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title: eセールスマネージャーからHubSpotへの移行ガイド｜手順と注意点
description: eセールスマネージャーからHubSpotへの移行は、アクティビティ記録・ワークフロー・レポートの組み合わせで「シングルインプット・マルチアウトプット」に近い運用を再現できます。データ移行の手順、日報・名刺管理の代替方法、3フェーズの進め方、移行時の課題と対策を解説します。
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# eセールスマネージャーからHubSpotへの移行ガイド｜手順と注意点

- 2026年3月13日
- 最終更新: 2026年10月20日

![eセールスマネージャーからHubSpotへの移行ガイド｜国産SFAからの乗り換え手順](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/generated/gen_CQ-7.jpg)

この記事の結論

eセールスマネージャーからHubSpotへの移行は、ツールの入れ替えではなく営業プロセスの再設計です。

ブログ目次

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**eセールスマネージャーからHubSpotへの移行は、ツールの入れ替えではなく営業プロセスの再設計です。**

「eセールスマネージャーは1回入力するだけで全部更新されるのに、HubSpotでも同じことができるのだろうか」  
「何年分もの顧客データや活動履歴を、どこまで新しいツールに移すべきなのか分からない」  
「現場が新しいツールに慣れず、結局入力が滞ってしまうのではないか」  
——移行を検討する企業からは、このような声をよく聞きます。

eセールスマネージャーからHubSpotへの移行とは、国産SFAの「シングルインプット・マルチアウトプット」で実現していた運用を、HubSpotのコンタクト・会社・取引というリレーションデータベースと、アクティビティ記録・ワークフローで再構築し、顧客データを引き継ぐプロジェクトのことです。データの移行だけでなく、「誰が・何を・どこに入力するか」という業務プロセスの設計が成否を分けます。

本記事では、eセールスマネージャーの主要機能をHubSpotでどう代替するか、データ移行の具体的な手順、そして移行プロジェクトでよくあるつまずきポイントとその回避策を、実務レベルで解説します。

本記事はHubSpotゴールドパートナーのStartLinkの「[HubSpot完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot)」関連記事です。

## この記事でわかること

eセールスマネージャーからHubSpotへの移行を検討しているBtoB企業のCRM担当者・営業責任者に向けて、移行の全体像と実務的な進め方を整理しています。

- **設計思想の違いとHubSpotでの再現方法** — eセールスマネージャーの最大の特徴である「シングルインプット・マルチアウトプット」を、アクティビティ記録・ワークフロー・レポートでどう再現するかを解説します。
- **日報・週報と名刺管理の代替方法** — HubSpotに専用機能がなくても、レポート・プレイブック・Slack連携や名刺管理サービスとの連携で同等の運用を構築する方法を紹介します。
- **エクスポートからインポートまでの移行手順** — 移行が必要な5種類のデータ、クレンジングの観点、関連付けインポートの順序を具体的に説明します。
- **3フェーズのスケジュールとよくある課題への対策** — 準備・テスト移行・本番移行の進め方と、入力負荷やレポート形式の違いへの対処法をまとめています。

この記事は、eセールスマネージャーを利用中でHubSpotへの乗り換えを検討している方、移行プロジェクトを任されたCRM担当者の方に向けて書いています。最後まで読むと、自社で移行計画の骨子を作り、最初の一歩を踏み出せるようになります。

## eセールスマネージャーとHubSpotの根本的な設計思想の違い

移行計画を立てる前に、まず2つのツールの設計思想の違いを押さえておくことが重要です。同じSFA・CRMでも、データの入力・蓄積・活用の考え方が異なるため、この違いを理解しないまま移行すると「移行したのに使いにくい」という事態になりがちです。

### シングルインプット・マルチアウトプットとは

eセールスマネージャーの最大の特徴は「シングルインプット・マルチアウトプット」です。営業担当者が活動報告を1回入力するだけで、日報・案件情報・顧客履歴・予実管理のすべてが同時に更新されます。ソフトブレーンの公開情報によると、この設計思想は「営業担当者の入力負荷を最小化する」ことを最優先にしたものです。

具体的には、eセールスマネージャーでは活動報告画面で「訪問先」「目的」「商談内容」「次回アクション」を入力すると、その情報が自動的に以下のアウトプットに反映されます。

- 日報・週報：上司への報告レポートが自動生成
- 案件ボード：案件のステージや金額が更新
- 顧客カルテ：企業・担当者との接触履歴が蓄積
- 予実管理：受注見込みがパイプラインに反映
- スケジュール：次回アクションがカレンダーに登録

