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title: HubSpot CMS開発を依頼する会社の選び方｜テーマ・モジュール・移行・運用の確認事項
description: HubSpot CMSの開発を外部に依頼するときの比較観点を、テーマ・モジュール開発、開発環境、HubDBとCRM連携、移行、運用権限の5層に分けて整理。提案書で確かめる質問と判断表付きで、依頼範囲の線引きと公開後の引き渡し条件までわかります。
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# HubSpot CMS開発を依頼する会社の選び方｜テーマ・モジュール・移行・運用の確認事項

- 2026年10月20日
- 最終更新: 2026年10月20日

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この記事の結論

HubSpot CMS開発の依頼先は、デザイン力より依頼範囲の線引きで比べると失敗しません。5つの層ごとに、確認すべき成果物と質問を整理しました。

ブログ目次

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**HubSpot CMSの開発会社を選ぶときは、制作実績の見た目より先に「どの層まで引き受け、何を成果物として渡すか」を比べるのが確実です。** HubSpotのサイト開発は、テーマとモジュールのコード、開発環境と本番反映の手順、HubDBやCRMと連携するデータ設計、既存サイトからの移行、公開後の権限設計という5つの層に分かれます。会社ごとに得意な層が違うため、層ごとに確認事項をそろえると、提案書を同じ土俵で読めます。

多くの検討は「WordPressからの移行を頼めるか」「デザインは良いか」で始まります。しかし、公開後に困るのは、更新担当者が触れない構成になっていた、本番反映の手順が担当者の頭の中にしかなかった、CRMのデータをサイトに出す設計が公開ページの制約に当たった、といった層の抜けです。

この記事では、公式ナレッジと開発者ドキュメントで確認できた仕様をもとに、依頼範囲の分け方、層ごとの確認事項、提案書の比較表、引き渡しの条件を整理します。

- **依頼範囲を5つの層に分ける** ── 見積もりの抜けと責任の境界を、成果物の単位で確認できます
- **テーマとモジュールは「編集者が触れる範囲」から決める** ── コードでしか変えられない設定と、画面から変えられる設定の線引きがわかります
- **開発環境と本番反映の手順を、納品物として求める** ── サンドボックスの使い分けと反映前の確認方法を押さえます
- **CRMやHubDBと連携するページは制約を先に確認する** ── 公開ページで使えない呼び出しがあるため、設計の前提になります
- **権限と引き渡しを公開前に決める** ── 公開後に社内で更新を続けるための権限設計を示します

## 依頼範囲を5つの層に分けると、提案が比べやすくなる

HubSpot CMSの開発依頼がもめやすいのは、「サイト制作」という一言に複数の仕事が入っているからです。デザインカンプの作成、テーマのコード化、フォームやCTAの組み込み、既存コンテンツの移行、公開後の更新支援は、必要な技術も担当者も別です。

そこで、依頼範囲を次の5層に分けて、提案書の各行がどこに当たるかを確認します。企業様（チーム）によって最適な形は異なりますので、5層すべてを1社に任せる必要はありません。層ごとに社内で持つ部分を決めることが、最初の作業です。

| 層 | 主な作業 | 提案書で確認する成果物 |
| --- | --- | --- |
| 1. テーマ・モジュール | テーマ構造、テンプレート、カスタムモジュール、テーマ設定項目の実装 | 一式のコードとフィールド定義、編集者向けの操作メモ |
| 2. 開発環境・反映 | サンドボックスでの開発、ソース管理、本番への反映と切り戻し | 反映手順書、アカウント構成、反映前の確認項目 |
| 3. データ連携 | HubDB、CRMオブジェクト、フォームやCTAとCRMのつなぎ | データ設計書、取得条件、公開ページでの制約の確認結果 |
| 4. 移行 | コンテンツ、URL、リダイレクト、機能の再現 | 移行対象一覧、URL対応表、移行後の照合結果 |
| 5. 運用・権限 | ページ更新の権限、承認、変更時の連絡先 | 権限設計表、更新手順書、問い合わせ範囲 |

この表の使い方は単純です。提案書の見積もり項目を上から読み、どの層の作業かを書き込みます。どの層にも当たらない項目は「何のための作業か」を質問し、5層のどこにも書かれていない層は「社内で持つのか、別の依頼先に出すのか」を決めます。

![依頼範囲を5つの層に分けた図。テーマ・モジュール、開発環境と反映、データ連携、移行、運用・権限の順に、それぞれの確認事項を示す](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/gen_NM-73_1.png)

