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title: HubSpotのキャンペーン機能とUTM設計｜施策ごとの流入と商談を1か所で測る方法
description: HubSpotのキャンペーンとutm_campaignの違い、アセットの束ね方、UTM命名規則、トラッキングURLの作り方、商談まで測るための前提条件を、公式ナレッジに沿って判断表付きで整理します。施策ごとの流入から取引までを1か所で追うための設計の手順がわかります。
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# HubSpotのキャンペーン機能とUTM設計｜施策ごとの流入と商談を1か所で測る方法

- 2026年10月19日
- 最終更新: 2026年10月19日

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この記事の結論

キャンペーンは施策の資産を束ねる箱、UTMは流入を識別するタグです。役割を分けて命名規則を決めれば、施策ごとの流入から商談までを1か所で追えます。

ブログ目次

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**HubSpotのキャンペーンは、1つの施策に使うメール・ランディングページ・フォーム・広告などの資産を束ねて成果を見るための箱であり、UTMはサイトへの流入元を識別するためのタグです。** この2つは別物で、役割を分けて設計すると、施策ごとの流入から商談までを1か所で追えるようになります。

「どの施策が商談につながったのか」を問われたとき、広告管理画面、メール配信の画面、アクセス解析、営業の商談一覧をそれぞれ開いて突き合わせている——そうした状態は、キャンペーンの単位とUTMの命名があいまいなことから生まれます。

この記事では、キャンペーンとutm\_campaignの関係、アセットの束ね方、UTMの命名規則、トラッキングURLの作成手順、分析画面の見方、商談まで測るための前提条件を、公式ナレッジで確認できた内容に沿って整理します。

- **キャンペーンとutm\_campaignの違い** ── 同じ「キャンペーン」という語でも、箱とタグで役割が異なります
- **命名規則の決め方** ── 後から直しにくいUTMを、作る前に決め切る判断表を示します
- **トラッキングURLの作成手順** ── 設定画面の場所と、ソースの選び方が分類に与える影響を説明します
- **商談まで測るための条件** ── 流入は見えるのに商談が出ない、という状況の原因を前提条件から切り分けます

## キャンペーンとutm\_campaignを混同すると起きること

HubSpotでの施策計測がうまくいかない原因の多くは、「キャンペーン」という言葉が3つの別のものを指していることにあります。HubSpotの公式ナレッジ（[キャンペーン FAQ（HubSpotナレッジベース）](https://knowledge.hubspot.com/ja/campaigns/campaigns-faq)）では、HubSpotのキャンペーン、utm\_campaign、広告キャンペーンが区別して説明されています。

HubSpotのキャンペーンは、キャンペーンツールで作成し、関連するマーケティングアセットを1つのキャンペーンとして束ねて、個々のアセットと全体の成果を追跡するものです。utm\_campaignは、ウェブサイトへのトラフィックを追跡するためのタグです。HubSpotキャンペーンに関連するトラフィックが含まれることはありますが、すべてのutm\_campaignがHubSpotキャンペーンに関連しているわけではありません。

### 3つの「キャンペーン」の整理

| 呼び方 | 何を指すか | 作る場所 |
| --- | --- | --- |
| HubSpotのキャンペーン | 施策に使う資産を束ねて成果を見る箱 | キャンペーンツール |
| utm\_campaign | サイトへの流入元を識別するタグ | URLのパラメーター |
| 広告キャンペーン | 広告ネットワーク上の出稿単位 | HubSpotの広告ツールや各広告媒体 |

この3つを同じ名前で呼ぶと、会議の場で「あのキャンペーンの数字」が何を指すのか分からなくなります。社内では「箱」「タグ」「広告の出稿単位」と呼び分けるだけでも、数字の議論が噛み合うようになります。

### 混同が実害になる場面

たとえば、広告の出稿単位にだけ名前を付け、HubSpotのキャンペーンを作らないまま運用すると、広告以外の接点（メール、ランディングページ、フォーム）との通算が取れません。逆に、HubSpotのキャンペーンは作ったがURLにタグが付いていないと、サイトへの流入がどの施策から来たのかが分類できません。

