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title: ソーシャルセリングとは？BtoB営業がSNSで商談を生む仕組みと実践ステップ
description: ソーシャルセリングとは、SNSで専門性を発信し見込み客との信頼を商談前から築く営業手法です。BtoB営業が成果を出すには、LinkedInでのプロフィール整備・発信・交流・DMを段階的に進め、SNS上の反応をCRMで取引まで紐づけて改善する仕組みが要になります。導入手順とKPI設計も解説します。
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# ソーシャルセリングとは？BtoB営業がSNSで商談を生む仕組みと実践ステップ

- 2026年3月3日
- 最終更新: 2026年10月12日

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この記事の結論

ソーシャルセリングは、SNSで専門性を示し、商談前から見込み客の信頼を積み上げる営業手法です。SNS上の接点をCRMで取引まで紐づけると、個人の発信が組織の商談づくりの仕組みに変わります。

ブログ目次

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**ソーシャルセリングは、SNSで専門性を示し、商談前から見込み客の信頼を積み上げる営業手法です。SNS上の接点をCRMで取引まで紐づけると、個人の発信が組織の商談づくりの仕組みに変わります。**

「LinkedInで発信は続けているが、商談につながっているのか分からない」「つながった相手の情報が、営業ごとのスプレッドシートやメモに散らばっている」「SNS経由で成果を出しているのは一部の営業だけで、チームに広がらない」——SNSを営業に使い始めると、こうした壁に当たりやすくなります。  
ソーシャルセリングとは、**SNSを活用して見込み客との関係を構築し、商談・受注につなげる営業手法**です。従来のコールドコールや飛び込み営業と異なり、まず価値ある情報を発信して信頼を獲得し、自然な形で商談機会を創出します。  
 BtoB営業において、購買担当者の意思決定プロセスは大きく変化しています。営業に会う前にオンラインで情報収集を進める傾向が強まる中、**SNS上での存在感と信頼性が、商談のテーブルにつけるかどうかを左右する**ようになっています。

本記事では、自社の条件に合うかを見極めたうえで小さく始め、成果を確認しながら広げていく進め方を軸に、ソーシャルセリングの基本概念から、LinkedInを中心とした実践手法、コンテンツ戦略、効果測定、そしてCRMで成果を管理して組織に広げる方法までを解説します。  
 本記事は「[BtoB企業のSNSマーケティング完全ガイド｜戦略立案から運用まで](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/sns-video-marketing/btob-sns-marketing-guide)」シリーズの一部です。

## この記事でわかること

営業・CRMの取り組みを検討されている方に向けて、ソーシャルセリングを自社の条件で選び、小さく始めて広げるまでの判断手順をまとめました。

- **ソーシャルセリングの定義と従来の営業手法との違い** — 最初の接点、信頼の積み上げ方、成果が出るまでの時間軸を表で比較し、自社に向くかどうかの判断方法を示します。
- **LinkedInを活用した実践6ステップ** — プロフィール整備からDM、商談への転換まで、各段階で次へ進む判断の目安を示します。
- **見込み客の関心を引くコンテンツ戦略** — 投稿フォーマットの選び方、投稿の構成、ネタ元の集め方を整理します。
- **効果測定とKPI設計** — LinkedInのSSIと、CRMで追う営業成果の指標をどう組み合わせるかを解説します。
- **営業組織全体で取り組むための導入ステップ** — 少人数のパイロットから定着まで、属人化させない進め方を紹介します。

この記事を読み終えるころには、自社でソーシャルセリングに取り組むかどうかと、最初の一歩をどう踏み出すかが決められます。まずは受注済み顧客の意思決定者がSNS上にいるかを調べるところから始めてください。

## ソーシャルセリングとは何か｜従来型営業との違い

ソーシャルセリングは「SNSを使う営業」という手段の話にとどまらず、見込み客との関係をつくる順番そのものを変える考え方です。

従来型営業との違いと、手法を支える4つの柱を押さえておくと、後の実践ステップで判断に迷いにくくなります。ここでは定義、比較、4つの柱、向かないケースの順に整理します。

### ソーシャルセリングの定義

ソーシャルセリングは、SNS上で専門性のある情報を発信し、見込み客と対話を重ねることで、商談の前に信頼を築いておく営業手法です。

SNSは「売り込む場所」ではなく、「この人に相談してみたい」と思ってもらうための場所として使います。

- **従来型営業** ── 商談の場で初めて自社や担当者を知ってもらい、そこから信頼を積み上げていました。
- **ソーシャルセリング** ── 相手が情報収集をしている段階から接点を持てるため、商談の時点で一定の信頼がある状態から話を始められます。

SNSマーケティング全体の中での位置づけは、[BtoB企業のSNSマーケティング完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/sns-video-marketing/btob-sns-marketing-guide)で解説しています。

### 従来の営業手法との比較

次の表は、従来型営業とソーシャルセリングを項目ごとに比べたものです。

| 項目 | 従来型営業 | ソーシャルセリング |
| --- | --- | --- |
| 最初の接点 | コールドコール・飛び込み | SNS上での価値提供 |
| 関係構築 | 商談後に信頼を積み上げ | 商談前から信頼を構築 |
| 情報の流れ | 営業→見込み客（一方的） | 双方向コミュニケーション |
| 営業のブランド | 企業名に依存 | 個人の専門性・信頼性 |
| アプローチ数 | 量重視（広く多くの相手に当てる） | 質重視（相手を絞って深く関わる） |
| 成果が出る期間 | 即効性がある場合も | 数か月の継続が必要 |

※企業様によって最適な形は異なります。成果までの期間やアプローチの比重は、受注済み顧客の意思決定者がSNS上にいるか、既存の営業手法で接点を持てているか、自社の商談化の記録を見て判断してください。