> 5層のうち、公開後の問い合わせが集中するのは層2（反映手順）と層5（権限）です。見た目の層より、引き渡しの層を先に確認すると、依頼後の手戻りが減ります。

## テーマとモジュールの開発で確認すること

層1は、サイトの見た目と編集のしやすさを同時に決める層です。開発会社の力量が最も出やすい一方、提案書では「オリジナルテーマを制作します」の一行にまとまりがちです。公式仕様に沿って、中身を確認する項目に分けます。

### テーマの構成と、コードでしか触れない設定

[HubSpotの開発者ドキュメント（Themes overview）](https://developers.hubspot.com/docs/cms/building-blocks/themes)によると、テーマは1つのディレクトリで、ルートに `theme.json` と `fields.json` の2ファイルが必須です。このJSONファイルは、デザインマネージャーの画面からは作成できず、HubSpot CLIなどのローカル開発ツールで作成・アップロードする仕組みです。

つまり、テーマの設定項目（ブランドカラーやフォントなどのテーマ設定）を後から増やしたいとき、画面操作だけでは完結しません。依頼時に「将来の設定項目の追加を、社内でできるのか、開発会社に依頼するのか」を決めておく必要があります。

テーマ設定に置けるフィールドの種類は、真偽値・枠線・選択肢・色・フォント・画像・数値・余白です。同じドキュメントでは、テーマ設定はスタイルの調整に使い、キャッチコピーのような文章は、編集画面から直せるグローバルモジュールに置く設計を勧めています。提案書で「会社のキャッチコピーをテーマ設定に入れる」と書かれていたら、更新のたびに開発が必要にならないかを確認します。

### カスタムモジュールの設計と編集者の使い勝手

モジュールは、編集画面に出るフィールドのUIと、HTML+HubLのテンプレートにCSS・JavaScriptを組み合わせた部品です。[公式ナレッジ（カスタムモジュールの作成と編集）](https://knowledge.hubspot.com/ja/jp/design-manager/create-and-edit-modules)では、メニューの［コンテンツ］から［デザインマネージャー］を開き、［ファイル］＞［新規ファイル］＞［モジュール］の順に進んで作成すると案内されています。使用するコンテンツタイプを選び、ローカルモジュールかグローバルモジュールかを決める流れです。

確認したいのは、フィールド設計の細部です。公式ナレッジで確認できる設定は次のとおりです。

- ラベルとインラインのヘルプテキストを設定すると、編集者の画面で何を入れる欄かが伝わります
- 必須化や、フィールドの値に応じた表示条件を設定できます
- リピーターでは、最小数・最大数・既定の表示数を決められます
- フィールドのグループ化は、1グループあたり最大4つまでです
- HubL変数名は、`module.html` のコードと完全に一致させる必要があります
- Eメール用のモジュールには、CSSとJavaScriptを含められません

提案書の比較では、「編集者がコードを触らずに更新できる項目を、モジュールごとに一覧にして渡すか」を質問します。この一覧があれば、更新担当者の教育範囲が見積もりに反映されます。

### ノーコード・モジュール追加・テーマ開発の判断表

すべてをテーマ開発として見積もると、必要以上に大きな依頼になります。要件ごとに、どの手段で実現するかを分けて提案してもらう方法が有効です。

| 要件の例 | まず検討する手段 | 開発を依頼する条件 |
| --- | --- | --- |
| ヘッダーやフッターの色・配置の調整 | 標準テーマの設定画面 | 標準の設定項目で表現できないとき |
| 事例紹介や料金表など、繰り返し使う部品 | カスタムモジュール | 編集者が更新する項目をフィールド化したいとき |
| サイト全体の配色・フォントを切り替える設定 | テーマ設定（`fields.json`） | テーマ設定を増やすたびにコード修正が要るため、範囲を事前に決める |
| 独自の一覧ページ・検索条件 | HubDBや専用テンプレート | データの持ち方（層3）と同時に設計する |

この表の目的は、依頼を小さく分けることです。標準機能で足りる部分は標準で作り、開発は必要な部品に絞る。この方針で提案してくれるかどうかが、層1での比較の軸になります。

## 開発環境と本番反映の手順を、納品物として求める

層2は、見た目に現れないぶん、提案書で省かれやすい層です。ただし、公開後にテーマを直すたびに本番を触るのか、検証用の環境で確認してから反映するのかは、運用の安全性に直結します。