> 箱（HubSpotのキャンペーン）は「資産をまとめる」役割、タグ（UTM）は「流入を識別する」役割です。どちらか片方だけでは、施策ごとの流入と商談を1か所で測れません。

## 施策ごとの流入と商談を1か所で測る全体設計

測りたいのは「施策 → 流入 → コンタクト → 商談」という流れです。HubSpotでは、この流れを3つの部品で受け持ちます。

![HubSpotのキャンペーン一覧画面。キャンペーンごとに名前が並び、施策単位で成果を管理できる](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/mkt_campaigns.png)

1つ目はキャンペーンです。施策に使うメール、ランディングページ、フォーム、広告、ソーシャル投稿、CTA、トラッキングURLを1つにまとめます。2つ目はトラッキングURLです。広告やメール、外部サイトからのリンクにUTMを付け、訪問者が来たときにHubSpotがパラメーターを保存します。3つ目は取引（商談）の関連付けです。流入したコンタクトに取引が関連付いていて初めて、キャンペーン側の収益として集計されます。

### 施策の粒度を決める

最初に決めるのは「どの粒度で1つのキャンペーンを作るか」です。粒度が細かすぎると運用が破綻し、粗すぎると施策ごとの比較ができません。判断の基準は、「その単位で継続・拡大・停止の判断をするか」です。

| 粒度の案 | 向いている場面 | 注意点 |
| --- | --- | --- |
| 施策の目的ごと（例：資料請求の獲得） | 継続的に運用する常設の施策 | 期間比較をするなら日付範囲で切る |
| 期間のある催しごと（例：セミナー・展示会） | 開始日と終了日が明確な施策 | 終了後も成果が続くため、閉じ方を決める |
| 媒体ごと（例：特定の広告媒体） | 広告予算の配分を比較したいとき | 媒体を横断した成果が見えなくなる |

企業様（チーム）によって最適な形は異なりますので、迷う場合は「予算や人員の配分を決める会議で、何の単位で議論するか」に合わせるのが一つの目安です。

### 最初は小さく始めて広げる

StartLinkが設計を支援する際も、最初から全施策を網羅せず、主要な2〜3施策だけでキャンペーンとUTMの運用を始め、命名規則が機能することを確認してから広げる進め方を取ります。命名規則は後から直すと過去データとの連続性が切れるため、小さく試して固めてから展開するほうが、結果として手戻りが少なくなります。

## キャンペーンに入れるもの・入れないものの判断

キャンペーンに関連付けられるアセットの種類は、公式ナレッジで次のように案内されています。ソーシャル投稿、広告キャンペーン（検索連動広告、Facebook・LinkedInのリードジェネレーション広告を含む）、マーケティングEメール、ランディングページなどのページ、フォーム、CTA、トラッキングURLです。

### アセットの追加方法

アセットは、キャンペーンの名前をクリックして詳細を開き、「アクション」から「アセットを追加」を選んで追加します（[キャンペーンを作成する（HubSpotナレッジベース）](https://knowledge.hubspot.com/ja/campaigns/create-campaigns)）。左のサイドバーでアセットタイプを選び、既存のアセットにチェックを入れて「保存」をクリックします。新しいアセットをその場で作る場合は「\[アセット\]を作成」を使い、作成後にキャンペーンのタブへ戻って、「再読み込みして新しいアセットを表示」で一覧を更新してから追加します。

### 追加するときの判断表

アセットの関連付けには、運用を左右する制約があります。公式ナレッジに書かれている内容を、設計時の判断に置き換えると次のようになります。

| 確認する点 | 公式ナレッジの内容 | 設計での判断 |
| --- | --- | --- |
| 1つのアセットを複数キャンペーンに入れられるか | 複数キャンペーンに関連付けられるのはワークフローとリストのみ。別のキャンペーンに関連付け済みのアセットを追加すると元のキャンペーンから外れる | 1つのメールやフォームを2つの施策で使い回さない。使い回すなら、主たる施策を1つ決める |
| 関連付け直したとき過去データは移るか | 既存のアトリビューションデータは新しいキャンペーンに引き継がれない | 付け替えの前提で運用しない。最初の関連付けを正しく行う |
| CTAを別のキャンペーンに入れたとき | CTAのクリック数は新しいキャンペーンに引き継がれない | 計測したいCTAは、作成の時点で入れ先を決める |
| トラッキングURLの集計 | キャンペーン作成後のアクセスのみ表示される。1回以上アクセスされるまで表示されない | 施策の開始前にキャンペーンとURLを作っておく |