### HubSpotでの再現アプローチ

HubSpotには「シングルインプット・マルチアウトプット」と完全に同じ仕組みはありません。ただし、HubSpotのアクティビティ記録とワークフロー、レポートを組み合わせることで、近い体験を構築できます。考え方の軸は「一元管理」「自動化」「可視化」の3つです。

**活動記録の一元化**

HubSpotでは、コンタクトや取引のレコード上から「ミーティング」「コール」「メモ」「タスク」を記録できます。これらのアクティビティはコンタクト・会社・取引の各レコードに自動的にひもづくため、顧客カルテとしての機能は標準で実現されます。

以下の画面はHubSpotのコンタクト一覧です。コンタクト単位でメールアドレスや電話番号が整理されており、各レコードに活動履歴が集約されていく構造がわかります。

![コンタクト一覧（Eメール・電話列表示）](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/04_events_list.jpg)

たとえば、営業担当者がコンタクトレコードからミーティングログを記録すると、関連する会社レコードや取引レコードにも同じ活動が表示されます。これは「入力は1回、参照は複数箇所」というシングルインプット・マルチアウトプットの基本思想に近い動作です。

**ワークフローによる自動化**

HubSpotのワークフロー機能を活用すれば、活動入力をトリガーにして取引のステージ変更や次回タスクの自動作成が可能です。具体的な設定例として、以下のようなワークフローが効果的です。

- ミーティングが記録されたら、取引の「最終活動日」プロパティを自動更新
- 特定のミーティングタイプ（例：提案）が記録されたら、取引ステージを自動変更
- 活動記録後に次回フォロータスクを自動作成

**レポートによる可視化**

eセールスマネージャーのマルチアウトプットのうち「予実管理」や「営業レポート」に相当する機能は、HubSpotのレポート機能で再現します。HubSpotでは取引パイプラインの予実レポートやアクティビティレポートを標準で作成でき、ダッシュボードに配置すれば、リアルタイムで営業活動の全体像を把握できます。

ただし、eセールスマネージャーのように「活動報告の入力だけで日報帳票まで自動生成される」体験をそのまま再現することはできません。日報の代替方法については、次のセクションで説明します。

## 日報・週報機能の代替方法

日報・週報は、営業マネージャーが個々の担当者の活動量と内容を日次で把握するための重要な仕組みです。HubSpotには「日報」という専用機能はありませんが、3つのアプローチを組み合わせることで同等の運用を構築できます。

### eセールスマネージャーの日報・週報の特徴

eセールスマネージャーでは、営業担当者が入力した活動報告が自動的に日報形式にまとめられ、上司が確認・コメントできる仕組みになっています。活動量という定量情報と、商談の温度感のような定性情報が1つの帳票にまとまる点が、マネジメントの効率を支えています。

### HubSpotでの日報・週報の再現

HubSpotで日報運用を再現するアプローチは、大きく3つあります。

| アプローチ | 再現できる情報 | 使う機能・連携 |
| --- | --- | --- |
| アクティビティレポート | 担当者別・日別の活動量（コール・メール・ミーティング数） | レポート・ダッシュボード |
| メモ＋Slack通知 | 気づき・商談の温度感・ステージ変更の速報 | メモ・Slack連携 |
| プレイブック | 商談目的・ヒアリング内容・次回アクションの定型記録 | Sales Hubのプレイブック |

#### アプローチ1：アクティビティレポートの活用

HubSpotのレポート機能で「担当者別・日別のアクティビティ数」レポートを作成し、チームダッシュボードに配置します。コール数、メール数、ミーティング数を日別に可視化すれば、日報に記載される活動量の情報は自動的にカバーされます。

#### アプローチ2：メモとSlack連携による定性報告

活動の数値だけでなく「今日の気づき」「商談の温度感」といった定性的な情報を共有するには、HubSpot上の「メモ」機能とSlackなどのコミュニケーションツールの組み合わせが効果的です。HubSpotのSlack連携を設定すれば、取引のステージ変更や新規アクティビティ登録を自動的にSlackチャンネルに通知できます。

#### アプローチ3：Sales Hubのプレイブック活用

Sales Hubのプレイブック機能を使えば、営業担当者がミーティング後に記録すべき項目をテンプレート化できます。「商談の目的」「ヒアリング内容」「次回アクション」といった項目を定型化し、入力漏れを防ぎつつ定性情報の蓄積が可能です。プレイブックの入力結果はレポートで集計できるため、マネジメント側の分析にも活用できます。