### サンドボックスと本番を分ける

[開発者ドキュメント（Creating an efficient development workflow）](https://developers.hubspot.com/docs/cms/guides/creating-an-efficient-development-workflow)には、開発者ごとに無料のCMS Developer Sandboxを持つ方法が紹介されています。このサンドボックスは期限切れにならず、有料のCMSアカウントの機能を備えますが、カスタムドメインの接続だけはできません。CLIの設定では、サンドボックスを `DEV` などの名前で登録し、既定のポータルをサンドボックスにしておくと、本番へ誤って反映する事故を減らせるとされています。

依頼時の質問は2つです。開発はサンドボックスで行うのか、自社の本番アカウントで直接行うのか。そして、本番の反映は誰の操作で、どの確認の後に行うのか。この2点が曖昧な提案書は、層2が抜けている可能性があります。

### 反映前の確認と、ソース管理

同じドキュメントでは、コードベース全体をバージョン管理に置き、変更履歴と切り戻しの根拠にする方法が勧められています。反映前の確認には、保存のたびに自動アップロードする `watch`、デザインマネージャーのライブプレビュー、ローカルでプレビューする `hs theme preview` が挙げられています。本番への反映は、`--portal=PROD` のようにアカウントを明示して実行する例が示されています。

また、テーマ設定は `?testmode=true` を付けたテストモードで確認できます。テストモードでは公開がブロックされるため、設定値を確かめてからローカルの `fields.json` に反映できます。

### 受け入れの手順

納品時に、次の手順を実際に一度行ってもらう方法があります。手順書が読めるだけでなく、自社の担当者が再現できるかを確かめるためです。

1. 開発会社が、サンドボックスで変更を加え、プレビューで表示を確認する
2. 変更内容を、ソース管理の履歴として自社に共有する
3. 自社の担当者の立ち会いのもと、本番アカウントを明示して反映する
4. 公開ページの表示、フォーム送信、CTAの動作を確認する
5. 問題があった場合の切り戻し先（直前のバージョン）を確認し、手順書に記録する

この5手順は、提案書の「テスト・公開」の行に書かれているかどうかを確認する目安にもなります。

## CRMやHubDBと連携するページは、制約を先に確認する

層3は、HubSpotのCMSを選ぶ大きな理由であるCRM連携に当たる層です。ただし、公開ページで呼び出せるデータには仕様上の制約があります。設計の後で気づくと、画面の作り直しになるため、依頼の段階で開発会社に確認します。

### HubDBとダイナミックページの条件

HubDBは、行と列でデータを管理するテーブルです。[開発者ドキュメント（HubDB dynamic pages）](https://developers.hubspot.com/docs/cms/guides/dynamic-pages/hubdb)によると、行ごとにページを生成するダイナミックページの利用には、Content HubのProfessionalまたはEnterpriseが必要です。手順は、［コンテンツ］＞［HubDB］でテーブルを作り、設定で行データによるダイナミックページの作成を有効にしてから公開する流れです。

確認すべき制限もあります。1つのデータソースにつき、ダイナミックページは最大10個です。HubDBのダイナミックページは、アカウントあたり1日50,000件のコンテンツ検索インデックス更新の上限があります。事例一覧や拠点一覧のように、行数の多いページを計画するときは、これらの上限に収まる設計かどうかを聞きます。

### CRMのデータをHubLで呼ぶときの制約

CRMのレコードをサイトに表示する設計では、[HubLの関数リファレンス](https://developers.hubspot.com/docs/cms/reference/hubl/functions)にある `crm_objects` などを使います。ここには、依頼前に知っておきたい制約が書かれています。

- 1ページあたり、`crm_object` と `crm_objects`、`crm_associations` は、それぞれ最大10回までしか呼べません
- `crm_objects` と `crm_associations` は、1回の呼び出しで返すレコードが最大100件です
- 一般公開のページでは、`product` と `marketing_event` を除く標準オブジェクトは取得できません。パスワード保護か、メンバーシップのログインが必要です
- カスタムオブジェクトには、この公開ページの制限がありません

つまり、「コンタクトや会社の情報を、そのままWebサイトの公開ページに表示する」設計は、そのままでは成立しません。公開したい情報はカスタムオブジェクトやHubDBに持たせるのか、ログイン後のページに限るのか。この判断を、提案書の段階で説明できる会社かどうかが、層3の比較軸です。