この表のとおり、「あとで整理すればよい」という運用は、HubSpotのキャンペーンでは成立しにくい設計になっています。施策を始める前に、箱を作って資産を入れる順序を守ることが、計測の精度を決めます。

### 入れないほうがよいもの

何でもキャンペーンに入れればよいわけではありません。たとえば、常に使い回す共通のお問い合わせフォームや、複数施策で共有するメール配信のテンプレートのように、特定の施策に紐づかない資産は、キャンペーンに入れると特定の施策の数字を薄めます。「この資産の成果を、この施策の成果として評価したいか」を基準に、入れるかどうかを決めてください。

## UTMの命名規則を先に決める

UTMパラメーターは、一般にutm\_source、utm\_medium、utm\_campaign、utm\_content、utm\_termの5種類で構成されます。HubSpotのトラッキングURLビルダーでは、UTMキャンペーン、ソース、メディア、キーワード、コンテンツを指定できます。

ここで重要なのは、**表記ゆれが集計を分断する**という点です。「Webinar」と「webinar」、「mail」と「email」が混在すると、同じ施策が別々の行として集計されます。次の項目を、URLを1本作る前に決めてください。

### 命名規則の設計例

| UTMの項目 | 決めること | 設計例の考え方 |
| --- | --- | --- |
| ソース | 流入元の種類の語彙 | HubSpotが用意する選択肢（メールマーケティング、検索連動広告、オーガニックソーシャル、有料ソーシャル）を優先し、独自の語は最小限にする |
| メディア | 媒体の形の語彙 | バナー、メールなど、少数の語に固定する |
| キャンペーン | 施策の識別名 | HubSpotのキャンペーン名と対応づけて、1対1で突き合わせられる形にする |
| コンテンツ | 同じページ内の差の識別 | 広告の訴求違い、ボタン位置の違いなどA/Bの区別に使う |
| キーワード | クリック課金型広告のキーワード | 検索連動広告のときだけ使う |

### ルール化するときの6つの取り決め

命名規則そのものより、運用で守れるルールにすることが肝心です。

1. 英小文字・半角・ハイフン区切りに統一する（大文字と小文字の混在を許さない）
2. 日本語は使わず、ローマ字か英単語にする
3. キャンペーン名にはHubSpotのキャンペーン名と同じ語を入れる
4. 語彙の一覧（ソース・メディアの許可リスト）を1か所に置き、そこにない語は追加の承認を経てから使う
5. URLを作る担当者を決める。広告担当・メール担当が各自で作らない
6. 作成したURLの台帳（施策名・URL・作成日・担当）を残す

こうした取り決めは、HubSpotのプロパティ設計と同じ考え方です。内部名やラベルを後から直しにくいのと同じく、UTMも一度配布したURLは直せません。作る前に決め切ることが、後の手戻りを減らします。

> UTMは「配ったあとに直せないもの」です。URLを1本作る前に、語彙の一覧と担当者を決めてください。

## トラッキングURLを作る手順

トラッキングURLは、パラメーター付きのURLを作り、訪問者がそのURLからサイトに来たときにHubSpotがパラメーター情報を保存する仕組みです。公式ナレッジ（[トラッキングURLを作成する（HubSpotナレッジベース）](https://knowledge.hubspot.com/ja/settings/how-do-i-create-a-tracking-url)）によると、作成には「マーケティング レポート」の権限が必要で、対象はMarketing HubとContent HubのProfessional・Enterpriseです。

### 作成の手順

1. 設定 ＞ トラッキングとアナリティクス ＞ トラッキングURL に進みます。
2. 「トラッキングURLを作成」を選び、右側のパネルで設定します。
3. HubSpotのトラッキングコードが入ったページのURLと、プロトコル（http または https）を指定します。
4. UTMキャンペーンを選びます。キャンペーン名は複数のレポートで使われるため、必須の項目です。
5. ソースを選びます。メールマーケティング、検索連動広告、オーガニックソーシャル、有料ソーシャル、またはカスタムのUTMソースから選べます。
6. 必要に応じて、UTMメディア、UTMキーワード、UTMコンテンツを入力します。
7. 作成します。続けて別のURLを作る場合は「保存して新規作成」を使います。

