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title: HubSpot メール配信ガイド｜テンプレート・A/Bテスト・自動化の設定方法
description: HubSpotのメール配信は、コンタクト情報を使って対象者を分け、通常メールやワークフローの自動メールを作成・分析する機能です。テンプレートの編集、A/Bテスト、フォーム送信後や失注後の配信設計、配信対象と認証の確認方法を具体的に解説します。
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# HubSpot メール配信ガイド｜テンプレート・A/Bテスト・自動化の設定方法

- 2026年2月23日
- 最終更新: 2026年10月19日

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この記事の結論

HubSpotのメール配信は、CRMのコンタクト情報を活用して対象者別に届ける機能です。作成から分析、自動化までをHubSpot内でつなげます。

ブログ目次

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**HubSpotのメール配信は、CRMのコンタクト情報を活用して対象者別に届ける機能です。作成から分析、自動化までをHubSpot内でつなげます。**

「スプレッドシートのリストを配信ツールに移す作業を減らしたい」  
「メールを送っているものの、誰に何を届けたか追いづらい」  
「フォーム送信後の案内や失注後の再連絡を、担当者の手作業に頼らず続けたい」

HubSpotのメール配信とは、Marketing Hubでマーケティングメールを作成し、コンタクトデータをもとに配信・分析・自動化する機能です。通常メールやワークフローによる自動メールを、CRM上の情報や行動と関連付けて運用できます。

本記事は「[HubSpot初期設定・オンボーディング完全マニュアル｜アカウント作成後にやるべき設定一覧](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-initial-setup-onboarding)」シリーズの一部です。

本記事はStartLinkの「[HubSpot完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot)」関連記事です。

## この記事でわかること

HubSpotのメール配信をこれから設計する方が、作成手順から自動化後の運用までを順番に確認できる内容です。配信対象や業務フローに合わせて、どこから整えるかを考えるためのポイントをまとめています。

- **メール配信機能の役割** — 通常メールと自動メールの違い、CRMデータとの関係を整理します。
- **テンプレートの作成手順** — メールの種類を選び、本文や受信者、配信日時を設定する流れを紹介します。
- **A/Bテストの進め方** — 変える要素と評価指標を絞り、次の配信に結果を活用する方法を解説します。
- **ワークフローの設計パターン** — フォーム送信後、ナーチャリング、失注後の再連絡を全体の流れに位置付けます。
- **配信前後の確認項目** — マーケティングコンタクト、送信ドメイン、配信停止、結果の見方をまとめます。

## HubSpotのメール配信機能とCRMのつながり

メール配信では、対象者リストを表計算ソフトで管理し、別のツールへ移す作業が重なりがちです。HubSpotでは、コンタクト情報やフォーム送信などの行動とメール施策を関連付けられます。

設計の要点は、メールを単独の配信物として扱わず、**コンタクトが顧客になるまでの流れに置く**ことです。

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デモ環境のマーケティングEメール一覧画面。作成済みメールを管理できます。

### 通常メール、自動メール、ブログ/RSSメール

HubSpotで扱うメールは、目的に応じて種類を選びます。

- **通常メール** ── リストやセグメントに対する配信に使う
- **自動メール** ── ワークフロー内のアクションとして使う
- **ブログ/RSSメール** ── ブログ更新などを知らせる配信に使う

| 種類 | 配信のきっかけ | 主な用途 |
| --- | --- | --- |
| 通常メール | 担当者が送信または予約 | ニュースレター、イベント案内、新製品案内 |
| 自動メール | ワークフローの登録条件や処理 | フォーム送信後の案内、ナーチャリング |
| ブログ/RSSメール | ブログ更新やRSSフィード | ブログ更新通知 |

### コンタクトから顧客までの流れに置く

メールは、コンタクトが情報を受け取る接点です。

1. **フォーム送信後** ── 案内で関心を深める
2. **行動に応じた連携** ── 担当者へつなぐ
3. **商談化後** ── 取引の進捗や顧客化につなげる