入力漏れを「担当者に声がけする」のではなく、テンプレートと必須項目という仕組みで防ぐのが、属人化しない運用のポイントになってきます。

## 名刺管理データの移行

eセールスマネージャーには名刺デジタル化機能が内蔵されており、スマートフォンで名刺を撮影するとOCRでデータ化され、顧客情報として自動登録されます。蓄積された名刺データには、会社名・部署・役職・メールアドレス・電話番号などが含まれており、移行ではこれをHubSpotのコンタクト・会社オブジェクトに正しく載せ替えることがポイントです。

### HubSpotへの名刺データの移行手順

名刺データの移行は、以下の4つのステップで進めます。

| ステップ | 作業内容 | ポイント |
| --- | --- | --- |
| 1. エクスポート | eセールスマネージャーの管理画面から名刺データをCSV形式で出力 | 氏名（姓・名）、会社名、部署名、役職、メールアドレス、電話番号、住所を含める |
| 2. データクレンジング | CSVの表記揺れ・重複・形式を整える | 姓と名の分割、会社名表記の統一、電話番号フォーマット、重複のマージ、メールアドレス形式チェック |
| 3. インポート | HubSpotのインポート機能でCSVを取り込む | 「コンタクトと会社」の同時インポート、カラムマッピング、メールアドレスでの重複チェック |
| 4. 運用設計 | 移行後の名刺取り込みフローを決める | モバイルアプリの名刺スキャン、名刺管理サービスとの連携 |

クレンジングで確認・修正する主なポイントは以下のとおりです。

- 姓と名が1つのカラムにまとまっている場合は分割する（HubSpotでは「姓」「名」が別プロパティ）
- 会社名の表記揺れを統一する（「株式会社」「(株)」など）
- 電話番号のフォーマットを統一する（ハイフン有無）
- 重複レコードを特定し、マージまたは削除する
- メールアドレスの形式チェック（不正なアドレスの除外）

以下の画面はHubSpotのインポート画面です。ファイルをアップロードし、プロパティとのマッピングを設定して取り込みます。

![HubSpotのインポート画面（ファイルアップロードのステップ）。](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/hubspot_import_upload.png)

HubSpotのインポート画面（ファイルアップロードのステップ）。

### 移行後の名刺管理運用

HubSpot単体には名刺スキャン機能がありませんが、HubSpotモバイルアプリの名刺スキャン機能を利用することで、名刺を撮影してコンタクト情報として取り込むことが可能です。また、Sansan、Eight、myBridgeなどの名刺管理サービスとHubSpotを連携させることで、名刺データの取り込みフローを構築する方法もあります。

## 案件管理・パイプラインの移行

eセールスマネージャーでは、案件ボードと呼ばれるカンバン形式の画面で案件のステージ管理を行います。各案件には金額・確度・予定日などの情報が紐づいており、パイプライン全体の予実を把握できます。HubSpotでは「取引パイプライン」がこれに相当しますが、ここで最も重要なのはステージを単に移植するのではなく設計し直すことです。

### HubSpotの取引パイプラインへのマッピング

HubSpotの取引パイプラインに移行する際は、まずeセールスマネージャーで使用しているステージ定義をHubSpotに再現します。

eセールスマネージャーでよく使われるステージ構成と、HubSpotでの推奨マッピング例は以下のとおりです。

| eセールスマネージャー側のステージ | HubSpot側のステージ例 | 受注確度の目安 |
| --- | --- | --- |
| 初回アプローチ | アポイント獲得 | 10% |
| ヒアリング | 適格性の確認 | 20% |
| 提案中 | 提案済み | 40% |
| 見積提出 | 見積もり送付済み | 60% |
| 最終交渉 | 意思決定者の承認待ち | 80% |
| 受注 | 受注（クローズ） | — |
| 失注 | 失注（クローズ） | — |

取引データのCSVインポートでは、eセールスマネージャーの案件ID、案件名、金額、ステージ、担当者、関連コンタクト、関連会社の情報を含めます。HubSpotではコンタクト・会社・取引の3オブジェクトを関連付けてインポートすることで、移行後すぐにパイプラインの全体像を把握できます。

以下の図は、HubSpotのデータモデルでオブジェクト同士がリレーションで紐づく構造を示したものです。この関連付けが、顧客カルテやパイプラインレポートの土台になります。