キャンペーンの詳細ページに表示される「キャンペーンUTM」の値が、トラッキングURLのデフォルト値として使われます。キャンペーンを先に作っておくと、URL作成時にUTMキャンペーンの値がキャンペーンと自然に揃います。キャンペーンの画面から作る場合は、キャンペーンの名前をクリックし、「アクション」から「トラッキングURLを作成」を選びます。

### ソースの選び方が分類を決める

手順の5で選ぶソースは、トラフィック アナリティクスでの訪問の分類に影響します。つまり、ソースの選択を誤ると、有料の流入がオーガニックに混ざるといった分類のずれが起きます。有料ソーシャルの広告にはオーガニックソーシャルを選ばない、というように、流入の実態と合ったソースを選んでください。

### Google広告で使うときの注意

公式ナレッジには、Google広告で使う場合の注意が書かれています。短縮リンクではなく完全なリンクを使うこと、そして最終的なリンク先には、ランディングページと同じドメインを含める必要があることです。広告媒体の審査や計測に関わるため、広告担当者と一緒に確認してください。

### 作成後のテスト

URLを配布する前に、動作を確かめます。設定 ＞ トラッキング＆アナリティクス ＞ トラッキングコード でURLを入力して検証でき、最近の検証要求の一覧から再検証やエラー情報の確認ができます。配布後にURLの誤りが見つかると、その期間の流入が正しく分類されません。配布前の検証は省かないでください。

## キャンペーンの分析画面の読み方

キャンペーンの成果は、「その他」→「マーケティング」＞「キャンペーン」からキャンペーンの名前を開いて確認します（[キャンペーンを分析する（HubSpotナレッジベース）](https://knowledge.hubspot.com/ja/campaigns/analyze-campaigns)）。左上で、コンタクトアトリビューション（最初のコンタクト／最後のコンタクト）と日付範囲を設定して、データを絞り込みます。

![展示会を想定したキャンペーンのROIレポート画面。施策単位で費用対効果を確認する例](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/06_reports_conversion-rate.jpg)

### パフォーマンスタブで見るもの

「パフォーマンス」タブには、複数のレポートが並びます。何を判断したいかで、見る場所が変わります。

| 知りたいこと | 見るレポート | 補足 |
| --- | --- | --- |
| 目標に対して進んでいるか | キャンペーン目標 | コンタクト数や影響を受けた収益などの目標を設定して追う |
| 費用に見合っているか | ROI | 収益などから費用合計を引き、費用合計で割る式で計算される |
| どの流入元が多いか | トラフィック | UTMパラメーター付きURLへのトラフィックをソース別に確認する |
| どの資産が効いているか | アセットレポート | アセットやコンテンツタイプ別に成果を比べる |
| 獲得した人は今どの段階か | コンタクトライフサイクル数 | 現在のライフサイクルステージ別に確認する |

### 収益の見方はプランで異なる

収益に関するレポートは、プランによって使える範囲が異なります。公式ナレッジによると、「収益」レポートはMarketing Hub Professional、「収益アトリビューション」はMarketing Hub Enterpriseで利用できます。自社のプランで見られる指標を先に確認し、それに合わせてキャンペーンの目標を設定してください。見られない指標を目標に置くと、振り返りの場で測れないことが判明します。

### アトリビューションタブの使い方

「アトリビューション」タブでは、日付範囲を選んだうえで、アトリビューションモデルを選択し、「コンタクト作成」「取引作成」「収益」のどれへの貢献を分析するかを選びます。モデルの種類や選び方、レポートの作成手順は、[アトリビューションレポートを作成する（HubSpotナレッジベース）](https://knowledge.hubspot.com/ja/reports/create-attribution-reports)で確認できます。モデルの考え方は、[HubSpotアトリビューション分析の記事](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-marketing-attribution-analysis-guide)で詳しく整理しています。