顧客化後の請求や販売管理までメールだけで担うわけではありませんが、コンタクトや取引と情報を結び付ければ、過去の接点を確認しやすくなります。

### 配信リストを別管理する場合との違い

リストを表計算ソフトで管理して別の配信ツールに取り込むと、更新漏れや重複、配信対象の判断違いが起きる場合があります。

HubSpotのコンタクト情報を基準にすれば、ライフサイクルステージやフォーム送信などを条件として使えます。

| 観点 | リストを別管理 | CRM情報を使った配信 |
| --- | --- | --- |
| 対象者の更新 | リスト側で更新して再取り込み | CRMのコンタクト情報を条件に利用 |
| 行動との関連 | 配信ツール側で確認する場合がある | フォームやメールの反応をコンタクトに関連付け |
| 運用上の論点 | リスト間の差分や同期漏れ | プロパティとセグメントの定義 |

ただし、CRMに情報があるだけで配信設計が整うわけではありません。ライフサイクルステージや対象条件が曖昧な場合は、まず必要なプロパティを絞り、誰がどの条件を更新するかを決めてから配信に使います。

## テンプレートを作成して配信する

テンプレートは、メールごとにレイアウトを組み直す手間を減らし、案内の見え方をそろえるために使います。

デザインだけが先行しないよう、**配信の目的と対象を決めてから、本文やCTAを作成**します。

最初はニュースレターやフォーム送信後の案内など、ひとつの用途から始めて改善できます。

### メールの種類とテンプレートを選ぶ

1. **作成画面を開く** ── ナビゲーションの「マーケティング」→「Eメール」から「Eメールを作成」を選択する
2. **配信の種類を選ぶ** ── 通常配信用か自動配信用かを選ぶ
3. **テンプレートを選ぶ** ── 基本・テーマ・保存済みの各テンプレートから、用途に合うものを選ぶ

通常メールは担当者が配信対象と送信時刻を設定します。自動メールはワークフローで使うため、作成時点でフォーム送信後の案内などの目的を決めておくと、後続の設定と結び付けやすくなります。

### 本文とパーソナライズを整える

ドラッグ＆ドロップエディタでは、テキスト、画像、CTAボタン、ソーシャルリンクなどを配置できます。

- **パーソナライゼーショントークン** ── コンタクトの名や会社名などを差し込める
- **空欄時の表示** ── 不自然な文面を避けるため、プレビューで値の有無を確認し、必要に応じて代替表示を設定する

| 要素 | 確認すること |
| --- | --- |
| テキスト | 読者に伝える要点と次の行動が明確か |
| 画像 | 本文の目的と合い、表示時に意味が伝わるか |
| CTA | ボタンの文言がクリック後の内容と一致するか |
| パーソナライズ | 差し込み情報が空の場合にも文面が成立するか |
| フッター | 配信停止などの案内が確認できるか |

### 件名、対象者、配信日時を設定する

件名とプレビューテキストは、受信者が内容を判断するための情報です。件名で主題を伝え、プレビューテキストで補足します。送信者名は受信者が認識できる表記にそろえます。

1. **受信者と除外対象** ── リストまたはセグメントを選び、除外対象を設定する
2. **配信日時** ── 即時送信か予約配信かを選ぶ
3. **送信前の見直し** ── 対象者、差し込み内容、リンク先、フッターを確認する

タイムゾーン最適化などが表示される場合は、アカウントの契約内容と設定画面の説明を確認してから使います。

### 少数の用途からテンプレートを育てる

共通テンプレートにあらゆる案内を詰め込むと、本文の目的がぼやけます。ニュースレター、フォーム送信後の資料案内など、用途ごとに必要な要素を整理してから保存します。

使われない項目やモジュールは増やさず、運用担当者が迷わず更新できる構成にすると、担当変更後も引き継ぎやすくなります。

## A/Bテストでメールを改善する

A/Bテストは、同じ配信の異なるバージョンを一部の受信者に送り、設定した指標で比較する方法です。

結果を活かすには**何を判断したいかを先に決める**必要があります。件名・本文・CTAなどを一度に変えると、差の理由を切り分けにくくなります。

### 利用条件とテスト設定を確認する

HubSpot公式ヘルプでは、マーケティングメールのA/BテストはMarketing Hub ProfessionalまたはEnterpriseの機能として案内されています。