### 層3の依頼前チェック表

| やりたいこと | 向く持ち方 | 開発会社に確認すること |
| --- | --- | --- |
| 事例・拠点・採用情報の一覧と詳細ページ | HubDBのダイナミックページ | 行数の見込みと、10ページ・50,000件の上限に収まるか |
| 会員向けの情報表示 | CRMのデータ＋メンバーシップのログイン | 標準オブジェクトの公開制限をどう避けるか |
| 公開サイトにCRMの項目を表示 | カスタムオブジェクトまたはHubDB | 元のCRMデータとの同期の取り方 |
| フォームの送信後にCRMへ記録 | フォームとCRMの標準連携 | 送信テストの結果と、担当者への通知の確認 |

## 移行を依頼するときの範囲の線引き

層4の移行は、既存サイトからの引っ越しです。URL対応表やリダイレクト、SEOの引き継ぎは、[HubSpot CMSのWebサイト移行とリニューアルの手順](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/content-hub/hubspot-website-renewal)で詳しく扱っています。ここでは、開発会社を選ぶときに、提案書で線引きを確認したい点に絞ります。

### 移行の対象を4つに分けて見積もってもらう

移行は、コンテンツ（ブログ・固定ページ）、テンプレートの再実装、機能の再現、URLの引き継ぎの4つに分けて見積もってもらうと比べやすくなります。特に機能の再現は、WordPressのプラグインがHubSpot上でそのまま動くわけではないため、機能ごとに代替手段を示してもらいます。移行元の比較は、[WordPressとHubSpot CMSの比較記事](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/content-marketing-seo/wordpress-vs-hubspot-cms)も参考になります。

### リダイレクトの規模と作業の担当

URLの引き継ぎでは、[公式ナレッジ（URLリダイレクトの一括アップロード）](https://knowledge.hubspot.com/domains-and-urls/bulk-upload-url-redirects)に、CSVで一括登録できること、一度に追加・更新できるのは最大500件であること、一括で扱うURLは最大140文字までであることが記載されています。ページ数が多いサイトでは、500件ごとに分けて登録する作業が発生します。誰が登録し、誰が公開後に404を確認するのかを、依頼範囲に書き込みます。

## 公開後の運用と権限を、引き渡しの前に決める

層5は、公開後に社内で更新を続けるための設計です。HubSpotでは、ユーザーごとに操作できる範囲を権限で分けられます。[公式ナレッジ（ユーザー権限ガイド）](https://knowledge.hubspot.com/ja/settings/hubspot-user-permissions-guide-0)で確認できる、サイト運用に関わる項目を整理します。

### サイト運用に関わる権限の項目

マーケティングの［ウェブサイトツール］には、［ウェブサイトページ］、［ランディングページ］、［ブログ］、［HubDB］（CMS Hubのみ）、［URLリダイレクト］、［デザインツール］があります。ウェブサイトページやブログは、公開・書き込み・読み取りの3段階で付与でき、書き込みでは記事やページを作成できますが、公開や公開中のページの更新はできません。［デザインツール］は、テンプレートとモジュールの編集を許可するスイッチです。

さらに、［アカウント］の項目に、グローバルコンテンツ設定、ウェブサイト設定、ドメインの設定、HubDBテーブル設定があります。ドメインの設定は、ドメインの接続と編集に関わるため、付与する人を絞る対象です。

![ウェブサイトページの一覧画面。ページ名・URL・公開状態が並ぶ一覧から、更新するページを選ぶ](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/cms_website_pages.png)

### 役割ごとの権限設計の例

| 役割 | 付与を検討する権限 | 理由 |
| --- | --- | --- |
| 記事・ページの作成担当 | ウェブサイトページとブログの書き込み | 作成はできるが、公開は承認者が行う運用にできる |
| 承認・公開の担当 | ウェブサイトページとブログの公開 | 公開と公開中ページの更新を、責任者に限定する |
| デザイン・テンプレートの担当 | デザインツールの編集 | テンプレートとモジュールの変更は、影響範囲が広い |
| サイト管理の担当 | ドメインの設定、URLリダイレクト、HubDBテーブル設定 | ドメインとURLの変更は、検索流入に直結する |

この表は一例です。実際には、社内の承認フローとあわせて決めます。開発会社に「権限設計表を納品物に含めるか」を質問し、含まれない場合は、自社で作成する前提で社内の担当を決めます。