この表で読み取っておきたいのは、両者が置き換えの関係ではないという点です。

- **今期の商談数を急いで積み上げたい場合** ── 従来型のアプローチを主軸に残し、ソーシャルセリングは中長期の商談の母集団づくりとして並行して始める、という組み合わせ方が現実的です。
- **既存のアウトバウンドで接点を持ちにくい役職者がターゲットの場合** ── ソーシャルセリングの比重を高める判断がしやすくなります。

### ソーシャルセリングの4つの柱

ソーシャルセリングは、次の4つの柱で成り立っています。

- **1. プロフェッショナルブランドの構築** ── SNS上のプロフィールや発信内容を通じて、「この人は信頼できる専門家だ」と認識してもらうこと。
- **2. 適切なターゲットの発見** ── SNSの検索機能やフィルタリングを活用して、自社サービスにマッチする見込み客を効率的に見つけることです。
- **3. 価値あるインサイトの提供** ── 売り込みではなく、見込み客の課題解決に役立つ情報を継続的に発信することです。
- **4. 信頼関係の構築** ── 一方的な情報発信ではなく、コメント・メッセージ・シェアを通じた双方向のコミュニケーションで関係を深めることです。

**4つの柱は順番に積み上がる関係にあります。**プロフィールが整っていない状態で発信を増やしても、投稿を見た相手がプロフィールを開いた時点で離れてしまいます。どこから手を付けるか迷った場合は、柱1から順に整えていくことをおすすめします。

### ソーシャルセリングが向かないケース

ソーシャルセリングは万能ではありません。次のような条件に当てはまる場合は、期待どおりの成果が出にくいと考えています。

- ターゲットとなる役職者が、そもそもSNS上にほとんどいない業界
- 営業が発信や交流に使う時間を、業務として確保できない組織
- 守秘義務が厳しく、発信できるテーマがほとんど残らない商材
- 今期の商談数だけを評価指標にしていて、中長期の取り組みが評価されない状態

判断の手順としては、まず受注済みの顧客企業から意思決定者を数名選び、LinkedInなどでプロフィールが見つかるかを調べます。

- **多くの意思決定者が見つかり、発信も行っている場合** ── ソーシャルセリングに取り組む価値があります。
- **ほとんど見つからない場合** ── ウェビナーや展示会などの別チャネルを優先し、SNSは情報発信の補助に位置づける方が合っています。
- **一部の役職や業種だけで見つかる場合** ── 見つかった層に絞ったパイロットから小さく始め、反応を見て対象を広げていきます。

## BtoB営業でソーシャルセリングが成果につながる理由

ソーシャルセリングが注目される背景には、購買側の情報収集の仕方の変化があります。一方で、SNS上の接点を営業成果に結びつけられるかどうかは、接点をどこで管理しているかに大きく左右されます。

ここでは、購買行動の変化、スプレッドシート管理の限界、CRMの全体フローの中での位置づけを順に見ていきます。

### 購買担当者は営業に会う前に情報を集めている

- **情報を集める場所** ── 購買担当者が営業に会う前にWebサイトや比較記事、SNSの投稿を確認する場合を想定し、自社の顧客がどこで情報を集めているかを確かめます。
- **SNS上の発信** ── 企業や担当者の専門領域と相談できる内容が伝わる発信になっているかを見直します。

**ソーシャルセリングは、この「営業に会う前」の時間に接点を持つための手法です。**相手がまだ問い合わせるつもりのない段階から、役に立つ情報の発信者として認識されておくことで、検討が具体化したときに最初に思い出してもらえる状態を目指します。

### スプレッドシート管理ではSNSの接点が埋もれる

SNSでつながった相手の情報を営業ごとのスプレッドシートやメモで管理している場合は、投稿への反応やDMの要点を次の担当者が確認できるかを確かめ、引き継ぎに必要な記録の残し方を決めます。

次の表は、スプレッドシート管理とCRMでの一元管理の違いを、本記事なりに整理したものです。

| 項目 | スプレッドシート・個人メモ | CRMで一元管理 |
| --- | --- | --- |
| 接点の記録 | 担当者ごとにバラバラの形式 | コンタクトレコードに共通の形式で記録 |
| 会社との紐づけ | 手作業で照合、重複や差分が発生 | コンタクトと会社が関連付けで紐づく |
| 商談化の判断 | 担当者の感覚に依存 | ライフサイクルステージで状態を共有 |
| 成果の把握 | 月末に手作業で集計 | レポートでSNS経由の取引を随時確認 |
| 担当交代時 | 経緯の引き継ぎが漏れやすい | 過去のやり取りを一覧で確認できる |

SNSで生まれた関係は、営業個人の資産であると同時に会社の資産でもあります。接点の情報をCRMに集めておくことで、属人化を防ぎ、成果の検証もできるようになります。

### SNSの接点を全体フローのどこに置くか

ソーシャルセリングを単独の施策として扱うと、「発信は続いているが、売上への貢献が説明できない」という状態に陥りがちです。本記事では、SNS上の接点を次の全体フローの入口として位置づけて整理します。

1. **SNS上の接点**：投稿への反応、つながり承認、DMのやり取り
2. **コンタクト・会社の登録**：接点が生まれた相手をCRMに登録し、会社と関連付ける
3. **ライフサイクルステージの管理**：リード → MQL → SQL → 商談 → 顧客 の順に状態を更新する
4. **取引（パイプライン）**：商談化した時点で取引を作成し、ステージを進める
5. **受注・請求**：受注後は顧客として管理し、継続的な関係につなげる
6. **失注からの掘り起こし**：失注した相手もSNS上の関係は保ち、ナーチャリングに戻す

改善の手順は、まずこのフローのどこで人数が減っているかを見つけることから始まります。

- **MQLに上がる人が少ない場合** ── たとえば、接点は増えているのにMQLに上がる人が少なければ、発信テーマと相手の課題がずれている可能性があるため、投稿テーマを見直します。
- **SQLから商談への移行が少ない場合** ── DMの進め方やタイミングを見直します。