対象プランや手順は契約で異なるため、設定画面の選択肢を確認してください。（出典：[Run A/B tests for marketing emails](https://knowledge.hubspot.com/marketing-email/run-an-a/b-test-on-your-marketing-email)）

### A/Bテストで設定する項目

メールエディタでA/Bテストを作成し、次の項目を設定します。

- **比較内容と対象** ── バージョンBの変更内容と、テスト対象にする受信者の割合
- **判定の基準と期間** ── 勝利指標とテスト期間
- **判定しにくい場合の送信内容** ── 予備バージョン

公式ヘルプは、良好な結果を得るために少なくとも1,000コンタクトへの配信を推奨しています。

その規模に達しない場合は結果だけで一般化せず、変更内容と観測結果を記録して次回の材料にします。（出典：[Run A/B tests for marketing emails](https://knowledge.hubspot.com/marketing-email/run-an-a/b-test-on-your-marketing-email)）

実際の作成手順は次のとおりです（出典：[Run A/B tests for marketing emails](https://knowledge.hubspot.com/marketing-email/run-an-a/b-test-on-your-marketing-email)）。

1. 「マーケティング」＞「Eメール」を開き、下書きのメール名をクリックするか「Eメールを作成」をクリックします。
2. エディター右上の「A/Bテスト」をクリックします。
3. 右側のパネルで、バージョンAとBの名前を入力します。違いが分かる名前（例：件名A\_質問形／件名B\_数字入り）にします。
4. 「A/Bテストを受け取る受信者の数」に、テストに回す受信者の割合を入力します。残りの受信者には勝ったバージョンが送られます。
5. 「勝利指標」で、開封率・クリック率・クリックスルー率のいずれかを選びます。
6. 「テスト期間」に時間数を入力します。期間が終わると、残りの受信者に勝者が送られます。
7. 「予備バージョン」で、結果が判定できなかったときに送るバージョンを選び、「テストを作成」をクリックします。
8. 右上のドロップダウンでAとBを切り替えて両方を編集し、「確認して送信」に進みます。

**設計例（配信先2,000件の場合）：**テスト対象を20%（400件）にして件名だけを変え、勝利指標は開封率、テスト期間は24時間にします。残りの1,600件には勝者が自動で送られます。送信前なら、バージョンAの画面で右上のドロップダウンから「テストを管理」を選び、設定を変更して更新できます。配信先が1,000件に満たないときは、テストを無理に行わず、記録を残して次回に生かします。

A/Bテストが向かないケースもあります。

- 配信先が1,000件に満たない場合は、差が偶然かどうか判断しにくく、結果を一般化できません。
- 配信が年に数回で、結果を次の配信に生かす機会がない場合は、テストより配信目的の見直しを優先します。
- 件名・本文・CTAを同時に変える場合は、差の理由を切り分けられないため、テストにはなりません。

### 比較する要素と指標を選ぶ

テストでは、一度に変更する要素をひとつに絞ります。例えば件名を比較するなら、本文や送信対象はそろえ、勝利指標も開封率など目的に合うものを選びます。

クリックを促すCTAの比較では、クリック率など実際の行動に近い指標を使います。

| 目的 | 変更する要素の例 | 確認する結果 |
| --- | --- | --- |
| メールを開いてもらう | 件名の表現 | 開封率 |
| 本文から案内先へ進んでもらう | CTAの文言や配置 | クリック率 |
| 内容の伝わり方を比べる | 本文の構成 | 設定した勝利指標 |