### 分析の前に知っておく仕様

概要の数字とアセット別の数字が一致しないときは、アセットを関連付けた時期と、集計の対象期間を確認してください。アセットの付け替えでは過去のアトリビューションデータが移らないため、関連付けの時期によって見え方が変わります。

## 商談まで測れないときの切り分け

流入やコンタクトは見えるのに、商談や収益がキャンペーンに出てこない。この相談は少なくありません。原因は設定よりも、データの前提条件にあることが多くあります。

公式ナレッジには、取引をキャンペーンのレポートに含めるための条件が書かれています。取引は、影響を受けたコンタクトに関連付けられている必要があり、成約に設定する前に関連付けておく必要があります。さらに収益アトリビューションには、収益パイプラインに属すること、取引日付があることなどの条件があります。取引金額も、収益として数えるために入力ルールをそろえておくのが安全です。

### 原因の切り分け表

| 症状 | 最初に確認すること | 対処の方向 |
| --- | --- | --- |
| 流入が出ない | トラッキングURLの検証結果、キャンペーン作成後のアクセスか | 検証を通し、キャンペーン作成後のURLを使う |
| コンタクトは出るが取引が出ない | 取引が、流入したコンタクトに関連付いているか | 営業が取引を作る際にコンタクトを関連付ける運用に変える |
| 取引は出るが収益が出ない | 収益パイプライン、取引日付、取引金額の入力 | 営業側の入力ルールを揃える |
| 一部の施策だけ数字が薄い | アセットが別のキャンペーンに入っていないか | アセットの所属を見直す。付け替えでは過去データは移らない |

この切り分けで分かるように、キャンペーンの計測は、マーケティング側の設定だけでは完結しません。営業が取引を作るときの入力ルールが、マーケティングの成果の見え方を左右します。

### 営業とマーケティングの合意事項

計測を成立させるため、事前に次の点を営業側と合意しておくと、後の手戻りが減ります。

1. 取引は必ず、問い合わせをしたコンタクトに関連付けて作る
2. 取引金額の入力タイミングを、営業側とそろえる
3. 収益として数える取引は、決められたパイプラインで管理する
4. 取引日付の入力ルールを揃える

こうした合意は、HubSpotの取引管理の設計そのものです。パイプラインやプロパティの設計と一緒に決めておくと、マーケティングの計測が自然と成立します。取引の設計は、[HubSpotパイプラインの設計ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-pipeline-design-guide)も参考になります。

## よくある失敗と回避策

実務で起きやすい失敗を、原因とあわせて整理します。

### 失敗1：キャンペーンを施策の終了後に作る

施策が始まってから、あるいは終わってからキャンペーンを作ると、トラッキングURLのアクセスはキャンペーン作成後のものしか表示されません。施策の開始前に、キャンペーン・URL・アセットの順で用意してください。

### 失敗2：UTMの語彙が担当者ごとに違う

広告担当は「cpc」、メール担当は「email」、SNS担当は「social」と、それぞれの流儀で作ると、レポートで同じ種類の流入が複数の行に分かれます。ソースの語彙は、HubSpotが用意する選択肢を軸にして、一覧に固定してください。

### 失敗3：広告媒体側の名前とHubSpotの名前が対応しない

広告媒体の管理画面での名前と、HubSpotのキャンペーン名が対応づかないと、広告費の突き合わせに手作業が増えます。名前に共通の語を入れておけば、費用の按分や振り返りが速くなります。広告のROIをCRMで計測する流れは、[HubSpotの広告管理機能の記事](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-ads-management-guide)で扱っています。

### 失敗4：数字を見る場と頻度が決まっていない

キャンペーンを作っても、誰がいつ見るのかが決まっていないと、レポートは使われなくなります。月次の振り返りの会議で、キャンペーンの分析画面から何を確認するかを、チェックの順序とあわせて決めておきます。指標の設計は、[マーケティングROIの測り方の記事](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/b2b-strategy/marketing-roi-kpi-dashboard-design)や[CRMダッシュボード設計の基本](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/crm-basics/crm-dashboard-design-kpi)と組み合わせると進めやすくなります。