全体を一度に整えようとせず、止まっている箇所から小さく直して広げていくのが、自社の条件に合った進め方です。

## LinkedInで信頼の土台をつくる3ステップ

ここからはLinkedInを例に、ソーシャルセリングの実践手順を6つのステップで解説します。前半の3ステップは、見込み客と接点を持つ前の「土台づくり」にあたります。

プロフィール、ターゲットリスト、発信の型の3つがそろってから交流やDMに進むと、相手からの反応が得やすくなります。

### ステップ1: プロフィールを最適化する

さらに深掘りしたい方は[LinkedIn×BtoBマーケティング](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/sns-video-marketing/linkedin-btob-marketing-lead)もあわせてお読みください。

ソーシャルセリングの成否は、まず**プロフィールの第一印象**で決まります。投稿に興味を持った相手が次に見るのはプロフィールであり、ここで「何を相談できる人か」が伝わらなければ、つながり申請やDMへの返信にはつながりません。

| 要素 | 最適化ポイント |
| --- | --- |
| 写真 | プロフェッショナルかつ親しみやすい表情 |
| ヘッドライン | 「何ができる人か」を価値ベースで記載 |
| About | 実績+提供価値+CTA |
| 経歴 | 成果ベースの記述 |
| スキル | ターゲットが検索しそうなスキルを登録 |
| 推薦 | 顧客・同僚からの推薦文を、依頼できる範囲で集める |

**ヘッドラインの書き方の例:**  
 「BtoB企業の営業DXを支援｜CRM設計で商談化率の改善に伴走｜導入実績〇社」

ヘッドラインに数値を入れる場合は、自社で根拠を説明できる実績だけを使ってください。

- **同僚に見せる** ── 完成したプロフィールは、社内の同僚に見せて「この人に何を相談できるか」を一文で答えてもらうと判断しやすくなります。
- **答えが本人の意図と一致すれば** ── ステップ2へ進みます。
- **ずれていれば** ── ヘッドラインとAboutの冒頭を書き直します。

### ステップ2: ターゲットリストを構築する

LinkedInのSales Navigatorや検索フィルタを活用して、理想的な見込み客リストを作成します。

**検索条件の設定例:**

- 業種: IT・製造業・サービス業
- 企業規模: 従業員50-500名
- 役職: 営業部長、マーケティング責任者、経営企画
- 地域: 東京都・大阪府
- キーワード: 「DX推進」「CRM」「営業改革」

上記はあくまで一例です。検索条件は、思いつきではなくCRMに蓄積された受注顧客のデータから決めることをおすすめします。

- **共通点が見える場合** ── 受注した取引の会社を業種・規模・窓口の役職で並べてみて、共通点が見える軸を検索条件に採用します。
- **共通点が見えない場合** ── 検索条件を広げるより先に、受注理由や商談のきっかけをCRMに記録する運用から始める方が近道です。

作成したターゲットリストは、営業個人の手元ではなくCRMの会社レコードとして登録しておくと、チームで重複せずにアプローチを分担できます。

### ステップ3: コンテンツを継続発信する

発信は、曜日ごとにコンテンツタイプを決めておくと、ネタ切れを防ぎながら継続しやすくなります。以下は、コンテンツミックスの組み方の例です。

| 曜日 | コンテンツタイプ | 具体例 |
| --- | --- | --- |
| 月 | 業界インサイト | 「製造業のDX導入率が前年比〇%増。背景にある3つの要因」 |
| 火 | 実践ノウハウ | 「CRM導入で最初にやるべき3つの設定」 |
| 水 | ケーススタディ | 「顧客の営業チームが商談化率を改善した方法（顧客の許諾を得た事例に限る）」 |
| 木 | 問いかけ・ディスカッション | 「営業活動でAIを活用していますか？成果を教えてください」 |
| 金 | パーソナルストーリー | 「私が営業DXに取り組むきっかけになった失敗体験」 |

業界インサイトで数値を扱う場合は、引用元の調査名やURLを投稿内に明記してください。出典のない数値は、専門家としての信頼を損なう原因になります。

発信頻度は、無理なく続けられる回数から始めるのが基本です。

- **回数を減らす** ── 1か月続けてみて、投稿の準備が営業活動を圧迫しているようなら回数を減らし、反応が得られているテーマに絞ります。
- **頻度を上げる** ── 余裕があれば頻度を上げる、という順番で調整していきます。

土台づくりの3ステップは、すべてを完璧に整えてから始める必要はありません。自社のターゲットに合わせて小さく始め、反応を見ながら少しずつ広げてください。

## 交流・DM・商談化で信頼を商談に変える3ステップ

後半の3ステップは、土台の上で見込み客と直接関わり、商談に進めていく段階です。

ここで焦って売り込みに入ると、それまでに積み上げた信頼が崩れてしまいます。各ステップで「次へ進んでよい状態」を見極めながら進めることが、商談化の要点です。

### ステップ4: エンゲージメント活動

投稿するだけでなく、ターゲットの投稿に反応する時間をあらかじめ決めておきます。

- ターゲットの投稿に「いいね」+**価値あるコメント**を残す
- 業界の議論に参加し、自分の見解を述べる
- ターゲットのコンテンツを自分のネットワークにシェア
- 共通の知人を介したつながり申請

コメントは「勉強になりました」で終わらせず、相手の投稿に対する自分の経験や補足を一言添えると、名前を覚えてもらいやすくなります。

- **運用の例** ── 決まった曜日にターゲットリストから数名を選び、その週の投稿にコメントする形があります。
- **対象の入れ替え** ── 反応が返ってきた相手を優先し、反応がない相手は対象を入れ替えます。
- **CRMへの記録** ── 相手から返信やつながり承認があった時点で、CRM上のコンタクトに「SNSで接点あり」と記録しておくと、後のDMや商談化の判断材料になります。