### 結果を次の配信に反映する

テストが終わったら、勝者と判定に使われた指標を確認し、どの要素を変えたかと合わせて記録します。差が明確でない場合は、設定した予備バージョンがどう扱われたかを確認し、次回の仮説を立てます。

A/Bテストは、毎回の配信で万能な正解を見つける仕組みではありません。

### 差が小さいときの扱い

リストの規模や反応状況によって判断しにくい場合があるため、差が小さいときは無理に優劣を決めず、次のテスト条件を見直します。

## ワークフローで自動メールを設計する

ワークフローは、コンタクトの条件や行動をきっかけに、メール送信や通知などの処理を順番に実行する機能です。

フォーム送信後の案内だけでなく、ナーチャリングから営業への連携、失注後の掘り起こしまでをつなげられます。

自動化では、**メールの配信タイミングと、次の対応をする担当者**を合わせて設計します。

ワークフロー自体の作り方は[HubSpotワークフローの設定ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-workflow-setup-guide)、登録条件・再登録・分岐を設計書に残す方法は[HubSpotワークフロー設計書の書き方](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/implementation/hubspot-workflow-design-document)で解説しています。ステップメールの構成は[ステップメールのテンプレート7パターン](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/email-marketing-ma/step-mail-template-7-patterns)が参考になります。

### 自動メールをワークフローに接続する

HubSpot公式ヘルプでは、ワークフローの自動メール送信はMarketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseで利用できると案内されています。

- **送信対象** ── マーケティングメールを受け取る資格のあるコンタクト
- **対象外** ── 配信停止済みのコンタクトなど

送信前に対象条件と同意状況を確認し、条件を満たさないコンタクトがフローに入らないようにします。（出典：[Send automated emails in workflows](https://knowledge.hubspot.com/marketing-email/create-automated-emails-to-use-in-workflows)）

### フォーム送信後のフォローを組む

フォーム送信後に資料やお礼を送り、関連情報を案内し、必要に応じて担当者へ通知する流れを設計できます。

送信直後の開封・未開封判定では、読まれる前に分岐してしまうことがあります。反応を条件に使う場合は、送信後に待機を置いてから確認します。

| 順序 | ワークフローの処理 | 次へ進む条件 |
| --- | --- | --- |
| 登録 | 対象フォームの送信を判定 | 対象フォームの送信者である |
| 案内 | お礼や資料案内の自動メールを送信 | 送信対象の条件を満たす |
| 待機 | 一定期間の遅延を設定 | 設定した待機が終了する |
| 分岐 | メールの反応やコンタクト条件を判定 | 次の案内または担当者通知へ進む |

### ナーチャリングから営業へつなぐ

ナーチャリングでは、ライフサイクルステージで検討段階を把握し、メールの反応やフォーム送信を後続の対応につなげます。

- **担当者への通知例** ── 情報提供メールを送り、相談希望など営業対応が必要な条件を満たしたときに通知する
- **MQLや商談へ進んだ後** ── 取引レコードで商談の進捗を管理する

送信数を増やすことを成果とせず、コンタクトがどの段階にいて、次に誰が何をするかを決めることがポイントです。

スコアリングを使う場合も、判定条件と担当者の対応を定義し、通知後の行動まで業務フローに含めます。段階の設計は[HubSpotのリードナーチャリングガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-lead-nurturing-guide)で詳しく扱っています。メールを1通ずつAIで最適化する方法は[HubSpot Nurture Agentの使い方](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/ai-breeze/hubspot-nurture-agent-guide)で解説しています。