![キャンペーンの導入から運用までの流れと、命名規則・アセット関連付け・営業との合意の位置づけを示す図](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/gen_NM-39_1.png)

## キャンペーンとUTMの設計を進める手順

自社で運用を整える際の進め方を、StartLinkの支援の工程に沿って示します。HubSpotゴールドパートナーとして支援する場合も、現状の整理から定着まで、同じ順序で進めます。

### 工程ごとにやること

| 工程 | この記事のテーマでの作業 | 成果物 |
| --- | --- | --- |
| 現状の整理・要件定義 | 今ある施策と、その計測方法の洗い出し。判断したい単位の確認 | 施策一覧と、測りたい指標の定義 |
| 設計・構築 | キャンペーンの粒度、UTM命名規則、語彙の一覧を決め、キャンペーンとURLを作る | 命名規則書、URL台帳 |
| データ移行 | 既存の流入元データの扱いを決める。過去のUTMは引き継げない前提で整理する | 過去データの扱いの方針 |
| テスト・検証 | トラッキングコードでURLを検証し、少数の施策で流入から取引までの流れを確認する | 検証結果の記録 |
| 定着・運用改善 | 月次の振り返りで分析画面を見て、命名規則や目標を改善する | 運用ルールと改善の記録 |

### 営業との接点まで含める

キャンペーンの設計は、マーケティングだけで閉じません。営業が取引を作る際の関連付けや入力ルールまで含めて設計しないと、収益が測れないためです。StartLinkは、準委任で伴走する形で、HubSpotの設定だけでなく、営業とマーケティングの運用の合意づくりまでを支援しています。また、Breezeなどの生成AIを、施策の名称や説明文の整備、レポートの要約といった補助に組み込む業務設計も行います。

### 会計や契約との接続

収益の計測を取引金額まで伸ばすと、請求や会計のデータとの突き合わせが必要になる場合があります。StartLinkはSync for freee / Sync for Notion の開発元として、HubSpotの取引と、会計・ナレッジのデータをつなぐ部分を支援しています。製品の詳細は、[Sync for freee](https://start-link.jp/sync/freee)のページで確認できます。

## よくある質問

### Q1. キャンペーン機能はどのプランで使えますか？

公式ナレッジでは、キャンペーンツールの対象は、別途記載がある場合を除いてMarketing Hub ProfessionalとEnterpriseです。ただし収益系の指標は、「収益」がProfessional、「収益アトリビューション」がEnterpriseと、プランで分かれます。最新の対象は、公式のヘルプで確認してください。

### Q2. utm\_campaignとHubSpotのキャンペーンは、同じ名前にすべきですか？

同じ語を含めて対応づけられるようにしておくことを勧めます。公式ナレッジでは両者は別のものとされており、すべてのutm\_campaignがHubSpotキャンペーンに関連するとは限りません。対応づけがあると、広告の管理画面と突き合わせるときに楽になります。

### Q3. すでに配ったUTM付きURLの表記を直せますか？

配布したURLの中身は変えられません。表記を改める場合は、新しいURLに差し替えて配布し直します。差し替え後は、新旧の数字が別の行になるため、移行の時期を記録しておいてください。

### Q4. HubSpotのキャンペーンはSalesforceのキャンペーンと同期できますか？

公式ナレッジでは、HubSpotのキャンペーンはSalesforceのキャンペーンと対応しておらず、同期できないと説明されています。Salesforceを併用している場合は、どちらを施策計測の正にするかを先に決めてください。

### Q5. キャンペーンを作ったあと、あとから別のキャンペーンへ移したアセットの数字はどうなりますか？

移した先のキャンペーンで新しく集計が始まり、過去のアトリビューションデータやCTAのクリック数は移りません。比較が必要な期間は、移す前の数字を書き出して保存してください。

## まとめ：箱とタグを分けて、施策の開始前に決める

- **キャンペーンは箱、UTMはタグ。** 役割を分けて両方を設計すると、施策ごとの流入と商談を追えます
- **アセットは施策の開始前に入れる。** 付け替えても過去のアトリビューションデータは移りません
- **UTMの語彙は、URLを作る前に固定する。** 配布したURLは直せないため、語彙の一覧と担当者を決めます
- **商談の計測には営業側の入力ルールが必要。** 取引を流入したコンタクトに関連付け、成約の前に金額を入れる運用を合意します