### ステップ5: ダイレクトメッセージで関係を築く

十分なエンゲージメントの土台ができたら、DMで直接コミュニケーションを開始します。

**DMの進め方:**

1. **まずは売り込まない:** 最初のメッセージは「つながりの御礼」や「投稿への感想」
2. **相手に価値を提供:** 「御社の業界に関連する調査レポートがあります。よろしければお送りしますか？」
3. **段階的にステップアップ:** 価値提供→質問→情報交換の提案→面談の依頼

どの段階まで進んだかは、営業の記憶に頼らずCRMに残すことをおすすめします。

- **プロパティの用意** ── たとえば、コンタクトのプロパティに「SNSでの関係段階」を用意し、「価値提供済み」「質問への回答あり」「情報交換を提案済み」のような選択肢を設けておけば、担当が変わっても続きから関係を引き継げます。
- **選択肢の絞り方** ── 選択肢は増やしすぎると入力されなくなるため、実際に次の行動が変わる区切りだけに絞ります。

DMの内容をCRMにどこまで自動で取り込めるかは、連携方法によって変わります。自動で取り込めない部分は、要点をアクティビティのメモに残すルールにしておくと、記録の抜けを防げます。

### ステップ6: 商談へ転換する

信頼関係が構築できたら、自然な形で商談を提案します。

**商談提案のタイミングサイン:**

- 相手から業務上の課題を相談された
- 相手が自社サービスに関連する投稿をしている
- 相手がWebサイトを訪問した（CRMで検知）
- 相手から「詳しく聞きたい」というシグナルがあった

サインを見つけたときの動き方を、本記事では次のように整理します。

| タイミングサイン | 次のアクション | CRMで更新する内容 |
| --- | --- | --- |
| 業務上の課題を相談された | 課題を深掘りする質問を返し、情報交換の場を提案 | ライフサイクルステージをSQLへ、相談内容をメモに記録 |
| 関連する投稿をしている | 投稿にコメントし、関連する資料を案内 | 関心テーマをコンタクトのメモに記録 |
| Webサイトを訪問した | 閲覧ページに関連する情報をDMで共有 | 閲覧ページを確認し、MQLの条件に合えばステージを更新 |
| 「詳しく聞きたい」と言われた | 面談日程を提案 | 取引を作成し、パイプラインの最初のステージに置く |

面談が決まったら、商談準備に入ります。以下の画面は、取引レコード上でBreezeが企業情報や最新ニュースを自動で収集した例です。

![取引レコード上でBreezeが企業情報・最新ニュースを自動収集](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/breeze_record_agent_research.png)

レコードを開くだけで相手企業の最新情報を把握できるため、SNS上のやり取りと合わせて商談の仮説を立てやすくなります。

**AIが集めた情報はあくまで下調べの材料です。**どの課題に焦点を当てるか、どんな提案をするかは、SNS上で相手が語っていた言葉を踏まえて営業が判断します。

案件規模が大きくなりそうな相手ほど、メッセージや提案の文面は営業自身が書く方がよいと考えています。

後半の3ステップも、全員に一斉に広げるのではなく、反応が得られた相手から順に小さく進め、うまくいった型を残して広げていきます。

## コンテンツ戦略の詳細

ソーシャルセリングの発信は、営業トークの代わりに見込み客と最初の会話をする役割を担います。何を、どの形式で、どんな構成で届けるかによって、反応の質が大きく変わります。

ここでは投稿フォーマットの選び方、反応を得やすい構成、ネタの集め方を整理します。

### 投稿フォーマット別の特徴

実務での応用については[インサイドセールスとは？基礎知識から導入効果まで完全ガイド](https://start-link.jp/hubspot-ai/btob-marketing/inside-sales/inside-sales-complete-guide)で具体例とともに紹介しています。

- **テキスト投稿（長文）** ── エンゲージメント率：高い／リーチ：広い／制作工数：低い
- **画像+テキスト** ── エンゲージメント率：中程度／リーチ：広い／制作工数：中程度
- **カルーセル（PDF）** ── エンゲージメント率：非常に高い／リーチ：非常に広い／制作工数：高い
- **動画** ── エンゲージメント率：高い／リーチ：広い／制作工数：高い
- **記事（LinkedIn Articles）** ── エンゲージメント率：中程度／リーチ：中程度／制作工数：高い
- **アンケート** ── エンゲージメント率：非常に高い／リーチ：非常に広い／制作工数：低い

※表中の評価は一般的な傾向を示した目安で、アカウントの規模やターゲットによって変わります。自社アカウントでの実績に置き換えてご判断ください。

この表は、制作工数とエンゲージメントの組み合わせで読むと使いやすくなります。

- **始めたばかりの段階** ── 制作工数が低いテキスト投稿やアンケートから着手し、どのテーマに反応が集まるかを見極めます。
- **反応の良いテーマが見えてきたら** ── そのテーマに限ってカルーセルや動画に作り直すと、工数をかける対象を絞り込めます。

### 反応を得やすい投稿の構成

投稿は、次の3つのパーツで組み立てると読まれやすくなります。

- **フック（冒頭1-2行）:** 数字、問いかけ、逆説的な主張で注意を引く
- **ボディ（本文）:** 1段落1-2文で改行を多用し、具体例やデータを交える
- **CTA（最終行）:** コメントやシェアを促す問いかけで締める

フックで数字を使う場合も、出典を示せるものだけに限定します。

CTAは「詳しくはDMで」と売り込みに寄せるより、「皆さんの現場ではどうですか？」のように相手が気軽に答えられる問いかけの方が、コメントを通じた対話につながりやすくなります。

### コンテンツのネタ元とCRMの活用

発信のネタは、日々の業務の中にあります。

- 日々の営業活動での気づき
- 顧客との会話で得たインサイト
- 業界レポートやニュースへのコメント
- 自社サービスの活用事例（守秘義務に注意）
- 書籍やセミナーから得た知見
- 個人的な経験や学び