### 失注後の掘り起こしを循環させる

失注した取引を一度のメールで終わらせず、再接点を持つ条件や連絡内容を決めておくと、担当者の記憶や個別の表計算に頼りにくくなります。

例えば、次の流れが考えられます。

1. **失注後の情報提供** ── 取引ステージが失注になった後、一定期間を置いて案内する
2. **反応があった場合** ── 担当者が取引状況を確認する

失注理由で案内内容を変える場合は、理由の選択肢とメール内容を対応させます。

再検討の可能性がない対象や配信停止済みの対象が登録されないよう条件を整えます。反応後はコンタクトの状態を確認し、取引の再開や営業連携を判断します。

## 配信結果と対象者を管理する

配信後は送信数だけで判断せず、対象者の状態、メールへの反応、次の営業対応をまとめて確認します。

登録条件や配信停止を適切に管理すると、誰に何を送ったかを追いやすくなります。配信結果から得た知見は、テンプレートとワークフローの改善に戻します。

### マーケティングコンタクトの対象を見直す

マーケティングメールの配信対象には、マーケティングコンタクトとして設定されたコンタクトが関係します。不要なレコードまで対象にすると、管理や費用に影響する場合があります。

- **対象リストの定義** ── 利用目的、対象条件、除外条件を明確にする
- **含まれるコンタクトの確認** ── 条件に合わないコンタクトが入っていないか確認する

一定期間メールを開封していないコンタクトを対象外にする運用例があります。ただし、開封状況だけで一律に変更すると、読んでいても計測上の反応が記録されないケースを拾えないことがあります。

1. **候補を抽出** ── 対象外にする候補を取り出す
2. **活動・営業状況を確認** ── ほかのコンタクト活動や営業状況を見る
3. **除外条件へ反映** ── 確認してから条件に反映する

### 送信ドメインと配信停止を確認する

送信ドメインの認証状態は、HubSpotの設定画面で確認します。

- **ドメイン認証が未完了の場合** ── 画面の設定情報に沿って対応し、認証後に状態の更新を確認する
- **配信停止リンク** ── フッターで見つけやすく表示されるか、テストメールで確認する

配信対象の条件、認証状態、フッターを送信前の確認項目にすると、担当者が変わっても同じ手順で確認できます。

設定完了だけでなく、テスト送信で宛先、差し込み表示、リンク先、配信停止の案内が正しく表示されるところまで確認します。

### StartLinkの見方｜送信前に確認する4つの線

担当者が変わっても同じ品質で送れるよう、StartLinkでは送信前の確認を「対象」「内容」「認証」「停止」の4つの線に分けて、仕組みとして固定します。個人の注意力に頼らない運用にするための型です。

| 確認線 | 見ること | HubSpotでの場所 |
| --- | --- | --- |
| 対象 | 配信リストと除外条件、マーケティングコンタクトの設定 | メールの受信者の設定、リスト |
| 内容 | 差し込みの空欄表示、リンク先、CTAの文言 | メールエディターのプレビューとテスト送信 |
| 認証 | Fromアドレスのドメインの認証状態（DKIM・SPF・DMARC） | メール送信ドメインの設定画面 |
| 停止 | フッターの配信停止リンクと、配信停止済みコンタクトの除外 | メールのフッター、コンタクトの購読状態 |

### 配信停止（オプトアウト）の状態を管理する

配信停止は、コンタクトごと・配信の種類ごとに状態が記録されます。状態の見方を次の表で整理します（出典：[Manage your contacts' messaging subscriptions](https://knowledge.hubspot.com/records/manage-your-subscription-preferences-and-types)）。

| 状態 | 意味 | メール配信 |
| --- | --- | --- |
| オプトイン（購読） | 対象の配信の種類を受け取ることに同意している | 送信できる |
| 未設定（Not opted） | 同意も停止も記録されていない | データプライバシー設定により異なる（有効にしている場合は同意の記録を確認する） |
| オプトアウト（配信停止） | 選んだ配信の種類を受け取らない | 「すべてのメールの配信停止」が真のとき、HubSpotのメールツールからは送信されない |