![HubSpotのデータモデル設計図。オブジェクト間のリレーション構造を示している](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/datamodel_design.png)

### 自社に最適なパイプラインを設計する

ここで要点になるのが、自社の営業プロセスにフィットしたパイプライン設計です。企業様によって商談の進み方や受注率が変化するポイントは異なりますので、以下の4つの要素で設計することをおすすめします。

- **取引ステージ**：受注率が変化するポイントでステージを分ける（アポ取得→初回提案→見積もり提示→受注内示→契約など）
- **角度（受注確度）**：各ステージの受注確率を設定し、加重金額でフォーキャストを算出できるようにする
- **ステージ定義**：「アポ取得＝ミーティング設定済み」のように各ステージの定義を明文化し、担当者間の認識のずれを防ぐ
- **必須入力プロパティ**：ステージ移行時に金額・クローズ日・受注理由などの入力を必須にし、データ品質を担保する

必須入力プロパティは、入力漏れを営業担当者個人の意識ではなく仕組みで防ぐための装置でもあります。移行を機にルールとして組み込んでおくと、誰が入力しても同じ品質で回る運用になります。

## データエクスポートの手順と注意点

データ移行の成否は、エクスポート段階の丁寧さで大きく変わります。eセールスマネージャーからHubSpotへの移行で、エクスポートが必要なデータは主に5種類です。

### エクスポートすべきデータの一覧

| データ種別 | 主な項目 | HubSpot側のオブジェクト |
| --- | --- | --- |
| 顧客マスタ（企業情報） | 会社名、業種、住所、電話番号、URL、担当者情報 | 会社 |
| 人物情報（名刺データ含む） | 氏名、部署、役職、メールアドレス、電話番号 | コンタクト |
| 案件情報 | 案件名、金額、ステージ、確度、予定日、担当者 | 取引 |
| 活動履歴 | 訪問記録、電話記録、メール履歴、商談メモ | アクティビティ |
| スケジュール・タスク | 未完了のタスク、今後の予定 | タスク |

### エクスポート時の注意点

eセールスマネージャーのデータエクスポートには、いくつかの制約があります。

#### 文字コードの確認

エクスポートされるCSVファイルの文字コードがShift\_JISの場合、HubSpotのインポート時にUTF-8への変換が必要です。Excelで開いて「UTF-8（BOM付き）」で保存し直すか、テキストエディタで文字コード変換を行います。

#### 活動履歴のエクスポート制限

活動履歴は件数が膨大になるため、一括エクスポートに制限がある場合があります。期間を区切って段階的にエクスポートするか、API経由での取得を検討してください。

#### カスタムフィールドの棚卸し

eセールスマネージャーで独自に追加したカスタムフィールドは、HubSpotのカスタムプロパティとして事前に作成しておく必要があります。移行前にカスタムフィールドの一覧を棚卸しし、HubSpotに移行するもの・しないものを判断してください。

移行は項目を見直す絶好の機会ですので、**まず最小限の項目で運用を始め、必要になったものだけを段階的に追加する**方が、現場の入力負荷を下げられます。

## 移行プロジェクトのスケジュールと進め方

eセールスマネージャーからHubSpotへの移行は、3つのフェーズに分けて進めるのが一般的です。一気にすべてを切り替えるのではなく、段階的に広げていく進め方が、移行プロジェクトでも有効です。

### 移行のフェーズ設計

| フェーズ | 期間の目安 | 主な作業 |
| --- | --- | --- |
| 1. 準備・設計 | 2〜3週間 | HubSpotの初期セットアップ（パイプライン設計、プロパティ作成、ユーザー権限設定）、データエクスポートと棚卸し、プロパティマッピングシートの作成、クレンジング方針の決定 |
| 2. テスト移行・検証 | 1〜2週間 | テスト用データ（全体の10%程度）でのインポートテスト、マッピングの正確性・データ整合性の検証、ワークフロー・自動化の設計と動作テスト、レポート・ダッシュボードの構築 |
| 3. 本番移行・並行運用 | 2〜4週間 | 全データの本番インポート、eセールスマネージャーとの並行運用（1〜2週間）、ユーザートレーニング、eセールスマネージャーの参照専用への切り替え |

### 並行運用期間の重要性

eセールスマネージャーの操作に慣れた営業チームがいきなりHubSpotだけで業務を行うのは、心理的にもオペレーション的にもハードルが高くなります。2週間程度の並行運用期間を設け、その間はeセールスマネージャーとHubSpotの両方にデータを入力する運用を推奨します。

