認

関連付けが正しく作られていれば、会社レコード側から所属するコンタクトを一覧で見ることもできます。1社に複数の担当者がいる場合、コンタクト単位では多く見えても会社単位では意外と少ない、ということが可視化されるのもこの構造の利点です。

以下の画面は、動画マニュアル：HubSpot会社一覧（51件）です。

![動画マニュアル：HubSpot会社一覧（51件）](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/04_events_contact-link.jpg)

## 取引（商談）データのインポート

取引データの移行は、コンタクトや会社とは少し性質が異なります。営業プロセスの設計そのものが絡むため、インポート作業に入る前にパイプラインの設計を済ませておく必要があります。

### パイプラインと取引ステージの指定が必須

HubSpotの取引は「パイプライン」と呼ばれるカンバン方式の管理画面で運用されており、各取引がどのパイプラインのどのステージに位置するかを指定する必要があります。用語は次のとおりです。

- **パイプライン** ── 営業プロセスの全体の流れ（例：見込み→商談中→見積もり提示→受注→納品）を表す「看板」のこと
- **ステージ** ── パイプラインの中の各フェーズ

インポートファイルには「取引名」（必須）に加えて、「パイプライン」と「取引ステージ」の列を含めておく必要があります。

### 移行前にパイプラインを設計しておく

ここが取引インポートの本質的なポイントです。移行元のステージをそのままHubSpotに持ってくると、旧システムの設計をそのまま引き継ぐことになります。

せっかくの移行タイミングですので、**受注率が変わるポイントでステージを分け直す**ことを検討いただくとよいでしょう。

パイプライン設計で考えるべき要素は、次の4つです。

| 要素 | 内容 | 取引インポートへの影響 |
| --- | --- | --- |
| 取引ステージ | 受注率が変化するポイントで区切る | インポートファイルのステージ列の値が決まる |
| 受注確度 | 各ステージの確率を設定し、加重金額でフォーキャストを出す | 移行直後からフォーキャストレポートが機能する |
| ステージ定義 | 各ステージの意味を社内で共有し、属人化を防ぐ | 移行データをどのステージに寄せるかの判断基準になる |
| 必須入力プロパティ | ステージ移行時に必須項目を設定する | 移行データに欠損があると、後の運用で引っかかる |

ステージと確度がセットで設計されていて初めて、経営会議で使える数字が出てきます。移行データにパイプラインとステージを入れるという作業は、実はこの設計の実装作業そのものです。

なお、ステージ定義を文書にして社内共有しておくと、必須入力プロパティと合わせて新人教育のツールにもなります。

「このステージに進めるには何を確認しておく必要があるか」が項目として示されるため、個人の経験値に頼らず営業プロセスを引き継げる状態に近づきます。

### ステージ名の値マッピングで移行をスムーズにする

他のSFAやCRMからデータを移行する場合、ステージの名称がHubSpotのものと異なっていることがよくあります。例えば移行元では「見積もり」だったステージが、HubSpotでは「商談中」という名称になっている場合などです。

HubSpotのインポート機能には**値のマッピング（置換）機能**が備わっており、「インポートファイルのこの値は、HubSpotのこの値に置き換えてください」という設定ができます。これにより、次のことができます。

- **ステージ名の事前修正が不要** ── Excelファイル側のステージ名を事前に修正しなくても、インポート時にまとめて正しい値に変換できる
- **他のプロパティにも使える** ── パイプラインやステージ名だけでなく、その他のプロパティの値マッピングにも同様の機能が使えるので、データ加工の手間を減らせる

### 値マッピングの限界

値マッピングはあくまで名称の読み替えです。移行元のステージ数とHubSpot側のステージ数が大きく違う場合は、1対1で対応させられず、複数のステージを1つに寄せる判断が必要になります。

この判断は営業マネージャーと相談しながら決めるべき領域で、機械的に処理できる部分ではありません。

### 取引移行で注意したい「過去案件」の扱い

取引データの移行では、どこまで過去に遡るかも論点になります。何年分もの失注案件をすべて入れると、レポートの母数が大きくなりすぎて現在の状況が見えづらくなることがあります。

一方で、失注案件にはナーチャリングの原資としての価値があります。失注理由をプロパティとして持たせた上で移行しておけば、次のようなカテゴリーで分類し、掘り起こしの対象リストを作れます。