一括で状態を変える手順は次のとおりです。

1. 「CRM」＞「コンタクト」で、対象のコンタクトにチェックを入れます。
2. 「その他」のドロップダウンから「コミュニケーション購読を編集」を選びます。
3. チャネルで「Eメール」を選んで「次へ」をクリックし、状態と「コミュニケーション購読の種類」を選びます。
4. データプライバシー設定が有効な場合は、法的根拠と説明を入力して「完了」をクリックします。

変更が1万件以上、または全コンタクトの10%以上にあたる場合は、件数の確認が求められます。本人が自分で配信停止したコンタクトは、一括操作では戻せません。再び購読に戻すときは、同意の記録を確認したうえで、コンタクトのレコードから個別に操作します。

### 送信ドメインを認証する（DKIM・SPF・DMARC）

自社のドメインをFromアドレスに使うには、先にDKIMの設定が必要です（出典：[Overview of email authentication](https://knowledge.hubspot.com/email/overview-of-email-authentication)）。3つの設定の役割は次のとおりです。

| 設定 | 役割 | DNSでの登録 |
| --- | --- | --- |
| DKIM | メールの署名が自社ドメインのものか受信側が確認する。自社ドメインをFromに使うために必須 | HubSpotが示す公開鍵を、CNAMEレコード2件として登録する |
| SPF | HubSpotのサーバーが自社ドメインの代理で送信してよいと宣言する | HubSpotが推奨するSPFをTXTレコードとして登録する（既存のSPFがあれば統合する） |
| DMARC | SPFとDKIMに失敗したメールの扱いを受信側に伝える | TXTレコードで、none・quarantine・rejectのいずれかのポリシーを設定する |

DMARCは、まず「none」で結果の報告を確認し、問題がないことを確かめてから段階的に厳しくする進め方が無理がありません。DNSの設定はドメインの管理担当者の作業になるため、依頼の内容と期日を先に決めておきます。

### 指標を次の改善へつなげる

開封率やクリック率は、メールの目的と対象者を合わせて解釈します。

- **開封が少ない場合** ── 件名だけでなく、配信対象の条件も確認する
- **クリックが少ない場合** ── 本文・CTA・遷移先が同じ目的に沿っているかを見直す

| 観測した状態 | 確認する箇所 | 次の対応 |
| --- | --- | --- |
| 開封が想定より少ない | 対象条件、件名、送信者名 | 対象リストを確認し、件名の仮説を一つ検証 |
| 開封はあるがクリックが少ない | 本文の案内、CTA、リンク先 | 案内と遷移先のつながりを見直す |
| 反応が担当者対応につながらない | 通知条件、担当者、取引との関連 | 誰がどの反応を受けて対応するかを定義 |

### ご支援での進め方｜メール配信を業務フローに組み込む

StartLinkはHubSpotゴールドパートナーとして、150社以上のHubSpot支援に携わっています。メール配信は、1つの用途から始めて広げるスモールスタートで進めます。企業様によって最適な形は異なります。配信先の規模や担当体制に合わせて、最初の1配信から範囲を決めます。

1. **現状の整理・要件定義** — 配信リスト、過去の配信履歴、配信停止の管理方法を棚卸しし、最初に自動化する1つの配信を決めます。
2. **設計・構築** — プロパティ、ライフサイクルステージ、リスト、テンプレート、ワークフローを設計し、構築します。
3. **データ移行** — 既存の配信ツールのリストと配信停止の状態を、コンタクトの購読状態に移します。移行時の突合の考え方は[データ移行の検証手順](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/implementation/hubspot-data-migration-verification)が参考になります。
4. **テスト・検証** — テスト送信で、宛先・差し込み・リンク・配信停止の表示、送信ドメインの認証状態を確認します。
5. **定着・運用改善** — 週次で開封・クリックと営業対応を確認し、件名やCTAの仮説を1つずつ検証します。進め方は[週次レビューとデータ品質ダッシュボード](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/adoption/hubspot-weekly-review-data-quality-dashboard)で解説しています。