このうち「顧客との会話で得たインサイト」は、CRMに商談メモや失注理由が蓄積されていると、拾いやすくなります。

たとえば失注理由を「価格」「競合他社」「製品機能」「時期」「社内決裁」のように分類して記録しておけば、「時期が合わず見送られる企業が多い」という傾向から、検討時期の見極め方をテーマにした投稿が作れます。

**個人の記憶ではなくチームの記録をネタ元にする**ことで、発信テーマが営業現場の実感とずれにくくなります。

自社サービスの活用事例を発信する場合は、社名や数値を出す前に顧客の許諾を得ることをルール化しておきます。許諾が得られない場合は、顧客が特定されない一般的なノウハウに置き換えて発信します。

発信は、まず自社の営業現場にある記録からテーマを選び、反応を見ながら形式と頻度を広げていきます。

## 効果測定とKPI設計

ソーシャルセリングは成果が出るまでに時間がかかるため、途中経過を測る指標と、最終的な営業成果を測る指標を分けて設計することが重要です。

LinkedInが提供するSSIで実践度を測り、CRMで商談や受注への貢献を測るという2層で考えると整理しやすくなります。

### ソーシャルセリング・インデックス（SSI）

> LinkedInが提供する**SSI（Social Selling Index）**は、ソーシャルセリングの実践度を数値化した指標です。0-100点で評価されます。

SSIは、プロフェッショナルブランドの確立、適切な人脈の構築、インサイトの提供、関係の構築の4つの要素で構成され、それぞれ最大25点で評価されます（出典：[The Social Selling Index (SSI) | LinkedIn Sales Solutions](https://business.linkedin.com/sales-solutions/social-selling/the-social-selling-index-ssi)）。

| 構成要素 | 配点 | 改善アクション |
| --- | --- | --- |
| プロフェッショナルブランドの確立 | 25点 | プロフィール最適化、スキル登録 |
| 適切な人脈の構築 | 25点 | ターゲットとのつながり拡大 |
| インサイトの提供 | 25点 | コンテンツの定期投稿 |
| 関係の構築 | 25点 | コメント、メッセージでの交流 |

4つの柱は本記事の冒頭で紹介した考え方と対応しているため、どの要素の点数が低いかを見れば、どのステップに戻ればよいかが分かります。

- **「プロフェッショナルブランドの確立」が低ければ** ── たとえばステップ1のプロフィールを見直します。
- **「関係の構築」が低ければ** ── ステップ4・5の交流やDMを見直します。

一方で、SSIはあくまで活動の実践度を表す指標であり、商談や受注を直接表すものではありません。

目標値を決める際は、社内でSNS経由の商談を生んでいるメンバーの水準を参考にし、SSIの高さそのものを評価の目的にしないことをおすすめします。

### 営業成果に直結するKPI

| KPI | 計測方法 | 目標値目安 |
| --- | --- | --- |
| フォロワー増加数 | LinkedIn Analytics | 最初の数か月の自社平均を基準に、毎月の増加傾向を確認 |
| 投稿エンゲージメント率 | いいね+コメント/インプレッション | 自社の過去投稿の平均を上回るテーマを残す |
| プロフィール閲覧数 | LinkedIn Analytics | 投稿を出した週に閲覧が増えているかを確認 |
| つながり承認率 | 承認数/申請数 | 自社の平均より低い申請文面・対象を見直す |
| DM返信率 | 返信数/送信数 | 1通目の文面ごとに比べ、返信の多い型を残す |
| 商談創出数 | CRM連携 | パイロットメンバーの実績を基準に、チーム全体の目標へ展開 |
| SNS経由の受注額 | CRM連携 | 全受注額に占める比率を毎月記録し、推移で判断 |

※目標値は業種や商材により大きく異なるため、数値の固定目標は置いていません。最初の数か月の自社実績を基準に、自社の目標値へ置き換えて設定してください。

KPIは、上から順に「活動の先行指標」から「営業成果の遅行指標」へ並んでいます。見直しの際は、どこで数値が落ちているかで打ち手を変えます。

- **先行指標（フォロワー・エンゲージメント・閲覧）が伸びていない場合**：プロフィールと発信テーマを見直す（ステップ1・3へ戻る）
- **先行指標は伸びているが、承認率やDM返信率が低い場合**：つながり申請の対象やDMの1通目を見直す（ステップ2・5へ戻る）
- **DMの返信はあるが商談が生まれない場合**：商談提案のタイミングサインの判断基準を見直す（ステップ6へ戻る）

### CRMでSNS経由の成果を可視化する

商談創出数やSNS経由の受注額は、CRMに記録がなければ測れません。月末に営業へ「SNS経由の商談は何件ありましたか」と聞いて集計する運用では、記憶違いや報告漏れが避けられず、数値の信頼性が下がってしまいます。

仕組みとして回すには、取引を作成する時点で「商談のきっかけ」を選択式で入力するプロパティを設け、その中に「SNS（LinkedIn）」「SNS（X）」などの選択肢を用意します。

- **必須にする** ── パイプラインの最初のステージに進める条件として、この項目の入力を必須にしておけば、新しく入ったメンバーでも同じ基準で記録できます。
- **項目は絞る** ── 項目は分析に使うものだけに絞り、増やしすぎないことが定着のポイントです。

記録がそろうと、レポートで担当者ごとの傾向も見えるようになります。次の画像は、Breezeで生成した商談動向レポートで、担当者ごとの偏りを可視化した例です。

![Breeze生成の商談動向レポート（担当者別の偏り）](https://start-link.jp/hubfs/blog/screenshots/library/breeze_report_owner_bias.png)

SNS経由の商談が一部のメンバーに偏っている場合は、次の手順で組織に広げます。

1. **書き出す** ── まず、そのメンバーの発信テーマとDMの進め方をステップごとに書き出します。
2. **他のメンバーが試す** ── 次に、他のメンバー1〜2名に同じ手順を試してもらいます。
3. **レポートで確認する** ── 最後に、同じ型で商談が生まれたかをレポートで確認します。