並行運用期間中のポイントは以下のとおりです。

- HubSpotでの入力をメインとし、eセールスマネージャーはバックアップとして最低限の入力にとどめる
- 毎日の入力状況をチェックし、HubSpotに入力されていない情報がないか確認する
- 営業会議のレポートをHubSpotのダッシュボードに切り替え、チーム全体でHubSpotを「見る習慣」を作る

## 移行時によくある課題と対策

移行プロジェクトでつまずきやすいポイントは、ある程度パターン化されています。ここでは代表的な4つの課題と、それぞれの対策を紹介します。

| 課題 | 対策の方向 |
| --- | --- |
| 入力負荷の増加への不満 | 必須プロパティを最小限に絞り、プレイブックでガイド付き入力にする |
| 日本語特有のデータ形式の違い | インポート前にデータ形式を統一する |
| 過去の活動履歴の扱い | 過去1年分を移行し、それ以前は参照用として一定期間残す方法が現実的 |
| レポート形式の違い | 現在のレポートを棚卸しし、再現方法を分類する |

### 課題1：入力負荷の増加への不満

eセールスマネージャーのシングルインプット・マルチアウトプットに慣れたユーザーが、HubSpotでの入力を「手間が増えた」と感じるケースがあります。

**対策**：HubSpotの「必須プロパティ」を最小限に絞り、入力項目を段階的に増やす運用をとります。Sales Hubのプレイブック機能を活用してガイド付き入力を提供することで、入力の迷いを減らすことも有効です。

### 課題2：日本語特有のデータ形式の違い

住所の記述形式（都道府県を分割するかどうか）、電話番号のハイフン有無、全角・半角の混在など、日本語データ特有の問題が発生します。

**対策**：インポート前にExcelやGoogleスプレッドシートの関数でデータ形式を統一します。住所はHubSpotの「都道府県」「市区町村」「住所1」に分割してインポートするのが推奨です。

### 課題3：過去の活動履歴の扱い

eセールスマネージャーに蓄積された活動履歴をすべてHubSpotに移行するか、直近の分だけにするかは、業種や運用方針によって判断が分かれます。

**対策**：過去1年分の活動履歴を移行し、それ以前のデータはeセールスマネージャーを参照用として一定期間残す方法が現実的です。活動量が膨大な場合は、HubSpotのEngagements APIを使ったプログラム的なインポートも検討してください。

### 課題4：レポート形式の違い

eセールスマネージャーで使い慣れたレポート形式とHubSpotのレポート形式は異なります。特に、マネジメント層が慣れ親しんだ帳票形式のレポートがHubSpotで再現できないケースがあります。

**対策**：移行前に「現在使っているレポート」をすべて棚卸しし、HubSpotの標準レポートでカバーできるもの、カスタムレポートで対応するもの、別ツール（Googleスプレッドシートなど）で補完するものに分類します。営業会議で使うレポートから優先的にHubSpotで再構築することで、チーム全体の移行意識を高められます。

## よくある質問

### eセールスマネージャーの「シングルインプット・マルチアウトプット」はHubSpotで再現できますか？

完全に同じ仕組みではありませんが、HubSpotのアクティビティ記録とワークフローを組み合わせることで近い体験を構築できます。コンタクトレコードからミーティングログを記録すると、関連する会社・取引レコードにも同じ活動が表示されます。さらにワークフローで活動入力をトリガーにしたステージ変更やタスク自動作成を設定すれば、多くの手動作業を自動化できます。

### eセールスマネージャーの日報機能はHubSpotでどう代替しますか？

HubSpotには専用の日報機能はありませんが、3つのアプローチで同等の運用が可能です。アクティビティレポートで担当者別・日別の活動量を自動可視化する方法、Slack連携でステージ変更や新規アクティビティを自動通知する方法、Sales Hubのプレイブック機能でガイド付き入力テンプレートを提供する方法です。

### 名刺データはそのままHubSpotに移行できますか？

はい。eセールスマネージャーの管理画面から名刺データをCSV形式でエクスポートし、姓と名の分割や表記揺れの統一といったクレンジングを行ったうえで、HubSpotにコンタクト・会社としてインポートできます。移行後の名刺取り込みは、HubSpotモバイルアプリの名刺スキャンか、Sansan・Eight・myBridgeとの連携で運用する形になります。