## 工程ごとに何をするか：StartLinkの支援の進め方

依頼先を比べる際の参考として、StartLinkがHubSpotのサイト開発をどの工程で支援するかを示します。HubSpotゴールドパートナーとして、現状の整理から定着までを5つの工程に分け、準委任で伴走する形をとっています。連携アプリの Sync for freee / Sync for Notion の開発元として、サイトとCRM以外のシステムをつなぐ設計にも対応します。

| 工程 | CMS開発での主な作業 | 引き渡すもの |
| --- | --- | --- |
| 現状の整理・要件定義 | 現行サイトの棚卸し、依頼範囲の5層への割り付け、社内で持つ部分の決定 | 要件一覧、層ごとの担当表 |
| 設計・構築 | テーマ・モジュールの設計、HubDBやCRM連携のデータ設計、サンドボックスでの実装 | 設計書、フィールド定義、操作メモ |
| データ移行 | コンテンツとURLの移行、リダイレクトの登録 | URL対応表、移行後の照合結果 |
| テスト・検証 | 表示・フォーム・CTA・CRM記録の確認、本番反映の予行 | 確認結果、反映手順書、切り戻し手順 |
| 定着・運用改善 | 権限設計、更新手順の引き継ぎ、公開後の指標の確認 | 権限設計表、更新手順書、改善案 |

始め方は、スモールスタートを基本にします。たとえば、問い合わせにつながる主要ページとモジュールだけを先に構築し、公開後の反応を見て広げます。BreezeなどのAIを組み込んだ業務設計や、コードの下調べ・レビューでのAI活用も、必要な範囲で工程に組み込みます。

## 提案書の比較表：同じ質問を、すべての候補に出す

最後に、候補の会社に同じ質問を出すための比較表です。回答に順位を付けるのではなく、自社の依頼範囲に必要な項目が説明されているかを確認します。パートナー制度のティアや認定の見方は、[HubSpotパートナーのティアと認定の見方](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/onboarding-pricing/hubspot-partner-tier-guide)にまとめています。導入支援全般の選び方は、[HubSpot導入パートナーの選び方](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/adoption/partner-selection-guide)が参考になります。

| 確認項目 | 説明が具体的な回答の例 | 追加で聞きたい兆候 |
| --- | --- | --- |
| 開発環境 | サンドボックスで開発し、本番反映の手順と切り戻しを示す | 本番アカウントで直接作業する前提のまま |
| 編集のしやすさ | 編集者が更新できる項目の一覧を、モジュールごとに渡す | 更新のたびに開発依頼が必要な構成 |
| CRM連携 | 公開ページの制約を踏まえ、持たせるデータの置き場を説明する | 「CRMの情報を表示できます」だけの回答 |
| 移行 | コンテンツ・テンプレート・機能・URLを分けて範囲を示す | 一式の移行としてまとめられている |
| 引き渡し | 権限設計表と更新手順書を納品物に含める | 納品後の問い合わせ範囲が未定 |
| 対象プラン | 使う機能（HubDBなど）が必要とするプランを説明する | プランの条件に触れていない |

この表を、提案を受け取る前に候補へ送っておくと、提案書の形がそろい、比較が楽になります。見積もりの金額は、この表で範囲が確定した後で比べます。

## よくある質問

### Q1. HubSpot CMSの開発は、HubSpotの公式パートナーに頼むべきですか

パートナーであることは、候補を探す入口としては役立ちますが、開発の力量を直接示すものではありません。ティアは制度上のポイントなどの条件で決まるため、層ごとの成果物で確認するのが確実です。詳しくは、[ティアと認定の見方](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/onboarding-pricing/hubspot-partner-tier-guide)で整理しています。

### Q2. テーマは既存のものを使うか、オリジナルで作るか、どう決めますか

まず標準テーマの設定画面と、カスタムモジュールの追加で表現できる範囲を確認します。標準で足りない要件が残るときにだけ、テーマ開発を検討する進め方が、保守の面で安全です。判断の目安は、本記事の判断表にまとめています。

### Q3. 開発の途中で、自社の本番サイトに影響が出ませんか

開発をサンドボックスで行い、本番へは、アカウントを明示した手順で反映する運用にすれば、影響を抑えられます。CMS Developer Sandboxはカスタムドメインを接続できないため、ドメインに関わる確認は本番側で行う必要があります。