偏りの理由を個人の才能で片付けず、再現できる手順に分解して小さく試し、成果を見て広げていくことが、組織としてのソーシャルセリングにつながります。

## 営業組織への導入ステップ

ソーシャルセリングを一部の営業の得意技で終わらせず、組織の営業プロセスとして根付かせるには、段階的な導入が欠かせません。いきなり全員に義務付けるのではなく、少人数で型をつくってから広げる方が、現場の抵抗も少なく済みます。

ここではフェーズ別の導入計画、研修の設計、導入時に整えておきたい仕組みを紹介します。

### フェーズ別導入計画

- **パイロット**（1-2ヶ月） ── 2-3名で試験運用。対象：意欲の高いメンバー
- **展開**（3-4ヶ月） ── チーム全体へ展開。対象：営業チーム全員
- **最適化**（5-6ヶ月） ── データに基づく改善。対象：全社
- **定着**（7ヶ月以降） ── 日常業務として定着。対象：全社

フェーズは期間で区切るより、次の条件を満たしたかどうかで進めることをおすすめします。表の期間は進め方の一例として、自社の体制に合わせて調整してください。

- **パイロット → 展開**：SNS上の接点をCRMに記録するルールが決まり、パイロットメンバーが迷わず入力できている
- **展開 → 最適化**：チーム全員の取引に「商談のきっかけ」が入力され、SNS経由の商談がレポートで確認できる
- **最適化 → 定着**：KPIの見直しが定例の会議に組み込まれ、改善の打ち手が担当者個人ではなくチームで決まっている

条件を満たさないまま次のフェーズへ進むと、記録の抜けたデータで判断することになります。進めない場合は、どの条件で止まっているかを特定し、そのフェーズの運用ルールを見直してから再挑戦します。

### 研修プログラムの設計

| セッション | 内容 | 時間 |
| --- | --- | --- |
| 第1回 | ソーシャルセリングの概要と事例 | 2時間 |
| 第2回 | プロフィール最適化ワークショップ | 2時間 |
| 第3回 | コンテンツ制作の実践 | 2時間 |
| 第4回 | エンゲージメント・DM戦略 | 2時間 |
| フォローアップ | 月次のレビュー・成果共有 | 1時間/月 |

研修の内容は、本記事の実践6ステップと対応させると、受講後に何をすればよいかが明確になります。

- **第1回の「事例」** ── 自社のパイロットメンバーがCRMに記録した実際の接点や商談を題材にすると、他社の話よりも現場に引き寄せて理解しやすくなります。
- **フォローアップの月次レビュー** ── KPIの数値だけでなく、反応の良かった投稿やDMの文面をチームの共有資産として蓄積していきます。

### 導入時の注意点と仕組み化

- **強制しない:** 興味のあるメンバーから始め、成果で周囲を巻き込む
- **ガイドラインを策定:** SNS利用ポリシー、投稿の承認フロー、禁止事項
- **時間を確保:** 営業活動の一環として、SNS活動の時間を正式に割り当てる
- **成果を可視化:** 月次レポートでSNS経由の商談・受注を全員に共有

※SNS活動に充てる時間は、パイロット期間の実績から、自社で無理なく続けられる量に調整してください。

**この4つを個人の心がけに任せず、仕組みとして整えておくことが定着の分かれ目になります。**

- **ガイドライン** ── たとえばガイドラインは社内のナレッジとして1か所にまとめ、投稿の承認が必要なテーマ（顧客名、数値、未発表の情報など）を明文化しておけば、新しく加わったメンバーも迷わず発信できます。
- **成果の可視化** ── 手作業の集計ではなくCRMのダッシュボードで常に見られる状態にしておけば、報告のための作業そのものが不要になります。

導入は、自社の営業体制に合わせてパイロットから始め、条件を確認しながら範囲を広げていく進め方が、現場の負担を抑えやすい方法です。

## HubSpotで実現するソーシャルセリング

ソーシャルセリングを実務に落とし込むには、CRMツールの活用が欠かせません。ここでは、HubSpotを使ってSNS上の接点を商談・受注まで一気通貫で管理する考え方と、失注後の関係維持、AIの使いどころを整理します。

SNSの投稿管理そのものについては「[HubSpotのSNS管理・投稿自動化｜ソーシャルメディア運用をCRMと連携して効率化](https://start-link.jp/hubspot-ai/hubspot/hubspot-features/hubspot-sns-social-media-management)」で解説しています。

### SNSの接点から受注までを一気通貫で管理する

HubSpotでは、SNS上のエンゲージメントから商談化・受注までを、コンタクト・会社・取引のレコードを関連付けて管理できます。流れは次のとおりです。

1. **登録** ── SNSで接点を持った相手をコンタクトとして登録し、会社と関連付ける。
2. **検討状況の把握** ── ライフサイクルステージで検討状況を追う。
3. **取引の作成** ── 商談化したら取引を作成する。
4. **進捗管理** ── パイプラインで進捗を管理する。

この流れの中で、ソーシャルセリングの活動は「入口」と「関係の維持」の2か所に置かれます。

- **入口** ── 新しいコンタクトを生みます。
- **関係の維持** ── 取引が進んでいる間は相手の投稿への反応を通じて関係を温め続けます。

営業がSNS上の動きと取引の状況を同じ画面で見られるようにしておくと、どの相手にいま時間を使うべきかが判断しやすくなります。

**ライフサイクルステージやパイプラインのステージ定義は、汎用的なテンプレートをそのまま使うより、自社のカスタマージャーニーに合わせて設計することをおすすめします。**

たとえば「SNSで情報交換を提案済み」の段階をMQLとSQLのどちらに置くかは、その後の商談化の実績を見て決めると、ステージの定義と現場の実感がずれにくくなります。

### 失注した相手との関係をSNSでつなぎ直す

ソーシャルセリングの強みが活きるのが、失注した相手との関係です。メールの一斉配信では疎遠になりがちな相手とも、SNS上ではつながりを保ったまま、相手の投稿に反応したり、役立つ情報を届けたりできます。