- 価格
- 競合
- 製品機能
- 時期
- 社内決裁

このあたりは、**移行データをただの記録として入れるのか、次のアクションの材料として入れるのか**という目的の違いです。目的が後者なら、失注理由の列はフォーマットに含めておくことをおすすめします。

## インポートエラーの対処法

エラーは避けるものではなく、想定して段取りに組み込むものです。ここではエラーの読み方と、本番移行前に踏んでおきたいステップを整理します。

### エラーの確認と修正・再インポート

インポート時にデータの形式不一致や必須項目の欠如があった場合、HubSpotは**エラーレポート**を生成してくれます。よくあるエラーの原因としては、次のようなものがあります。

- **日付形式の不一致** ── 例：「2024年1月」ではなく「2024-01-15」のようにYYYY-MM-DD形式が必要
- **担当者の割り当て先が見つからない** ── HubSpotに登録されていないユーザー名を指定
- **必須プロパティの値が空欄になっているケース**

エラーが発生した行は「エラーがある行を表示」から確認でき、エラー内容（どの列のどんな問題か）が詳細に表示されます。

エラーデータはExcelファイルとしてダウンロードすることもできるので、ダウンロードしたファイルを修正して再度インポートすれば、エラー分のデータも正しく取り込めます。

### テストインポートを段取りに組み込む

大量のデータをインポートする前に、まず数件〜数十件の少量データでテストインポートを行い、マッピングやデータ形式に問題がないことを確認してから本番インポートに進むのが安全な進め方です。手順としては、次の流れをおすすめしています。

| ステップ | やること | 確認ポイント |
| --- | --- | --- |
| 1. 少量テスト | 代表的なパターンを含む数件を取り込む | マッピングの対応、値マッピングの適用結果 |
| 2. 結果チェック | レコードを開いて目視確認 | 姓名の分割、関連付け、日付の表示 |
| 3. 中規模テスト | 数十件規模で再実行 | エラー率、想定外の値の混入 |
| 4. 本番実行 | 全件を取り込む | 作成件数・更新件数・エラー件数の一致 |

少量テストの段階で「代表的なパターン」を意図的に入れておくのがコツです。次のような想定される例外を混ぜておくと、本番で初めて出るエラーを減らせます。

- メールアドレスがない行
- 会社名の表記が揺れている行
- 日付が空欄の行

### 移行手順を記録して仕組みにする

エラー対処で見落とされがちなのが、**やったことの記録**です。次の内容を、スプレッドシート1枚にまとめておくことをおすすめします。

- マッピングの対応表
- 値マッピングの置換ルール
- どの列を移行対象外にしたか

移行は一度で終わらないことがほとんどです。後から次のようなデータが出てきます。

- 追加の拠点データ
- 別事業部のリスト
- 後から見つかった古いファイル

そのたびに同じ判断を一から考え直すのは非効率ですし、担当者が変わった瞬間にルールが失われます。

記録が残っていれば、**担当者の記憶ではなく手順書でデータ品質を保てる**状態になります。これは小さな作業ですが、CRMを長く使ううえで効いてくる部分です。

## アクティビティ（ミーティング・コール）のインポート

データ移行の最後の仕上げが、活動履歴です。ここまで入れると、CRMを開いたときに「過去の経緯が分かる」状態になり、現場が使い始める理由ができます。

### 過去のミーティングログやコールログも移行できる

HubSpotへのデータ移行では、コンタクト・会社・取引だけでなく、**ミーティングやコールなどのアクティビティログ**もインポートすることが可能です。

以前のSFAやCRMで記録していた商談の議事録や電話ログをHubSpotに移行したい場合に活用できます。ミーティングのインポートに必要な項目は、次のとおりです。

- ミーティングの開始時間・終了時間
- 割り当て先（担当者）
- ミーティング名
- ミーティングの説明（メモ）
- タイプ（対面/オンラインなど）

コンタクトや会社との関連付けも同時に行えるため、「誰と」「いつ」「何について」ミーティングをしたのかが、CRM上の時系列に正しく反映されます。

### 活動履歴があると「情報の分散」が止まる

アクティビティ移行の意味は、単なる記録の引っ越しではありません。スプレッドシートで管理してチャットで連絡して、さらにCRMにも入力する、という運用だと情報が分散し、結局どこを見ればよいか分からなくなります。