### データエクスポート時の文字コードに注意が必要ですか？

はい。eセールスマネージャーからエクスポートされるCSVがShift\_JIS形式の場合、HubSpotのインポート時にUTF-8への変換が必要です。Excelで「UTF-8（BOM付き）」として保存し直すか、テキストエディタで文字コード変換を行ってからインポートしてください。

### 過去の活動履歴はすべて移行する必要がありますか？

すべてを移行する必要はありません。過去1年分の活動履歴を移行し、それ以前のデータはeセールスマネージャーを参照用として一定期間残す方法が現実的です。活動量が膨大な場合は、HubSpotのEngagements APIを使ったプログラム的なインポートも検討してください。

## まとめ

eセールスマネージャーからHubSpotへの移行は、単なるツールの入れ替えではなく、営業プロセスの再設計を伴うプロジェクトです。シングルインプット・マルチアウトプットの思想は、アクティビティ記録とワークフロー、レポートの組み合わせで近い体験を再現でき、日報・週報はレポートとSlack連携、プレイブックで代替できます。

押さえておきたいポイントは以下のとおりです。

- 移行成功のポイントは、準備フェーズでのプロパティマッピングと並行運用期間の設計にあります
- データのクレンジングを丁寧に行い、テスト移行で検証したうえで本番移行に進むことで、移行後のトラブルを抑えられます
- HubSpotへの移行によって、マーケティングとの連携、APIによる外部ツール連携、Breeze（HubSpot AI）による営業活動の効率化など、eセールスマネージャーでは実現が難しかった領域への拡張が可能になります

まずは、現在eセールスマネージャーで使っているデータとレポートの棚卸しから始めるのがおすすめです。次の3ステップで進めてみてください。

1. eセールスマネージャーのカスタムフィールド・案件ステージ・利用中のレポートを一覧化し、「移行するもの・しないもの」を仕分ける
2. HubSpotのパイプラインとプロパティの設計案を作り、マッピングシートに落とす
3. 全体の10%程度のデータでテストインポートを行い、関連付けや表記の崩れがないかを検証する

移行を「業務改善の機会」として捉え、営業チーム全体のパフォーマンス向上につなげてください。

CRMを活用した業務効率化やAIとの連携に関するご相談は、CRM特化型コンサルティングのHubSpotゴールドパートナーのStartLinkまでお気軽にお問い合わせください。

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### 今枝 / Imaeda

 株式会社StartLink 代表取締役。累計150社以上のHubSpotプロジェクト支援実績を持ち、Claude CodeやHubSpotを軸にしたAI活用支援・経営基盤AXのコンサルティング事業を展開。  
 HubSpotのトップパートナー企業や大手人材グループにて、エンタープライズCRM戦略策定・AI戦略ディレクションを経験した後、StartLinkを創業。現在はCRM×AIエージェントによる経営管理支援を専門とする。

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(c) 2026 All Rights Reserved.

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      "text" : "はい。eセールスマネージャーの管理画面から名刺データをCSV形式でエクスポートし、姓と名の分割や表記揺れの統一といったクレンジングを行ったうえで、HubSpotにコンタクト・会社としてインポートできます。移行後の名刺取り込みは、HubSpotモバイルアプリの名刺スキャンか、Sansan・Eight・myBridgeとの連携で運用する形になります。"
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      "text" : "すべてを移行する必要はありません。過去1年分の活動履歴を移行し、それ以前のデータはeセールスマネージャーを参照用として一定期間残す方法が現実的です。活動量が膨大な場合は、HubSpotのEngagements APIを使ったプログラム的なインポートも検討してください。"
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  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
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  "description" : "HubSpotとChatworkを連携。ワークフローからChatworkのルームへ通知を送り、CRMカード上で最新のやり取りの確認と返信ができ、紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートとして自動で記録するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "ワークフローアクション「Chatworkに通知」（取引・会社・コンタクト・チケット対応）", "送信先ルームIDとメッセージ本文にHubSpotのプロパティを差し込み", "取引・会社・コンタクトとChatworkルームの紐付け（全プラン無制限）", "CRMカードにルームの最新100件のメッセージを表示（Professionalプラン以上）", "CRMカードからChatworkへメッセージを送信（Professionalプラン以上）", "紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートへ自動記録（Enterpriseプラン限定）", "引用や装飾を、HubSpotのノートでも読みやすい見た目のまま記録", "OAuth接続とAPIトークン接続（SAML/SSO環境向け）に対応" ],
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    "description" : "通知 月10件まで・ルーム紐付け無制限",
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