CRM側では、失注した取引の失注理由を記録し、コンタクトのライフサイクルステージをナーチャリングの段階に戻しておきます。

- **失注理由が「時期」や「社内決裁」の場合** ── 相手の投稿や会社のニュースから検討再開のサインが見えた時点で再アプローチの候補になります。
- **「競合他社」や「製品機能」が理由の場合** ── すぐに再提案するより、その論点に関する発信を続けて関係を保つ方が自然です。

失注をゴールではなくループの一部として扱うことで、SNSで築いた関係が次の商談の種になります。

### AIに任せること・人が判断すること

BreezeなどのAI機能は、ソーシャルセリングの下準備を効率化するのに役立ちます。

一方で、信頼関係が前提の手法だからこそ、相手に届くメッセージの最終判断は人が担うべきだと考えています。本記事では、役割分担を次のように整理します。

| AIに任せやすいこと | 人が判断すること |
| --- | --- |
| 相手企業の情報や最新ニュースの下調べ | どの課題に焦点を当てて話すか |
| コンタクトや取引の経緯の要約 | DMや提案を送るタイミング |
| 投稿やメッセージの下書き | 最終的な文面と送信の判断 |
| 問い合わせ内容の分類 | 大型案件のアプローチ方針 |

AIが作った下書きは、そのまま送らず、相手との過去のやり取りや投稿の内容を踏まえて人が手を入れてから使います。

まずは下調べや要約のように失敗しても影響が小さい作業から任せ、運用に慣れてから範囲を広げてください。

## よくある質問

### ソーシャルセリングはLinkedIn以外のSNSでも有効ですか？

BtoBの文脈ではLinkedInが有力な選択肢ですが、日本市場ではX（旧Twitter）も候補になります。例えばIT・SaaS業界では、Xでの情報発信を商談のきっかけにしている営業もあります。一方、FacebookやInstagramはBtoBのソーシャルセリングには向きにくいと考えています。自社のターゲット顧客がどのSNSを利用しているかを調査し、まずは集中するプラットフォームを1〜2つに絞って始める方法があります。

### 成果が出るまでどのくらいの期間がかかりますか？

ソーシャルセリングは即効性のある手法ではなく、数か月単位で継続して成果が見え始めるのが一般的です。最初はプロフィール整備とコンテンツ投稿でブランドを構築し、交流を重ねた後にDMから商談が生まれ始める流れが典型的です。投稿とエンゲージメント活動を、営業活動の一部として継続できるかどうかが分かれ目になります。

### 営業チーム全体で取り組む場合、個人アカウントと企業アカウントのどちらを使うべきですか？

個人アカウントを基本にすることをおすすめします。ソーシャルセリングの本質は「人対人」の信頼構築であり、企業アカウントからの発信は広告と同じに見えやすくなります。企業アカウントはブランド認知向上用、個人アカウントは商談創出用と役割を分ける方法があります。

### SNS上のやり取りは、CRMにどこまで記録すればよいですか？

すべてのやり取りを記録しようとすると入力が負担になり、運用が続かなくなります。おすすめは、つながりの承認、DMでの関係段階の変化、商談につながったきっかけの3点に絞って記録する方法です。この3点がそろっていれば、SNS経由の商談がどの段階で生まれ、どこで止まっているかをレポートで追えるようになります。

## まとめ

ソーシャルセリングは、BtoB営業の接点づくりを大きく変える手法です。ただし、すべての企業に同じ形で合うわけではありません。自社の条件で向き不向きを確かめ、小さく始めて広げる順番で進めることが、成果と定着の両方につながります。

- **定義と従来手法との違い:** 商談前から信頼を積み上げる手法であり、従来型営業と置き換えずに並行して始める。まず受注済み顧客の意思決定者がSNS上にいるかで、自社に向くかを判断する
- **LinkedInの実践6ステップ:** プロフィール、ターゲットリスト、発信の土台を整えてから、交流・DM・商談化へ進む。各ステップで次へ進む判断の目安を確認する
- **コンテンツ戦略:** 売り込みではなく価値提供を軸に、制作工数の低い形式から始めて、反応の良いテーマに絞って広げる
- **効果測定とKPI設計:** SSIで実践度、CRMで商談・受注への貢献を測り、数値が落ちている箇所のステップに戻って見直す
- **営業組織への導入ステップ:** 2〜3名のパイロットで型をつくり、条件を満たしたうえで全体へ展開し、属人化を防ぐ

SNS上の接点を営業個人のスプレッドシートにとどめず、コンタクト・会社・取引として一元管理することで、ソーシャルセリングは個人技から組織の仕組みに変わります。失注した相手との関係もSNSで保ち、ナーチャリングに戻していくことで、接点は次の商談の種として生き続けます。

まずは、受注済み顧客の意思決定者がLinkedInにいるかを調べるところから始めてみてください。次の3ステップで、小さく始めることができます。

1. 受注顧客の業種・規模・窓口の役職をCRMで洗い出し、ターゲット像を言語化する
2. 意欲の高い営業2〜3名で、プロフィール整備と発信をパイロットとして始める
3. 取引に「商談のきっかけ」を記録する項目を設け、SNS経由の商談を数えられる状態をつくる

CRMを活用した業務効率化やAIとの連携に関するご相談は、StartLinkまでお気軽にお問い合わせください。

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 HubSpotのトップパートナー企業や大手人材グループにて、エンタープライズCRM戦略策定・AI戦略ディレクションを経験した後、StartLinkを創業。現在はCRM×AIエージェントによる経営管理支援を専門とする。