### Q4. CRMの顧客情報を、Webサイトに表示できますか

公開ページでは、`product` と `marketing_event` を除く標準オブジェクトを取得できない仕様です。パスワード保護やメンバーシップのログインを使うか、公開したい情報をカスタムオブジェクトやHubDBに持たせる設計にします。

### Q5. 公開後の更新は、開発会社に頼み続ける必要がありますか

権限とモジュールの設計次第です。編集者が更新する項目をフィールド化し、作成と公開の権限を分けておけば、日常の更新は社内で行えます。テーマ設定の追加のように、コードの変更が必要な作業だけを、開発会社への依頼範囲とする分け方が一般的です。

## まとめ：5層で依頼範囲をそろえ、引き渡しの条件から比べる

HubSpot CMS開発の依頼先は、デザインの印象より先に、依頼範囲と引き渡しの条件で比べると、提案の差が見えます。

- **依頼範囲は5層に分ける** ── テーマ・モジュール、開発環境、データ連携、移行、運用・権限
- **テーマ設定の追加はコードの作業** ── 将来の変更を社内でするか、依頼するかを先に決めます
- **開発はサンドボックス、反映は手順書** ── 切り戻し先まで含めて納品物にします
- **CRM連携は公開ページの制約から設計する** ── 標準オブジェクトの公開制限と呼び出し回数を確認します
- **権限設計表を引き渡しに含める** ── 作成と公開を分けて、更新を社内に定着させます

最初の一歩は、現行サイトの課題を5層のどこに当たるかで書き出すことです。そのうえで、社内で持つ層と依頼する層を決めて、同じ比較表を候補に送ります。

自社の状況に当てはめた進め方を検討したい場合は、CRM特化型コンサルティングのHubSpotゴールドパートナーのStartLinkまで[お問い合わせ](https://start-link.jp/contact)ください。サイト開発を含むHubSpot支援の全体像は、[HubSpot導入・活用支援のサービスページ](https://start-link.jp/service/hubspot)で紹介しています。関連して、Content Hub全体の設計は[Content Hub完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/content-hub)、コーポレートサイトのリニューアルの進め方は[コーポレートサイトリニューアルの進め方7ステップ](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/website-cro/corporate-site-renewal-7steps)も参照してください。

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      "text" : "パートナーであることは、候補を探す入口としては役立ちますが、開発の力量を直接示すものではありません。ティアは制度上のポイントなどの条件で決まるため、層ごとの成果物で確認するのが確実です。詳しくは、ティアと認定の見方で整理しています。"
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    "name" : "HubSpot CMSの開発は、HubSpotの公式パートナーに頼むべきですか"
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      "text" : "まず標準テーマの設定画面と、カスタムモジュールの追加で表現できる範囲を確認します。標準で足りない要件が残るときにだけ、テーマ開発を検討する進め方が、保守の面で安全です。判断の目安は、本記事の判断表にまとめています。"
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    "name" : "テーマは既存のものを使うか、オリジナルで作るか、どう決めますか"
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      "text" : "開発をサンドボックスで行い、本番へは、アカウントを明示した手順で反映する運用にすれば、影響を抑えられます。CMS Developer Sandboxはカスタムドメインを接続できないため、ドメインに関わる確認は本番側で行う必要があります。"
    },
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      "text" : "公開ページでは、product と marketing_event を除く標準オブジェクトを取得できない仕様です。パスワード保護やメンバーシップのログインを使うか、公開したい情報をカスタムオブジェクトやHubDBに持たせる設計にします。"
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    "name" : "CRMの顧客情報を、Webサイトに表示できますか"
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      "text" : "権限とモジュールの設計次第です。編集者が更新する項目をフィールド化し、作成と公開の権限を分けておけば、日常の更新は社内で行えます。テーマ設定の追加のように、コードの変更が必要な作業だけを、開発会社への依頼範囲とする分け方が一般的です。"
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  "description" : "HubSpotとfreee会計・freee請求書をシームレスに連携。取引先の同期から請求書作成まで、バックオフィスの業務を自動化するHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
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  "description" : "HubSpotとマネーフォワード クラウドを連携。取引情報から見積書・請求書を自動作成し、取引先・品目の同期や継続請求に対応するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
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  "description" : "HubSpotとChatworkを連携。ワークフローからChatworkのルームへ通知を送り、CRMカード上で最新のやり取りの確認と返信ができ、紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートとして自動で記録するHubSpot連携アプリ。",
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