過去のやり取りがHubSpot上の1つのタイムラインに並んでいれば、担当者が変わっても経緯を追えます。

### インポート後のアクティビティ表示

インポートが完了すると、コンタクトの詳細画面のアクティビティタイムラインに過去のミーティングログが表示されるようになります。コンタクトビューにミーティング関連の列を追加すれば、一覧画面からも各担当者のミーティング実績を確認できるため、営業活動の全体像を把握するのに役立ちます。

### ただし、すべてを移す必要はない

正直にお伝えすると、アクティビティ移行は必須ではありません。項目が多く準備に手間がかかるうえ、何年も前の電話ログが並んでいても実務で参照される機会は限られます。

判断の目安としては、次のように考えていただくとよいかと思います。

| 移行する価値が高い | 移行を見送ってよい |
| --- | --- |
| 進行中の商談に紐づく直近のやり取り | 完全に終了した過去案件の細かなログ |
| 主要顧客との継続的な接点履歴 | 一度きりの接触で終わったコンタクトの記録 |
| 引き継ぎが発生する担当顧客の経緯 | 移行元システムを参照可能な期間のデータ |

移行元のシステムをしばらく参照可能な状態で残せるなら、アクティビティは進行中案件だけに絞り、残りは必要になったときに個別で確認する、という割り切りも十分に合理的です。

## 自社に合わせた移行プランの立て方

ここまで手順を見てきましたが、最適な移行の進め方は企業様によって異なります。データ量、移行元システム、社内の体制によって、優先順位は変わってきます。

最後に、自社に合わせて組み立てる際の考え方を整理します。

### 移行順序の基本形と、崩してよい場面

基本形は「コンタクト単体 → 会社 → 関連付け → 取引 → アクティビティ」の順です。関連付けの相手が先に存在している状態を作るためで、この順序なら大きな事故は起きにくくなります。

ただし、この順序が絶対というわけではありません。たとえば、次のような崩し方もあります。

- **BtoBで会社起点の管理が中心なら** ── 会社を先に整備してからコンタクトを紐づける方が自然なこともある
- **まず営業現場に使ってもらうことを優先するなら** ── 進行中の取引とその関連コンタクトだけを先に移し、過去データは後から追加するという進め方も現実的

### スモールスタートで「使われる状態」を先に作る

データ移行では、全部そろってから使い始めようとして、移行作業が長期化するケースがあります。おすすめしているのは、**進行中の案件に関わるデータだけを先に移し、現場に使ってもらいながら残りを足していく**進め方です。理由は2つあります。

- **実際に使ってみて初めて分かる** ── 「この項目は要らなかった」「この項目が足りない」が分かること
- **現場が早く触れるほど定着しやすい** ── 現場がCRMを触り始めるタイミングが早いほど、定着しやすいこと

完璧なデータを待つより、動いているデータから始める方が、結果として早く立ち上がります。

### 移行後に確認したい観点

移行が終わったら、データが入ったことだけでなく、使える状態かを確認します。

| 観点 | 確認内容 |
| --- | --- |
| 構造 | コンタクトと会社、取引が意図通り関連付いているか |
| 重複 | 同一企業が複数レコードになっていないか |
| レポート | パイプラインのカンバンとフォーキャストが表示されるか |
| 運用 | 営業が自分の担当レコードを見つけられるか |

特に最後の「営業が自分の担当レコードを見つけられるか」は見落とされがちです。担当者の割り当てが入っていないと、現場は自分のビューを作れません。移行時に担当者プロパティを含めておくことを、ぜひフォーマット作成の段階でご確認ください。

あわせて、[HubSpotのEメール配信を完全攻略](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-email-marketing-guide)、[Revenue Hubとは？見積もり・請求・決済機能で収益](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-commerce-hub-guide)、[HubSpot Data Hubガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-data-hub-operations-hub-guide)なども参考になります。

## よくある質問

### Q1. HubSpotのインポートでメールアドレスが重要な理由は何ですか？

HubSpotではメールアドレスをコンタクトの一意識別子（キー）として扱います。同じメールアドレスのレコードが重複して作成されることはなく、既存レコードがある場合は自動的に上書き更新されます。メールアドレスを含めずにインポートすると重複レコードが発生しやすくなるため、できる限り含めることをおすすめします。取得できていないデータは、電話番号や会社名で事前に突合しておくと後の手間が減ります。