件名案や本文案の下書きにはBreezeやClaudeなどのAIを組み込めますが、送信の承認は人が行う設計にします。全体の進め方は[HubSpot導入・構築支援](https://start-link.jp/service/hubspot)、AIの組み込みは[HubSpot×AI](https://start-link.jp/service/hubspot-ai)のページで紹介しています。

## よくある質問

### HubSpotでメールを自動配信するには何が必要ですか？

ワークフローで自動メールを送るには、利用できるHubSpot契約と、対象コンタクトがマーケティングメールを受け取れる状態であることが関係します。HubSpot公式ヘルプでは、ワークフローでの自動メール送信をMarketing Hub ProfessionalおよびEnterpriseの機能として案内しています。契約と送信対象の条件を設定画面で確認してください。

### A/Bテストでは何を比べればよいですか？

まず改善したい行動を決め、その目的に関係する要素をひとつ選びます。開封を改善したい場合は件名、クリックを促したい場合はCTAなど、変更箇所と評価指標を対応させます。勝利指標は開封率・クリック率・クリックスルー率から選べます。複数の要素を同時に変えると、差の理由を判断しにくくなります。HubSpot公式ヘルプは、良好な結果を得るために少なくとも1,000コンタクトへの配信を推奨しています。

### ワークフローの自動メールとシーケンスはどう違いますか？

ワークフローの自動メールはマーケティングメールとして配信し、対象条件やマーケティングメールの配信設定に従います。シーケンスは営業担当者の個別フォローに使う機能です。対象者の広さや次に行う対応に合わせて選び、マーケティング施策から個別営業へ引き継ぐ条件を決めます。

### 開封率が低い場合、最初に何を見直せばよいですか？

まず配信対象の条件が目的に合っているかを確認し、その後に件名や送信者名の仮説を一つずつ検証します。開封率だけで配信の良し悪しを決めず、クリックや問い合わせなど、そのメールで期待する行動も合わせて見ます。差が確認できない場合は対象条件や本文との整合も見直します。

### 失注後のメール配信はどのように設計しますか？

失注理由や再接点を持つ条件を整理し、対象となる取引やコンタクトを選びます。その後、一定期間を置いた情報提供と、反応があった場合の担当者対応をワークフローにつなげます。再検討の可能性がない対象や配信停止済みのコンタクトが登録されないよう、登録条件と除外条件を設定します。

## まとめ

HubSpotのメール配信は、コンタクト情報を使って対象者を分け、通常メールやワークフローの自動メールを作成・分析する機能です。

テンプレートの見た目に加え、**配信対象・次の対応・取引への引き継ぎまでを一連の業務として設計**すると、担当者個人の記憶に頼らない運用につながります。

まずはフォーム送信後の案内など、用途をひとつ選ぶところから始めます。

1. 配信目的と対象者、除外条件を決めます。
2. テンプレートを作成し、テスト送信で本文やリンクを確認します。
3. 自動化する場合は待機、分岐、担当者通知を設定し、配信結果を次の改善に使います。

CRMを活用した業務効率化やAIとの連携に関するご相談は、StartLinkまでお気軽にお問い合わせください。

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- [HubSpot Data Hubの使い方ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-data-hub-operations-hub-guide)
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- [HubSpotのリードナーチャリングガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-lead-nurturing-guide)

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### 今枝 / Imaeda

 株式会社StartLink 代表取締役。累計150社以上のHubSpotプロジェクト支援実績を持ち、Claude CodeやHubSpotを軸にしたAI活用支援・経営基盤AXのコンサルティング事業を展開。  
 HubSpotのトップパートナー企業や大手人材グループにて、エンタープライズCRM戦略策定・AI戦略ディレクションを経験した後、StartLinkを創業。現在はCRM×AIエージェントによる経営管理支援を専門とする。

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  "description" : "HubSpotとChatworkを連携。ワークフローからChatworkのルームへ通知を送り、CRMカード上で最新のやり取りの確認と返信ができ、紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートとして自動で記録するHubSpot連携アプリ。",
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