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  "description" : "HubSpotを軸に業務要件に沿った設計改善とAI連携活用を包括支援。",
  "name" : "HubSpot AIコンサルティング",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "HubSpot AIコンサルティング",
  "url" : "https://start-link.jp/service/hubspot-ai"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-hubspot-training",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "研修", "HubSpot" ],
  "description" : "HubSpotの概念・基本操作からAI活用ノウハウまで、社内浸透のための研修を提供。",
  "name" : "HubSpot研修・レクチャー支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "HubSpot研修・内製化支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/hubspot-ai/training"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-sf2hs-replace",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "CRM移行", "データ移行" ],
  "description" : "Salesforce/HubSpot双方の思想とデータモデルを理解した移行設計とHubSpot側CRM開発を実行。",
  "name" : "SalesforceからHubSpotへのリプレイス支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "SalesforceからHubSpotへのリプレイス支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/salesforce-hubspot-replace"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-claude-code-bi",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "AI活用", "経営管理" ],
  "description" : "複数システムのデータを統合し、毎朝のAIブリーフィングなど経営の意思決定を加速する仕組みを構築。",
  "name" : "Claude Codeによる経営データ活用支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "AI経営管理支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/claude-code/business-intelligence"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#service-claude-code-content",
  "@type" : "Service",
  "areaServed" : "JP",
  "category" : [ "コンテンツマーケティング", "AI活用" ],
  "description" : "キーワード戦略からSEO記事制作、CMS公開まで、AIを活用したコンテンツマーケティングを自動化。",
  "name" : "Claude Codeによるコンテンツマーケティング支援",
  "provider" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "serviceType" : "AIコンテンツ制作支援",
  "url" : "https://start-link.jp/service/claude-code/content-marketing"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-freee",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとfreee会計・freee請求書をシームレスに連携。取引先の同期から請求書作成まで、バックオフィスの業務を自動化するHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
  "featureList" : [ "freee取引先をHubSpotに自動同期", "HubSpotからfreee見積書・請求書を作成", "取引データをfreee会計に自動登録", "月次請求・更新処理に対応", "商品項目・品目・部門・タグ情報の連携" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/apps/sync-for-freee-bystartlink",
  "name" : "Sync for freee",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "請求月5件・見積月20件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "請求月50件・見積月100件まで",
    "name" : "Professional",
    "price" : "4000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "softwareHelp" : {
    "@type" : "WebPage",
    "url" : "https://start-link.jp/sync/knowledge-base/freee/basic-steps"
  },
  "url" : "https://start-link.jp/sync/freee"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-notion",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotのCRMレコードとNotionのページ・データベースを接続。HubSpotの画面から離れずにNotionのすべてにアクセスできるHubSpotマーケットプレイスアプリ。",
  "featureList" : [ "CRMカードからNotionページの作成・閲覧・編集", "NotionデータベースをCRMタブにテーブル表示", "4つのワークフローアクションで自動化", "コンタクト・会社・取引・チケット・サービス・プロジェクト対応" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/listing/sync-for-notion-bystartlink",
  "name" : "Sync for Notion",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "ページ・DB合計50件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Professional",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/notion"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-moneyforward",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとマネーフォワード クラウドを連携。取引情報から見積書・請求書を自動作成し、取引先・品目の同期や継続請求に対応するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "取引（Deal）から見積書・請求書を自動作成", "会社情報とマネーフォワード取引先の同期", "商品項目・品目マスタの連携", "月次・固定回数の継続請求に対応（Professionalプラン以上）", "合算請求（Enterpriseプラン限定）", "前受請求（一括請求・月次計上）（Enterpriseプラン限定）", "原価登録（MF会計への仕訳登録）で案件別の原価・粗利を可視化（Enterpriseプラン限定）", "取引レコードにCRMカードで連携ステータスを表示" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/ja/marketplace/listing/sync-for-moneyforward-bystartlink",
  "name" : "Sync for Money Forward",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "請求月5件・見積月20件まで",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "請求月50件・見積月100件まで",
    "name" : "Professional",
    "price" : "4000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "無制限",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/moneyforward"
}
```

```json
{
  "@context" : "https://schema.org",
  "@id" : "https://start-link.jp/#product-sync-chatwork",
  "@type" : "SoftwareApplication",
  "applicationCategory" : "BusinessApplication",
  "author" : {
    "@id" : "https://start-link.jp/#organization"
  },
  "description" : "HubSpotとChatworkを連携。ワークフローからChatworkのルームへ通知を送り、CRMカード上で最新のやり取りの確認と返信ができ、紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートとして自動で記録するHubSpot連携アプリ。",
  "featureList" : [ "ワークフローアクション「Chatworkに通知」（取引・会社・コンタクト・チケット対応）", "送信先ルームIDとメッセージ本文にHubSpotのプロパティを差し込み", "取引・会社・コンタクトとChatworkルームの紐付け（全プラン無制限）", "CRMカードにルームの最新100件のメッセージを表示（Professionalプラン以上）", "CRMカードからChatworkへメッセージを送信（Professionalプラン以上）", "紐付けたルームの新着メッセージをHubSpotのノートへ自動記録（Enterpriseプラン限定）", "引用や装飾を、HubSpotのノートでも読みやすい見た目のまま記録", "OAuth接続とAPIトークン接続（SAML/SSO環境向け）に対応" ],
  "installUrl" : "https://ecosystem.hubspot.com/marketplace/listing/sync-for-chatwork-bystartlink",
  "name" : "Sync for Chatwork",
  "offers" : [ {
    "@type" : "Offer",
    "description" : "通知 月10件まで・ルーム紐付け無制限",
    "name" : "Free",
    "price" : "0",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "通知無制限・CRMカードで最新100件の表示とメッセージ送信",
    "name" : "Professional",
    "price" : "3000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  }, {
    "@type" : "Offer",
    "billingIncrement" : "P1M",
    "description" : "Professionalの全機能＋メッセージ同期（30分ごと）",
    "name" : "Enterprise",
    "price" : "10000",
    "priceCurrency" : "JPY"
  } ],
  "operatingSystem" : "Web",
  "url" : "https://start-link.jp/sync/chatwork"
}
```