### Q2. コンタクトと会社の関連付けをインポート時に設定できますか？

はい、インポート開始時に「コンタクト」と「会社」の両方にチェックを入れ、1つのCSVファイルにコンタクト情報と会社情報を含めることで、インポートと同時に関連付けが作成されます。コンタクトのキーはメールアドレス、会社のキーはドメイン名（または会社ID）で設定します。初めての場合は、オブジェクトごとに分けて取り込み、最後に関連付けだけを行う分割アプローチの方が切り分けがしやすいかと思います。

### Q3. インポートでエラーが出た場合はどうすればよいですか？

HubSpotはエラーレポートを自動生成します。「エラーがある行を表示」から問題の詳細を確認でき、エラーデータをExcelファイルとしてダウンロードすることも可能です。修正後に再インポートすればエラー分のデータも取り込めます。本番インポート前に数件〜数十件の少量データでテストインポートを行い、メールアドレスのない行や日付が空欄の行など、想定される例外パターンを意図的に混ぜて検証しておくと安心です。

### Q4. 会社にドメイン名がない場合、関連付けはできませんか？

会社IDなどのプロパティを作成する際に「重複にならない値を必須にする」にチェックを入れてユニークプロパティにすれば、そのIDをキーとして関連付けに使えます。基幹システムや会計システムの得意先コードをこのIDに使っておくと、将来的な連携時の共通キーにもなります。移行の初期段階で設定しておくことをおすすめします。

### Q5. 過去のデータはどこまで移行すべきですか？

一律の正解はなく、事業や体制によって変わります。判断の軸としては、「そのデータを使って次のアクションを起こすか」を基準にするとよいかと思います。進行中の商談や主要顧客の履歴は移行する価値が高い一方、完全に終了した案件の細かなログは、移行元システムを参照できる期間があるなら見送る選択も合理的です。失注案件は掘り起こしの材料になるため、失注理由の列を含めた上で移行しておくと後から活かせます。

## まとめ

HubSpotのインポートは、データを入れる作業であると同時に、CRMのデータ構造を作る設計作業です。記事の要点を整理します。

- **キー設計を先に決める** — コンタクトはメールアドレス、会社はドメイン名またはユニークプロパティ化した会社ID。ここが決まればCSVの必須列も決まります。
- **順序は「コンタクト → 会社 → 関連付け → 取引 → アクティビティ」** — 関連付けの相手が先に存在する状態を作るのが基本です。分割して進めれば、エラーの切り分けも容易になります。
- **プロパティは絞る** — 新規プロパティ作成は便利ですが、作りすぎると使われない項目が並びます。権限を管理者に限定し、仕組みで抑えます。
- **取引移行はパイプライン設計とセット** — ステージ・受注確度・定義・必須入力の4要素を先に決めてから、値マッピングで移行します。
- **手順を記録に残す** — マッピング表と置換ルールを1枚にまとめておけば、担当者が変わっても同じ品質で追加移行できます。

最初の一歩としては、**手元のリストから10件だけ抜き出してテストインポートしてみる**ことをおすすめします。全件をきれいにしてから始めようとすると、いつまでも着手できません。

具体的な次の行動は次の3ステップです。

1. 移行元のデータを開き、メールアドレス列とドメイン列があるかを確認する（なければ、キーに使える列を決める）
2. 移行するプロパティを「レポートで使う項目」と「営業プロセス上必要な項目」に絞り込み、リストにする
3. 代表的な例外パターンを含む10件程度でテストインポートを実行し、結果を目視で確認する

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 HubSpotのトップパートナー企業や大手人材グループにて、エンタープライズCRM戦略策定・AI戦略ディレクションを経験した後、StartLinkを創業。現在はCRM×AIエージェントによる経営管理支援を専門とする。