最初の一歩は、いま動いている施策を2〜3本選び、施策名・流入元・使っているアセットを一覧にすることです。そのうえで、命名規則の語彙を決め、1つの施策でキャンペーンとトラッキングURLを作って、流入から取引までが追えるか検証してください。

自社の状況に当てはめた進め方を検討したい場合は、CRM特化型コンサルティングのHubSpotゴールドパートナーのStartLinkまで[お問い合わせ](https://start-link.jp/contact)ください。

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(c) 2026 All Rights Reserved.

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      "text" : "公式ナレッジでは、キャンペーンツールの対象は、別途記載がある場合を除いてMarketing Hub ProfessionalとEnterpriseです。ただし収益系の指標は、「収益」がProfessional、「収益アトリビューション」がEnterpriseと、プランで分かれます。最新の対象は、公式のヘルプで確認してください。"
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      "text" : "同じ語を含めて対応づけられるようにしておくことを勧めます。公式ナレッジでは両者は別のものとされており、すべてのutm_campaignがHubSpotキャンペーンに関連するとは限りません。対応づけがあると、広告の管理画面と突き合わせるときに楽になります。"
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    "name" : "utm_campaignとHubSpotのキャンペーンは、同じ名前にすべきですか？"
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      "text" : "配布したURLの中身は変えられません。表記を改める場合は、新しいURLに差し替えて配布し直します。差し替え後は、新旧の数字が別の行になるため、移行の時期を記録しておいてください。"
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    "name" : "すでに配ったUTM付きURLの表記を直せますか？"
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      "text" : "公式ナレッジでは、HubSpotのキャンペーンはSalesforceのキャンペーンと対応しておらず、同期できないと説明されています。Salesforceを併用している場合は、どちらを施策計測の正にするかを先に決めてください。"
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    "name" : "HubSpotのキャンペーンはSalesforceのキャンペーンと同期できますか？"
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      "text" : "移した先のキャンペーンで新しく集計が始まり、過去のアトリビューションデータやCTAのクリック数は移りません。比較が必要な期間は、移す前の数字を書き出して保存してください。"
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    "name" : "キャンペーンを作ったあと、あとから別のキャンペーンへ移したアセットの数字はどうなりますか？"
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  "description" : "「AI × HubSpot」をコンセプトに掲げるHubSpotゴールドパートナー（Gold Solutions Partner、2026年4月認定）。HubSpotマーケットプレイスに自社アプリ（Sync for freee / Notion / Money Forward / Chatwork）を公開するアプリ開発企業であり、HubSpot/Salesforce知見とAI活用を組み合わせたCRM構築・移行・最適化・AIエージェント/PoC支援まで一貫して提供する。",
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  "description" : "HubSpotとfreee会計・freee請求書をシームレスに連携。取引先の同期から請求書作成まで、バックオフィスの業務を自動化するHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
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  "description" : "HubSpotとマネーフォワード クラウドを連携。取引情報から見積書・請求書を自動作成し、取引先・品目の同期や継続請求に対応するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
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  "description" : "HubSpotとChatworkを連携。ワークフローからChatworkのルームへ通知を送り、CRMカード上で最新のやり取りの確認と返信ができ、紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートとして自動で記録するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "ワークフローアクション「Chatworkに通知」（取引・会社・コンタクト・チケット対応）", "送信先ルームIDとメッセージ本文にHubSpotのプロパティを差し込み", "取引・会社・コンタクトとChatworkルームの紐付け（全プラン無制限）", "CRMカードにルームの最新100件のメッセージを表示（Professionalプラン以上）", "CRMカードからChatworkへメッセージを送信（Professionalプラン以上）", "紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートへ自動記録（Enterpriseプラン限定）", "引用や装飾を、HubSpotのノートでも読みやすい見た目のまま記録", "OAuth接続とAPIトークン接続（SAML/SSO環境向け）に対応" ],
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    "description" : "通知 月10件まで・ルーム紐付け無制限",
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