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  "serviceType" : "HubSpot導入・構築支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/hubspot"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-hubspot-ai",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "CRM最適化", "AI活用" ],
  "description" : "HubSpotを軸に業務要件に沿った設計改善とAI連携活用を包括支援。",
  "name" : "HubSpot AIコンサルティング",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "HubSpot AIコンサルティング",
  "url" : "https://start-link.jp/service/hubspot-ai"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-hubspot-training",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "研修", "HubSpot" ],
  "description" : "HubSpotの概念・基本操作からAI活用ノウハウまで、社内浸透のための研修を提供。",
  "name" : "HubSpot研修・レクチャー支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "HubSpot研修・内製化支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/hubspot-ai/training"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-sf2hs-replace",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "CRM移行", "データ移行" ],
  "description" : "Salesforce/HubSpot双方の思想とデータモデルを理解した移行設計とHubSpot側CRM開発を実行。",
  "name" : "SalesforceからHubSpotへのリプレイス支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "SalesforceからHubSpotへのリプレイス支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/salesforce-hubspot-replace"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-claude-code-bi",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "AI活用", "経営管理" ],
  "description" : "複数システムのデータを統合し、毎朝のAIブリーフィングなど経営の意思決定を加速する仕組みを構築。",
  "name" : "Claude Codeによる経営データ活用支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "AI経営管理支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/claude-code/business-intelligence"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-claude-code-content",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "コンテンツマーケティング", "AI活用" ],
  "description" : "キーワード戦略からSEO記事制作、CMS公開まで、AIを活用したコンテンツマーケティングを自動化。",
  "name" : "Claude Codeによるコンテンツマーケティング支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "AIコンテンツ制作支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/claude-code/content-marketing"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-freee",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとfreee会計・freee請求書をシームレスに連携。取引先の同期から請求書作成まで、バックオフィスの業務を自動化するHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
  "featureList" : [ "freee取引先をHubSpotに自動同期", "HubSpotからfreee見積書・請求書を作成", "取引データをfreee会計に自動登録", "月次請求・更新処理に対応", "商品項目・品目・部門・タグ情報の連携" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/apps/sync-for-freee-bystartlink",
  "name" : "Sync for freee",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "請求月5件・見積月20件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "請求月50件・見積月100件まで",
    "name" : "Professional",
    "price" : "4000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "softwareHelp" : {
    "@type" : "WebPage",
    "url" : "https://start-link.jp/sync/knowledge-base/freee/basic-steps"
  },
  "url" : "https://start-link.jp/sync/freee"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-notion",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotのCRMレコードとNotionのページ・データベースを接続。HubSpotの画面から離れずにNotionのすべてにアクセスできるHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
  "featureList" : [ "CRMカードからNotionページの作成・閲覧・編集", "NotionデータベースをCRMタブにテーブル表示", "4つのワークフローアクションで自動化", "コンタクト・会社・取引・チケット・サービス・プロジェクト対応" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/listing/sync-for-notion-bystartlink",
  "name" : "Sync for Notion",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "ページ・DB合計50件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Professional",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/notion"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-moneyforward",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとマネーフォワード クラウドを連携。取引情報から見積書・請求書を自動作成し、取引先・品目の同期や継続請求に対応するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/ja/marketplace/listing/sync-for-moneyforward-bystartlink",
  "name" : "Sync for Money Forward",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "請求月5件・見積月20件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "請求月50件・見積月100件まで",
    "name" : "Professional",
    "price" : "4000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/moneyforward"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-chatwork",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとChatworkを連携。ワークフローからChatworkのルームへ通知を送り、CRMカード上で最新のやり取りの確認と返信ができ、紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートとして自動で記録するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "ワークフローアクション「Chatworkに通知」（取引・会社・コンタクト・チケット対応）", "送信先ルームIDとメッセージ本文にHubSpotのプロパティを差し込み", "取引・会社・コンタクトとChatworkルームの紐付け（全プラン無制限）", "CRMカードにルームの最新100件のメッセージを表示（Professionalプラン以上）", "CRMカードからChatworkへメッセージを送信（Professionalプラン以上）", "紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートへ自動記録（Enterpriseプラン限定）", "引用や装飾を、HubSpotのノートでも読みやすい見た目のまま記録", "OAuth接続とAPIトークン接続（SAML/SSO環境向け）に対応" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/listing/sync-for-chatwork-bystartlink",
  "name" : "Sync for Chatwork",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "通知 月10件まで・ルーム紐付け無制限",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "通知無制限・CRMカードで最新100件の表示とメッセージ送信",
    "name" : "Professional",
    "price" : "3000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "Professionalの全機能＋メッセージ同期（30分ごと）",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/chatwork"
}
```